日本で最も紫外線が強いと言われているのは7月と8月です。
紫外線対策の準備はできていますか？
顔の日焼け防止だけでなく、顔の肌と繋がっている頭皮、髪の毛の紫外線対策もとても重要です。
今日は紫外線対策や、日焼け後のヘアケアについて詳しくまとめてお伝えします！
紫外線で髪の毛がパサパサになる理由
紫外線は髪の毛のパサつきの原因となることが知られていますよね。
また、紫外線は髪の毛の表面にあるキューティクルを傷付け、髪の毛のツヤを失わせます。
紫外線による髪の毛のパサつきを防ぐためには、日傘や帽子など日々の日焼け対策をすることが大切です。
また、紫外線から髪の毛を守る効果のあるシャンプーやトリートメントを使用するのもおすすめです。
紫外線による髪の毛のパサつきが気になる方は、日焼け対策と紫外線ケアを心がけましょう。
【紫外線による髪の毛のパサつきの原因】
- 紫外線は髪の毛の内部にあるタンパク質の結合を壊し、髪の毛を傷める原因となります。
- 紫外線は髪の毛の表面にあるキューティクルを傷め、髪の毛のツヤを失わせます。
しっかり内部補修をホームケに取り入れてみてくださいね。
紫外線による髪の毛のパサつきを防ぐ方法
紫外線は髪の毛を傷つけ、パサつきや切れ毛の原因となります。
日焼けよる髪の毛のパサつきは、インバストリートメントやアウトバストリートメントなど日々のケアで防ぐことができます。
ポイントは、紫外線や乾燥などのダメージで破壊された髪の毛の主成分（ケラチンやヘマチン）を外部から入れ込んであげることで補修することができます。
そして保湿（コーティング）してあげることで、髪の毛内部のお水分が逃げにくくなるので、乾燥を防ぐことが出来ます。
乾燥してしまうと、摩擦や静電気が起きやすく、ダメージリスクが上がってしまいます。
しっかりインバストリートメントでケラチンを補充して、アウトバストリートメントで保湿をしてあげてくださいね。
紫外線が髪の毛に与える影響
紫外線は髪の毛内部のタンパク質の結合を破壊し、表面にあるキューティクルを傷つけ、カラーリングをして入れた色味の色素が流出しやすくなったり、髪の毛を水分を奪いパサつかせたりします。
髪の毛が乾燥する
これから紫外線の強い季節になりますよね。
乾燥でパサパサの髪の毛にならないように、頭皮や頭頂部の髪の毛から保護できる「KYOGOKUブラックダイヤモンド」がおすすめです！
ブラックダイヤモンドは、スプレータイプの洗い流さないオイルトリートメントで、粒子が細かいので頭頂部から振りかけることができます。
髪の毛の主成分のケラチン配合で、髪の毛の補修をしながら、アルガンオイル配合で、髪の毛と頭皮をしっかり保護してくれます！
是非お試しください！
ヘアカラーが褪せる
紫外線によるヘアカラーの退色が気になる方は、日焼け対策と紫外線ケアを心がけましょう。
【紫外線によるヘアカラーの退色の原因】
- 紫外線は髪の毛の表面にあるキューティクルを傷つけ、色素が流出しやすくします。
- 紫外線は髪の毛の内部にあるタンパク質の結合を壊し、髪の毛の色素を退色させます。
【紫外線によるヘアカラーの退色を防ぐ方法】
- 日焼け対策をする。
- 紫外線から髪の毛を守る効果のあるシャンプーやトリートメントを使用する。
- ノンシリコンなど、速乾性のあるシャンプーを使い、熱を加えるドライヤーやヘアアイロンの使用は控える。
- 髪の毛を定期的にトリートメントする。
髪の毛が日焼けする
紫外線が髪の毛に当たると、肌と同じように焼けてしまいます。
まず日焼け対策をしっかりすることと、毎日の保湿ケアを忘れないようにしましょう。
紫外線から髪の毛を守る方法
紫外線は、髪の毛や頭皮にダメージを与える原因となります。
紫外線を浴びると、髪の毛がパサついたり、切れ毛や枝毛が増えたり、色が褪せたりしますよね。
また、頭皮が乾燥したり、炎症を起こしたり、薄毛の原因になったりすることもあります。
【紫外線から髪の毛と頭皮を守るためには、以下の対策を行うことが大切です】
- 帽子をかぶる
- 日焼け止めスプレーを使用する
- 保湿効果のあるヘアオイルやアウトバストリートメントを使用する
- 髪をよく乾かす
- カラーリングやパーマを控える
- 食生活に気を付ける
帽子をかぶることで、髪の毛と頭皮を直接紫外線から守ることができます。
日焼け止めスプレーは、髪の毛と頭皮に直接塗ることで、紫外線を遮断してくれます。
