美容師は技術はもちろんのこと、道具にもこだわりたいもの。
カットをする際はハサミももちろん大事ですが、実はコームも同じくらい大事です。
今回ご紹介するアイテムは
- カットで使えるコームを探している
- できたら前髪や襟足の細かい部分にも対応できるコーム欲しい
- おしゃれなデザインのコームが好き
という人にぴったりのローズゴールドカットコームです。
使用感やスペックなど、参考にしてみてくださいね。
Contents
KYOGOKU ローズゴールド シリーズ
はじめに、ローズゴールドシリーズについて説明します。
KYOGOKUから発売されているローズピンクシリーズは「ジャンボコーム」と「カットコーム」、「テールコーム」の3種類。
どれもサロンワークには欠かせない道具ですよね。
ローズゴールドコーティングとは
このシリーズの一番のポイントは、「ローズゴールドコーティング」。
見た目をおしゃれにするだけではないの?と思われがちですが、ちゃんとした意味があるのです。
■静電気が起きにくい
なめらかなコーティングなので、髪を梳くときに静電気を起きにくくしてくれます。
乾燥する時期は特に静電気が気になるものですが、このローズゴールドコーティングのアイテムならストレスフリーなブラッシングに。
■「表面摩擦」を軽減
髪を梳くときに気を付けたいのが表面摩擦。
ローズゴールドコーティングをすることによって、表面摩擦を軽減。
表面摩擦によってキューティクルが剥がれ落ちてしまうと、そこから水分や栄養が流出してしまい、乾燥やダメージヘアにつながることも。
なるべく傷つけないブラッシングはヘアケアにおいて重要なのです。
■キューティクルが整う
根元から毛先の方向にブラッシングしましょう。
キューティクルが整うことで髪のツヤを演出します。
間違っても絡まった部分を無理矢理に梳かすなどはやめましょう。
丁寧にブラッシングすると、よりローズゴールドコーティングのよさがわかりやすくなります。
ローズゴールドカットコーム
カットコームは何種類持っていますか?
目の粗い大きめのもの、密歯と粗歯の2つが付いているもの、密歯のみでコームも薄いもの、などコームには様々な種類があります。
ロングをカットする場合、目の粗いものだと無駄なテンションがかからずにスムーズにカットができ、細かい襟足などは密歯だと繊細な部分の毛もすくうことができます。
スタイリストであれば、2~3種類は揃えておきたいものです。
今回紹介するローズゴールドカットコームは、「粗歯と密歯の2つがついた基本的なタイプ」なので初めてカットコームを購入するという人にもおすすめできる一品。
ローズゴールドカットコームのサイズ
サイズは173mm、重量は8gです。
小回りのきくサイズ感なので、幅広いカットテクニックに使用できます。
ローズゴールドカットコーム の使用感
左側の粗歯はフロントのカットはもちろん、
ロングでもショートでもオールマイティーなカットで使用できます。
右側の密歯はネープの処理やもみあげのカットなど細かい部分の微調整にも対応できます。
先に向かって幅も細くなっているので、生え際の髪をすくい上げやすい仕様です。
私は手が小さめなのですが、幅・長さともに扱いやすく感じました。
シザーと一緒に持ってもちょうどよいサイズ感。
厚みも程よい(3㎜くらい)ので、つまんだ感じもしっくり馴染む。
粗歯はテンションをあまりかけたくないときに、密歯のほうは程よいテンションがかかります。
カットコームはしなやかさも気になりますよね。
グッと力を入れると、これくらい曲がりました。
硬すぎないので、お客様の頭皮にあたったときも不快になりにくいでしょう。
カットをもっと楽しく♪
ローズゴールドカットコームは、サロンワーク中長時間使っても疲れにくい「人間工学的デザイン」が魅力。
口コミでは、使いやすさのほかにも「プレゼントによさそう」「実際貰って嬉しかった」などという声がみられました。
確かに、おしゃれなコームを貰うと気分が上がりそうです。
カットだけでなく普段の髪を整えるのにも重宝するので、美容師さん意外でも貰って嬉しいですよ。
ローズゴールドコーティングを取り入れて、カットやコーミングをもっとおしゃれにしてみませんか?
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ナチュラルな大人可愛いから今時の可愛いまで、お客様に合わせたヘアデザインをご提案させて頂きます。メンズ似合わせカットや、透明感カラーが得意です。またアイリストのディプロマ取得済み。早いスピードと丁寧な技術でアイの施術も行っているのでヘアと合わせたトータルな似合わせのご提案は是非お任せ下さい。
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