「ストレートアイロンの種類が多すぎてどれが良いかわからない」
ネットやSNSで初心者にもおすすめなストレートアイロンを探していて、このように感じたことはありませんか?
正直、ストレートアイロンを日常的に使う方は、商品にこだわらないと髪がボロボロになるので要注意!
今回は福岡でフリーランス美容師として活動中の宇井が【KYOGOKUナノシルクケラチンストレートアイロン】を使ってみた感想をお届けします。

(KYOGOKUナノシルクケラチンストレートアイロン仕上げ)
これからストレートアイロンを購入しようか検討中の方は参考にしてください。
忖度なしで初心者におすすめのKYOGOKUナノシルクケラチンストレートアイロンをレビューします!
こんな方におすすめの内容です。
- 髪が傷んでまとまらない
- ストレートアイロンを使っても髪がパサつく
- 初心者でも簡単に使えるストレートアイロンがほしい
Contents
ストレートアイロンで髪が傷むたった1つの理由

パサついた髪でもストレートアイロンをかけると髪はまとまります。
しかし、使い方を間違えたり頻度が多かったりすると余計にパサつきが酷くもなります。
なぜなら、ストレートアイロンの熱が髪のツヤと潤いを奪っていくからです。
つまり、熱は髪にとって最大の敵!
そのため、ストレートアイロンを選ぶなら熱のダメージを軽減してくれるアイテムを探すのが必須です。
KYOGOKUナノシルクケラチンストレートアイロンが熱のダメージをどれだけ抑えてくれるか解説します。
熱保護プレートが髪へのダメージを抑える
KYOGOKUナノシルクケラチンストレートアイロンは初心者の方にもおすすめできます。
実際に他のストレートアイロンと比較してみても使い心地も良かったです。
KYOGOKUナノシルクケラチンストレートアイロンの特徴はプレート。
熱保護プレート素材のため、髪への熱を抑えてくれます。

もちろん、熱を抑えるからといってアイロンの効きが悪くなるわけではありません。
しっかりと髪へ熱を伝えながら、無駄な熱のダメージを防いでくれます。
世の中にある良いとされるアイロンは、全てプレートにこだわっています。
KYOGOKUナノシルクケラチンストレートアイロンもプレートへのこだわりは高いです。
滑らかなプレートが髪に圧をかけずにスルーしてくれます。
逆にプレートが滑らかではないアイロンは、プレスをしたときに無駄な圧力がかかります。
その結果、本来であれば不必要なダメージが髪への負担になってしまうわけです。
このような部分がKYOGOKUナノシルクケラチンストレートアイロンが初心者にもおすすめできるポイントです。
ムラなく熱を伝えるプレートで熱ダメージを防ぐ
アイロン初心者の方が陥りがちなのが、熱ムラによる仕上がりの不均一さです。
ストレートアイロンを使っても熱ムラがあるとツヤ髪になりません。
粗悪なストレートアイロンは、プレートの場所によって温度が違います。
その結果、熱がバラバラに髪へ伝わるためスタイリングがきまらず何度も同じ箇所をアイロンすることになります。
これこそストレートアイロンを使う上で最も避けるべき行為です。
髪全体に均一な熱が伝わると美容室でブローしてもらったかのようなストレートヘアになります。
KYOGOKUナノシルクケラチンストレートアイロンは、プロが認めるほどの高い温度安定性を持っています。
髪をプレスしても温度がほとんど下がらないため、安定して髪をストレートにできるのが特徴です。
記事の冒頭で紹介したこちらの画像も髪を乾かす前にヘアオイルをつけて、アイロンスルーを1回しただけです。

(左before/右after)
逆に安いストレートアイロンほど、安定して熱を伝えることができません。
そのため、プレートに熱ムラがありストレートアイロンを使うだけで時間がかかってしまいます。
無駄にアイロンをかける時間もかかるし、髪へのダメージもかかっていいことが一つもありません…
特に女性の方は朝の準備が何かと忙しいです。
時短という意味でも一発でサラサラストレート髪できるアイロンがあると楽です。
一発のアイロンスルーでキレイなツヤ髪にするなら「髪にムラなく熱が伝わるストレートアイロンが必要」と覚えてください。