髪をよく乾かすことで、髪の毛の水分を保ち、紫外線ダメージを軽減することができます。
カラーリングやパーマは、髪の毛にダメージを与えるため、紫外線ダメージを受けやすくなるので、控えたほうがよいでしょう。
髪用の日焼け止めスプレーを使う
今は日焼け止めもいろいろなタイプが出ていますよね。
ジェルタイプ、ミストタイプやクリームタイプ、スプレータイプ、スティックタイプなど、使用する場所や塗りなおしなど、使用するタイミングでも使いやすさが違いますよね。
でも1番お直しや体全身に使用できるのはスプレータイプだと思います。
頭頂部は1番紫外線を受けるので、頭にも使用できるのは嬉しいですよね。
塗りなおしもしやすいので、外出するときは鞄に1本入れておくと便利ですよ。
帽子や日傘で紫外線を当てないようにする
今は紫外線をシャットアウトしてくれるUVの布がありますよね。
その布で作られた帽子や日傘はとても有効です。
紫外線でダメージを受けた髪に艶を戻す方法
ヘアオイルで補修する
ヘアオイルには、髪の毛の水分量を保ち、キューティクルを保護する効果があります。
また、ヘアオイルには、髪の毛のダメージを修復する成分が含まれているものもあります。
そのため、ヘアオイルを定期的に使用することで髪の毛の乾燥や枝毛、パサつきを防ぎ、ツヤのある美しい髪に仕上げることができます。
ヘアオイルを選ぶ際には、自分の髪質に合ったものを選ぶことが大切です。
細くて柔らかい髪質の方は、軽めのヘアオイルを選ぶと良いでしょう。
太くて硬い髪質の方は、重めのヘアオイルを選ぶと良いでしょう。
また、ヘアオイルには香り付きのものや無香料のものがあるので、香り付きのものを選ぶ場合は、自分の好きな香りのものを選びましょう。
トリートメントで内側から栄養を入れる
体内から髪の毛に栄養や水分が届くのは、肩長さくらいまでと言われています。
髪の毛をコーティングするだけでなく、しっかりと栄養補給ができる成分が配合されているオイルトリートメントを選んでくださいね。
髪を乾かす際に冷風を当てる
速乾性のあるシャンプーとトリートメントを選ぶことがポイントです。
栄養成分がしっかり入っているシャンプーとトリートメントは、ノンシリコンでも十分手触りが良くなります。
髪の毛を乾かすときのドライヤー熱を浴びる時間を短くすればするほど、髪の毛へのダメージは少なく済みます。
シャンプー後は出来るだけ早く乾かしてくださいね。
それでもパサつきが気になる場合の対処法
紫外線対策やヘアオイルトリートメントでケアをしていても、それでも髪の毛のパサつきが気になる場合は、以下の対処法が考えられます。
ダメージ部分をカットする
ブリーチやカラーチング、日々のダメージでどうしてもダメージが目立ってしまう場合は、1度カットをしてリセットをしてあげてもいいかなと思います。
髪の毛は清潔感を表すと言われているほどですので、こまめなカラーリングだけでなく、内部補修ができるヘアケアもしっかり取り入れてみてください！
まとめ髪のスタイリングをする
雨の日など、湿気が多い日はどうしても広がってしまいますよね。
そんな時は最初からまとめ髪でヘアアレンジをしておくことで、1日ストレス無く過ごすことが出来るのでおすすめです！
まとめ
今日は紫外線による髪の毛のダメージ補修の方法や、おすすめのヘアケア商品を中心にお伝えしました。
【今日のポイント】
- 紫外線が髪や頭皮に与える影響
- 紫外線でダメージを受けた髪の毛のケアの方法
- 髪の毛のパサつきが気になるときの対処法
髪の毛がダメージを受けてパサパサになるのは一瞬ですよね。
でも補修はとても大変です。
しっかりダメージ予防をして、日々のホームケアでツヤツヤの髪の毛を維持してくださいね。
- ファーマプロダクト講師(薬剤師国家試験対策予備校)
- 薬局薬剤師・派遣薬剤師
- 美容専門学校講師
- DI(製薬企業のCC担当)
- 美容師国家試験対策YOUTUBE国内最大登録者数を保有
薬剤師の国家試験対策予備校の講師の資格を持つ薬剤師。 現在は美容専門学校の講師を務める。 生徒アンケートでは、全教員中1位で生徒満足度は99.5％という質の高い授業を行い、学校の国家試験対策のリーダーを務める。 現在は自身が開設した美容師の国家試験対策YOUTUBEチャンネルを運営。 美容師国家試験対策チャンネルとしては、国内最大の登録者数。 また、KYOGOKU ACADEMYの学科主任も務める。
