こんにちは!
福岡でヘアカラーの推しの美容師をしている『カラーの申し子』の宇井です。
そのカラー剤は【KYOGOKU IROME ルビー 100g】です。
ブリーチなしの髪に使ったbefore&afterはこちら!
ピンク系の色が発色しているのがわかると思います。
ピンク系カラーをブリーチなしで染めたい人は参考にしてみてください。
この記事は以下のような悩みがある人におすすめです。
- ピンク系カラーの発色が弱い
- Kyogokuのカラー剤を使った経験がない
- ブリーチなしでも発色の良いカラー剤が知りたい
それではKYOGOKU IROME ルビーについて解説をしていきます。
Contents
KYOGOKU IROME ルビーの特徴は発色の強さ!
ピンク系カラーのような髪色は、発色の強さが重要。
なぜなら、発色が弱いと茶色っぽさが強く出てしまうからです。
綺麗な赤みのあるピンク系が出せない美容師さんは、現在使っているカラー剤と比較してみるのもありです。
ピンク系カラーに染める前の状態
色鮮やかな髪色にするためには、ブリーチが必要になってきます。
しかし、ブリーチは色落ちしたりなどデメリットが多いです。
そのため、髪色に制限のある社会人の方がブリーチするのは難しくなってきます。
その結果、無難なナチュラル系カラーになってしまいがちです。
今回はKYOGOKU IROME ルビーを使って、ピンク系カラーをブリーチなしでに染めていきます。
染める前の状態がこちら。
髪の明るさは、10レベルくらいです。
KYOGOKU IROME ルビーを使えば、ブリーチなしでも色鮮やかなカラーができます。
ブリーチが仕事上できないお客様にも提案できるのでおすすめです!
ピンク系カラーがブリーチなしで染まらない場合の特徴
基本的に失敗するパターンは、この3つです。
- beforeの髪が暗い
- カラーの放置時間が短い
- カラー剤そのものの発色が弱い
ピンク系カラーに限らず、染める前の髪が暗ければ暗いほど発色は弱くなります。
お客様とのカウンセリングの際は、髪の明るさは必ずチェックしてください。
黒染めをしていたらKYOGOKU IROME ルビーを使っても、ピンク系カラーは発色しません。
さらにカラーの放置時間が短すぎてもピンクっぽさが出ない場合が多いです。
カラーの放置時間は美容師さんによってさまざまですが、ピンク系カラーは長めに設定しましょう。
もちろん、髪の状態を見極めながら放置時間は決める必要があります。
放置時間が長ければ、色が沈む場合もあるからです。
【赤系は少し長めに放置する】くらいの感覚で頭の片隅に記憶しておくだけOK!
カラー剤自体の発色の悪さに関しては、KYOGOKU IROME ルビーなら問題ありません。
ピンク系カラーの完成!ブリーチなしでも超発色
先ほど説明した3つのポイントを抑えて、ピンク系カラーをブリーチなしで染めていきます。
10レベルの抜けた髪にKYOGOKU IROME ルビーを使った髪色がこちら。
ブリーチなしでも、キレイなピンク系カラーに染まっています。
ピンク系カラーは、鮮やかに発色しないと髪色がわかりづらいです。
茶色っぽさをどれだけ抑えるかがポイントになってきます。
エンペラーバイオレットは、黄ばみを抑える効果があります。
黄ばみが抑えられると、ピンクが発色しやすいです。
ただし、多く混ぜすぎるとバイオレットが強くなりすぎます。
エンペラーバイオレットを混ぜる割合を10%以上にする場合は要注意です。
アルカリ成分が低いカラー剤だからダメージレス
カラーによるダメージの原因はアルカリ成分です。
しかし、アルカリ成分はカラーを明るくするために必要。
非常にもどかしい部分です。
KYOGOKU IROME ルビーのアルカリ成分は、通常のカラー剤の半分しかありません。
そのため、髪への負担が少ないです。
美容師からしても、カラー剤自体のダメージが低いと施術の幅が広がります。
Kyogokuにはヘアケアのアイテムが充実しています。
髪のダメージレベルが高い人には、ヘアケアアイテムを提案してみてください。
特にケラチンブーストは、カラーにおすすめです!
直接、髪に揉み込むことでツヤのある髪にしてくれます。
Kyogokuのヘアケアアイテムをチェックしてみてください。
ピンク系カラーの髪色をキープする方法
ピンク系カラーに染めても、時間が経過すると茶色に色落ちをしていきます。
そこで使って欲しいのがカラーシャンプー!
カラーシャンプーは、色落ちを防ぐ効果のあるアイテムです。
ただし、カラーシャンプーと言ってもなんでも良いわけではありません。
使って欲しいアイテムがKYOGOKU ピンクパープルカラーシャンプーPPです。
このカラーシャンプーの特徴は色の濃さ。
カラーをしたかのように色を補給してくれます。
ピンク系カラーの色落ちを防ぎたいなら、合わせて使ってみてください。
補足としてカラーシャンプーは、基本的にブリーチをした髪に使うアイテムです。
なぜなら、ブリーチをしていない髪に使っても効果が出にくいからです。
これを聞いて「ブリーチなしのピンク系カラーに使っても効果あるの?」と思われたかもしれません。
KYOGOKU ピンクパープルカラーシャンプーPPは、ブリーチなしの髪に使っても発色するほど濃いから安心してください。
他のカラーシャンプーだと、ブリーチなしのピンク系カラーの色落ち防止になるかはわかりません。
ピンク系カラーのブリーチなしはKYOGOKU IROME ルビー!
今回のテーマ【ピンク系カラー!ブリーチなしでも鮮やかに発色するカラー剤とは?】についてまとめていきます。
- beforeの髪色が暗いと発色しづらい
- KYOGOKU IROME ルビーは発色が強い
- 赤系カラーは放置時間を少し長めに設定する
- カラーによる髪のダメージの原因はアルカリ成分
- KYOGOKU IROME ルビーは通常のカラー剤の半分のアルカリ量
- KYOGOKU ピンクパープルカラーシャンプーPPはピンク系の色落ち対策で使える
KYOGOKU IROME ルビーを使えば、比較的簡単にピンク系カラーが可能になります。
ピンク系カラーをブリーチなしで染めたい方は試してみてください。
Kyogokuの商品は、お得なキャンペーンもしているので商品ページを覗いてみても良いかもしれません。
この記事が少しでも参考になれば嬉しいです。