この記事の内容は、ネットショップを開業してみようと思っている人へ
- ネットショップの種類とネットショップ構築サービスの選び方
- ネットショップ開業の手順と運営業務
など始める前に知るべきことを解説しています。
Contents
- 1 1.ネットショップを開業してみようと思ったら
- 2 2.成功への第一歩:ネットショップの種類とネットショップ構築サービスの選び方
- 3 3.始める前に知るべきこと:ネットショップ開業の手順と運営業務
- 3.1 (1)ネットショップ開業の具体的なステップと注意点
- 3.1.1 1. 初めての方は、snapshop こちらのリンクから、この画面に飛んでいただき、14日間無料お試しからスタートできます。
- 3.1.2 2. 次に会社名、電話番号、メールアドレス、パスワード、ご導入理由、利用規約に同意する、にチェックを入れます。
- 3.1.3 3. 以下の画面で、会社名、メールアドレスを入力、14日間トライアルをする、のボタンをクリックして下さい。
- 3.1.4 4. 次に、Apple Pay、もしくはクレジットカードの決済方法を入力します。
- 3.1.5 5. 以下の画面が出たら、ショップ情報の登録に進みます。
- 3.1.6 6. 公式LINEのChannel(チャネル)を設定していない場合は、LINEの設定画面に移ります。
- 3.1.7 7.公式アカウントへのログインを設定している方法で、ログイン。
- 3.1.8 8.自分の公式LINEにログインできたら、設定 から、Messaging API を利用する をクリック。
- 3.1.9 9.開発者情報を登録します。(ここではsnapshopを登録する担当者である、自分の名前とメールアドレスを登録しています。)→同意する、をクリック。
- 3.1.10 10.次に、以下の画面になったら、Messaging APIを利用する をクリック。
- 3.1.11 11.プロバイダーを選択の画面より、プロバイダーを作成 にチェックをして、snapshopとわかるように名前を入れます。そして、同意する、をクリック。
- 3.1.12 12.プライバシーポリシーと利用規約は任意なので、空欄のままで、OK。
- 3.1.13 13.以下の画面に確認が出ますので、OKをクリック。
- 3.1.14 14.下の画面に移ります。
- 3.1.15 15.次に、応答設定を確認します。
- 3.1.16 16.snapshopのショップ情報を登録する画面に切り替えましょう。
- 3.1.17 17.次に、ショップ情報を入力していきます。
- 3.1.18 18.ロゴがある場合はそのデータも、その他必要な情報を入力したら、右下の データ登録 をクリックします。
- 3.1.19 19. これでshopの設定が完了です。
- 3.1.20 20. 次に、商品登録をしていきましょう。こちらはシンプルで簡単です。
- 3.1.21 21.商品の情報を入力すると、下記のようになります。(右下に データ登録 のボタンがあるので、最後にそこをクリックして下さい。)
- 3.1.22 22.キーワード設定で、お客さまがLINEでどんなキーワードを入力したら、商品が表示されるようにするか、設定していきます。
- 3.1.23 23. LINEのリッチメニューから、全商品の一覧が見られるように設定したい場合は、下記の方法からできます。
- 3.1.24 24. アクションのタイプを選択し、テキスト を選びます。そして、リッチメニューのボタンを押すとそのテキストが自動入力され、全商品が出てくるようにsnapshopのキーワード設定から登録しておけばOKです。
- 3.1.25 25. 上記の動作が正常に行われるかを確認するために、snapshopの公式LINEから実際にテストしてみましょう。snapshop公式LINEをお友達追加していただき、
- 3.2 (2)開業後の運営業務とその流れ
- 3.3 (3)成功のカギとなる「ネットショップ開設サービスの選び方」について
- 3.4 1. スタートから拡大までの対応能力
- 3.5 2. コストパフォーマンス
- 3.6 3. 将来の売上を見据えた選択
- 3.7 4. 目的別サービスの選択
- 3.8 5. サポート体制の充実度
- 3.1 (1)ネットショップ開業の具体的なステップと注意点
- 4 まとめ:成功への近道は?