【注意】初心者におすすめしないストレートアイロン
美容師目線で初心者におすすめしないストレートアイロンは、1万円以下のものです。
正直、1万円以下で高品質なものを見つけるのは難しいです。
3,000円のストレートアイロンを使っていた人が8,000円のものに変えれば多少、良くなった気がするかも知れません。
しかし、1万円以上のストレートアイロンと比較したら大きな差はないです。
たまに「インフルエンサーが勧めていたから!」みたいな感覚で1万円以下のストレートアイロンを買う人がいます。
正直、インフルエンサーよりも私たちプロの美容師の意見の方が正確です。
なぜなら、私たち美容師は年間に何百種類という髪質に対してストレートアイロンを使っているからです。
良いシャンプーやトリートメントをしても、粗悪なストレートアイロンで髪を焦がしてしまったら意味がありません。
特にストレートアイロン初心者の方が安くて人気という理由だけで買ってしまいがちなので注意してください。
電源の切り忘れなどトラブル防止の設計
KYOGOKUナノシルクケラチンストレートアイロンは、いくつかのトラブル防止設計が施されています。
ストレートアイロンを使っていて「こんな機能があると嬉しい!」が搭載されているので紹介していきます。
KYOGOKUナノシルクケラチンストレートアイロンの工夫されたボタン位置
ストレートアイロンを使うときにありがちなトラブルが「無意識にボタンを押してしまう」ことです。
読者の中にも「いつの間にかスイッチを切ってた」みたいな人がいるはず。
実はこのようなアクシデントは、私自身もサロンワーク中に起こります。
ほとんどのストレートアイロンは、ボタンが外側についています。
実際に普段から私が使っているストレートアイロンも外側です。

(普段から使っているアイロン)
外側にボタンがあると、アイロン中に押してしまい突然の高熱になったり、低熱になったりします。
しかし、KYOGOKUナノシルクケラチンストレートアイロンはボタンが内側にあります。

内側にあるので間違ってボタンを押す心配もありません。
気持ちよくストレートアイロンを使うためにも内側にボタンがあるのは嬉しいです。
アイロン事故を防ぐセーフティー機能
ストレートアイロンの使い終わった後に電源を入れっぱなしにしてた経験はありませんか?
ストレートアイロンの温度は180°以上あるため、入れっぱなしにしておくと非常に高熱になります。
一歩間違えれば火事になる恐れもあるため要注意!
KYOGOKUナノシルクケラチンストレートアイロンは、30分経つと勝手に電源がオフになります。
特に忘れっぽいという自覚がある方は、このようなセーフティー機能があるストレートアイロンを選ぶのがおすすめです。
KYOGOKUナノシルクケラチンストレートアイロンのデメリットは?
価格が22,000円なので、1万円以下のストレートアイロンを使っている方からすると高く感じるかもしれません。
ただし、一度買ってしまえば数年は使えます。
例えば、3年間使ったとしても1年あたり7,000円くらいです。
1ヶ月あたり600円と考えたら、決して高い買い物ではありません。
本当に髪のケアを考えるなら、安いストレートアイロンではなくKYOGOKUナノシルクケラチンストレートアイロンのようなプロが認めたアイテムを使うのがおすすめです。
【まとめ】美髪を叶えるストレートアイロンの「必須条件」

今回のテーマ【美容師が選ぶ!初心者におすすめのストレートアイロンで美髪を叶える】についてまとめていきます。
ストレートアイロンの「熱」は髪にとって最大の敵であり、髪のパサつきやダメージの原因になります。
そのため、熱ダメージを抑えられるアイロンを選ぶことが美髪への近道です。
KYOGOKUナノシルクケラチンストレートアイロンは、以下の2つのポイントで熱ダメージを軽減し、初心者の方にもプロのような仕上がりを提供します。
熱保護プレート素材: プレートそのものが髪への熱を抑えて無駄な圧力をかけずに髪をスムーズにスルーできる
ムラのない熱安定性: プレスしても温度がほとんど下がらず、髪全体に均一に熱を伝えるため、一発のスルーでキレイなツヤ髪が完成する
初心者にもおすすめのストレートアイロン選びで迷ったら、KYOGOKUナノシルクケラチンストレートアイロンを使えば間違いはないです。
ストレートアイロン選びに悩んでいる方は参考にしてください。