1.ネットショップを開業してみようと思ったら
SNSの活用やライブコマースの人気が高まる今、自分だけのオンラインショップを開きたいと考えている人も多いのではないでしょうか?
しかし、多種多様なネットショップが存在する現代、どういった基準でネットショップ構築サービスを選べばよいのか、ショップが開設されたら具体的にどのように商品を販売していけば良いのか、まったくわからないという人もいるでしょう。
そこで、この記事ではそのような疑問にお答えします。
ネットショップ開設の基本から、成功への近道までを解説していきます。
(1)ネットショップとECサイトとの違い
「ネットショップ」と「ECサイト」。この二つ、意味は同じなのですが、呼び方の違いは、「作成する人」と「利用する人」によって変わります。
たとえば、ウェブサイトを作る人や運営する人は、他のサイトと区別するために「ECサイト」という言葉をよく使います。
しかしこの「ECサイト」という専門的な表現は、特に企業やビジネスの現場で使われる言葉であり、一般の方にはなじみが薄い可能性があります。そのため、お客さま向けの発信では「ネットショップ」や「オンラインショップ」という言い方のほうが伝わりやすいでしょう。
(2)ネットショップを開業するメリット
ネットショップ開業のメリットとは?3つのポイントをご紹介します。
1. 初期コストを大幅に削減
従来の店舗運営と比較して、ネットショップは初期投資が格段に少なくて済みます。
物理的な店舗を構える必要がないため、家賃や店舗設備にかかる費用を気にすることなくスタートできるのです。
また、ネットショップは一日中、年中無休で運営できるため、時間に縛られず、常に商品を展示・販売することが可能です。
この24時間営業が可能な点も、コストパフォーマンスを高める大きな要素となります。
2. 販売の地域を広げる
インターネットの力を利用して、商品やサービスを地元だけでなく、全国、さらには海外にも販売拡大が可能です。
オンラインによる販売は、インターネットにアクセスできる場所ならどこにお住まいの人でも、より多くの潜在顧客にアプローチできるチャンスが広がります。
さらに、顧客データの収集と分析が容易になり、どの商品がどの地域で人気があるかも把握しやすくなります。
これにより、効果的なプロモーションやマーケティング戦略の立案が可能となり、売上アップへと繋がります。
3. 商品管理をスマートに
ネットショップの受注件数が増えて運営が軌道に乗ってきたら、在庫管理や出荷作業をアウトソーシングすることが一般的です。
これにより、商品の保管や配送に関する負担を減らし、運営側はマーケティングや顧客サービスにより集中できるようになります。
適切な物流パートナーを見つけることで、商品の発送や在庫管理が効率的に行えるようになり、顧客満足度の向上にも繋がります。
商品管理の手間を減らし、運営の効率化を図ることが、ネットショップ成功のカギとなります。
ネットショップを開業する際は、これらのポイントを抑えることで、スムーズなスタートと安定した運営が期待できます。
初期コストの削減、販売地域の拡大、そして商品管理の効率化は、ネットショップを開業するメリットと言えるでしょう。
(3)開業に向けた注意点と落とし穴
- 初期投資の準備: ネットショップを始める際には、商品を仕入れるための初期費用が必要です。さらに、商品が売れるまでに時間がかかる可能性があり、売上が発生してから実際にお金が手元に届くまでにもタイムラグがあることも確認しましょう。
- 失敗の原因を調べる: 成功しなかったネットショップの例も調べてみましょう。集客の計画がうまくいかなかったり、リピーターを増やす方法が欠けていたり、利益を生まない商品構成や他店との差別化がなかったりすることが原因であることが多く見られます。固定費が想定以上にかかる場合や、専門家の助けが必要だったといった声もあります。
- 資金の流れを計画する: 仕入れた商品の支払い期限、お客さまがクレジットカード決済したあとの自社への入金タイミングなど、資金の流れについてしっかり計画を立てましょう。使用するネットショップ構築サービスによって、これらの条件は異なるため、細かい点まで確認が必要です。
- リスク対策をする: 上記のリスクを理解し、開業前にしっかりと対策を立てておくことが、ネットショップを成功させる秘訣です。事前にリスクマネジメントを行い、想定外の状況にも柔軟に対応できる準備をしておくことが重要です。
2.成功への第一歩:ネットショップの種類とネットショップ構築サービスの選び方
ここからは具体的に、ネットショップにはどんな種類があるのか、実際にネットショップを作りたいときにどんなネットショップ構築サービスを選べば良いのか、お伝えします。
(1)ネットショップの主要な形態:ASP型、モール型、独立型
1.ASP型は、BACEやshopifyなどの商品管理やクレジット決済方法などの便利な機能をレンタルし、自分らしさを活かしたネットショップを作れます。しかし、自分でお客さまを集める力が必要です。
2.モール型は、楽天市場やAmazonなどの有名なショッピングサイトに出店します。たくさんのお客さまが来やすいですが、出店費用や販売手数料が発生します。ショップのデザインもある程度決まっています。
3.独立型は、サーバーからサイトや決済機能も全て自分でインストールして作り上げる形式です。自由に店作りができますが、大量の作業工程が必要で、お客さまを集めることや運営はなかなか大変です。
もうすでにご自身の公式LINEを運営されている方、これから公式LINEを使ってお客さまからのお問い合わせをスムーズにやりとりしたい方は、snapshopがオススメです。
お客さまはLINEからすぐに商品を買うことができます。直感的な操作で、買い物がさらに楽になります。
(2)ネットショップ開設サービスの違いと選択基準
自分で自由に設定できる独立型の自社EC、集客力の高いAmazon、楽天市場、Yahoo!ショッピングのモール型ECで比較してみましょう。コストが想定よりかかるのと、自社ECとなると時間と労力もかかります。
名称 | 出店と運営に必要な費用 |
Amazon | ・基本成約料(小口出品):110円/商品 ※毎月49点以下で小口 ・販売手数料:8〜15% ※商品カテゴリーによる | ・月額出店料(大口出品):5,390円/月 ※毎月50点以上で大口
楽天市場 | ・システム利用料:パソコン(14,300円)・システム利用料:モバイル(23,100円)※がんばれ!プランの場合 ・楽天ポイント:5,225円 ・モールにおける取引の安全性・利便性向上のためのシステム利用料:550円 ・楽天スーパーアフィリエイト:4,290円 ・楽天ペイ利用料:1,925円 | ・月額出店料:21,450〜110,000円/月 ※がんばれ!プランの場合
Yahoo!ショッピング | ・キャンペーン原資負担:1.5%は必須 ・アフィリエイトパートナー報酬原資:1〜50%(1%は必須) ・アフィリエイト手数料:アフィリエイトパートナー報酬原資の30% ・決済手数料:3〜4.48% または 150〜300円/件 | ・ポイント原資負担:1〜15%(1%は必須)
自社EC | 初期費用:0~30万円サイト構築費:200〜300万円システム利用料:3,000~15,000円/月販売手数料:売上の1.4%~10%決済手数料:売上の3~5%サーバー利用料:1~5万円運用代行費:30~50万円 |
次にASP型のネットショップとsnapshopを比較していきます。
初期設定の費用、月額使用料、サービス利用料、決済手数料、販売手数料など、各サービスによってそれぞれ、固定費以外にも細かく数%の費用が追加されます。
snapshop | A社 | S社 | B社 | C社 | |
初期設定費用 | 0円 | 100,000円 | 0円 | 0円 | 0円 |
サイト構築費 | 0円 | 150,000円~ | – | ||
サービス利用料 | 6 % | 10,000円/月 | 3,750円~ | 0円 | 0円 |
決済手数料 | 0円 | 売上の 2~10% | 3.55~4.15% | 3.6%~4.6%+40円 | 6.6%+30円 |
販売手数料 | 0円 | 売上の 2.5~5% | 0円 | 0円 | |
構築期間 | 即時 | 3~6ヶ月 | – | ||
お客様とのやりとり | LINE | メール | メール | メール | |
月額 | 3,300円/月 | 10,000円~/月 |
ネットショップを始める際、どのサービスを使うかが大切です。
このタイプは技術的な心配が少なく、簡単にスタートできます。
サーバーやセキュリティの面倒を見てくれるため、商品の販売に集中できます。
さらに、SNSの活用も現代のECサイト運営では欠かせません。
LINEとの連携が容易なsnapshopなどのサービスを利用することで、顧客とのコミュニケーションがスムーズになり、マーケティング効果を高めることが可能です。
これらのサービスを選ぶ際の基準として、自身の商品やサービスに最適なプラットフォームかどうか、また、将来的な拡大を見据えた場合の対応能力も重要です。
ネットショップ開設サービスを選ぶ際は、自分のビジネスモデルや目指すショップの方向性、また運営のしやすさを考慮し、最適なものを選択することが成功への近道となります。
ASP型サービスやSNS連携が鍵を握るこの時代において、適切な選択が事業の将来に大きな差を生むでしょう。
自分が目指すお店のスタイルや、どんな商品を売りたいか、さらには日々の運営がスムーズに行えるかどうかをしっかり考える必要があります。
これからどんどん、インターネットでの販売が主流になりつつあり、ASP型サービスやSNSとの連携など、選択肢は多岐にわたります。
お客さまにとって、使い方がどんどん便利になっていく流れを予想し、親身になって自分のネットショップ運営を助けてくれるサービスを選ぶことが、成功への一番の近道となります。
そのためには、まずは各サービスの特徴や提供する機能を理解し、自分の事業計画やビジョンに最も合うものを見極めることが大切です。
snapshopでは、snapshop公式ラインで24時間無料で相談を受け付けていますので、わからないことがあればいつでも相談しましょう。
3.始める前に知るべきこと:ネットショップ開業の手順と運営業務
ネットショップを開業するにあたって、難しいことやわからない言葉がたくさん出てきて困った経験をされていませんか?
ここではLINEからスムーズに購入できるサービス、snapshopを初めて使う人が、2週間トライアルから始める契約の流れを、実際の画面を使って説明していきます。
難しい言葉や普段聞きなれない言葉は、注釈でなるべくわかりやすく解説していますので、snapshopに限らず、これから他のサービスを利用される方でも、ぜひ一度読み進めてみて下さい。
(1)ネットショップ開業の具体的なステップと注意点
まず、どのサービスを利用するか決めましょう。それぞれ手順は違ってきます。
もう公式LINEにある程度お客さまがいる人、もしくはこれからの顧客リストを公式LINEに集める予定の人に、LINEと相性の良いsnapshopをご紹介します。
2週間のトライアルから始められるので、まずその操作性をお客様目線で確かめてみることもできます。
snapshopの場合、
1,登録 2,初期設定 3,販売スタート
上記の手順だけで、直感的に簡単に始められます。
1. 初めての方は、snapshop こちらのリンクから、この画面に飛んでいただき、14日間無料お試しからスタートできます。
snapshopの公式LINEでは24時間無料相談も受付中です。わからないことがあれば気軽に質問できます。
2. 次に会社名、電話番号、メールアドレス、パスワード、ご導入理由、利用規約に同意する、にチェックを入れます。
3. 以下の画面で、会社名、メールアドレスを入力、14日間トライアルをする、のボタンをクリックして下さい。
4. 次に、Apple Pay、もしくはクレジットカードの決済方法を入力します。
5. 以下の画面が出たら、ショップ情報の登録に進みます。
6. 公式LINEのChannel(チャネル)を設定していない場合は、LINEの設定画面に移ります。
Channelを登録している場合は、手順16 に進んでください。
Channelとは?:LINEとプロバイダー(別のアプリの開発者)を繋ぐための通り道です。
画面下の方の、LINE Business ログイン より、取得して下さい。をクリックします。
7.公式アカウントへのログインを設定している方法で、ログイン。
8.自分の公式LINEにログインできたら、設定 から、Messaging API を利用する をクリック。
9.開発者情報を登録します。(ここではsnapshopを登録する担当者である、自分の名前とメールアドレスを登録しています。)→同意する、をクリック。
10.次に、以下の画面になったら、Messaging APIを利用する をクリック。
11.プロバイダーを選択の画面より、プロバイダーを作成 にチェックをして、snapshopとわかるように名前を入れます。そして、同意する、をクリック。
プロバイダーとは:LINEとは別のアプリを開発している人や企業のこと。ここでは。snapshopを管理する担当者のことを指しています。
12.プライバシーポリシーと利用規約は任意なので、空欄のままで、OK。
13.以下の画面に確認が出ますので、OKをクリック。
14.下の画面に移ります。
15.次に、応答設定を確認します。
Massaging APIがLINEと繋がっていない場合、応答機能にMsssaging API の表示が出ています。そこをチェックして下さい。(下の画面はもう繋がっている状態ですので表示されていません。)
これで、LINE側のChannelの登録ができました。
16.snapshopのショップ情報を登録する画面に切り替えましょう。
LINE Channel idと、LINE Channel secretをコピー&ペーストで貼り付け、データ登録をクリックします。
17.次に、ショップ情報を入力していきます。
18.ロゴがある場合はそのデータも、その他必要な情報を入力したら、右下の データ登録 をクリックします。
19. これでshopの設定が完了です。
20. 次に、商品登録をしていきましょう。こちらはシンプルで簡単です。
左側の商品一覧 を開いて、右上に緑色の+新規 のボタンがあるので、そこをクリック。商品の情報を作成して下さい。
21.商品の情報を入力すると、下記のようになります。(右下に データ登録 のボタンがあるので、最後にそこをクリックして下さい。)
22.キーワード設定で、お客さまがLINEでどんなキーワードを入力したら、商品が表示されるようにするか、設定していきます。
23. LINEのリッチメニューから、全商品の一覧が見られるように設定したい場合は、下記の方法からできます。
LINEのリッチメニューの設定から、アクションを開き、
24. アクションのタイプを選択し、テキスト を選びます。そして、リッチメニューのボタンを押すとそのテキストが自動入力され、全商品が出てくるようにsnapshopのキーワード設定から登録しておけばOKです。
(例えばキーワードに、「商品一覧」と設定しておくと、わかりやすいです。)
完成です!
25. 上記の動作が正常に行われるかを確認するために、snapshopの公式LINEから実際にテストしてみましょう。snapshop公式LINEをお友達追加していただき、
snapshopの公式LINEにテスト用のクレジットカード番号があるので、実際にお客さまの動線を確認してみましょう。
あとは実際に、ご自分で設定したキーワードを入力したり、リッチメニューの動作確認をしてみましょう。
商品をカートに入れ、購入の流れも確認できたら完了です!
いかがでしたか?普段、慣れてない単語がたくさん出てきて難しいと感じるかもしれませんが、LINEとネットショップのアプリをチャネル(Channel)で繋ぐ工程を理解しておくだけでも、他の新しいアプリと連動するときに、あなたの公式LINEをスムーズにカスタマイズできると思います。
(2)開業後の運営業務とその流れ
ネットショップを開業した後は、運営です。ざっくりと「商品管理」「受注管理」「在庫管理」「販売促進」の4つに分けられます。
「商品管理」について:商品の登録や情報の更新などが必要となります。商品ページは、わかりやすい説明文や見やすい画像がとても大事です。
販売する商品については、サロン、もしくはエステ、クリニック専売品の場合、メーカー側に商品の販売方法の確認ができていますか?
snapshopを使っていく場合はぜひ、「LINEでのコミュニケーションを主とした自社のECサイト」で販売して良いか問い合わせましょう。
楽天やAmazonのECサイトとは違い、LINEを通してお客さまへのカウンセリングや、アフターフォローを密に行えるシステムというのをきちんと伝えて、確認を取ることをおすすめします。
「受注管理」について:ネットショップでの受注管理は、迅速かつ正確な対応が求められます。注文が入ったら、どの商品をどんな梱包材で、どの配送方法で送るかを事前に決めておく必要があります。さらに、お客様の質問には速やかに丁寧に回答することで、信頼性と満足度を高めることができます。この全プロセスを効率良く進めるためには、チーム内での情報共有と役割分担が重要です。事前にマニュアルを作成し、誰でもスムーズに対応できる体制を整えましょう。これにより、お客様への信頼を築き、滞りない販売を実現します。
snapshopではお客様とLINEでやり取りします。確認の見落としを防ぎつつ、スムーズな対応が可能です。
「在庫管理」について:ネットショップを運営する上で、人気商品がいつの間にか売り切れてしまっていると、せっかく購入しようと思っていたお客さまをがっかりさせてしまいます。そのため、商品がどれくらい残っているか常にチェックし、足りなくなったら早めに追加注文することが大切です。ただ在庫をチェックするだけではなく、売れ筋の予測を立て、対策を立てておきましょう。
次に、在庫管理をラクにするツールを使ってみるのも一つの方法です。これらのツールは、どの商品がどのくらい残っているかをリアルタイムで教えてくれたり、自動で追加注文してくれたりします。手動で管理するよりずっと間違いが少なくなります。
また、商品を自分で持たずに、注文が入ったらメーカーから直接お客さまに送ってもらう方法もあります。これなら、在庫を抱えるリスクもなく、色々な商品を扱えるようになります。
「販売促進」について:お客様が喜ぶようなセールやイベントを定期的に開催すること、お客様の役に立つ商品、お客様の悩みを解決できる新しい商品を提案しましょう。
もっと大切なのは、以前に商品を買ってくれたお客様へのアフターフォローです。以前購入していただいた商品がどうだったか、その後きちんと使えているか、聞いてみましょう。まずは信頼関係を築き、またこちらで購入したいと思っていただけるようにすることが大切です。以前買った商品に関連する新商品があれば、その情報をお届けするのも良いですね。それを気に入ってくださっているようであれば、「定期購入」という方法もあります。ネットショップの中に、お客様が毎回注文しなくても、定期的に商品が届く仕組みを作ると便利です。お客様にとっても手間が省け、お店側としても安定した売上につながります。
販売促進では、お客様からの反応をよく見て、臨機応変に対応することが大事です。たとえば、セールが好評ならその回数を増やすとか、新商品が人気ならそれをもっと推すとか、お客様の反応に合わせて計画を調整しましょう。
販売促進とはただ商品を売るだけじゃなく、お客さまとのつながりを大切にし、信頼関係を築き上げることが重要です。お客様のニーズに耳を傾け、喜んでもらえるような提案を心がければ、お店もより大きく成長していくでしょう。
snapshopでは公式LINEから直接、連絡が取れるので、お客さまとこういったコミュニケーションを取りやすいサービスになっています。
(3)成功のカギとなる「ネットショップ開設サービスの選び方」について
今までの細かい情報をもとに、ネットショップ開設時の選び方をわかりやすく、5つのポイントに分けてまとめてみましょう。
1. スタートから拡大までの対応能力
最初は少ない取引数でも、ビジネスが軌道に乗ると取引は増え、在庫・出荷管理が大変になります。
最初は手作業でも可能ですが、取引が増えたときにスムーズに対応できるよう、システムを使った効率的な管理ができるサービスを選ぶことが重要です。
2. コストパフォーマンス
無料サービスは初期費用が抑えられますが、販売手数料や決済手数料が高い場合があります。
有料サービスでは月額費用はかかりますが、長期的に見ると低手数料で運用可能な場合もあります。
お客様との取引件数に合わせて、それぞれの状況に合ったコストパフォーマンスの良いサービスを選びましょう。
3. 将来の売上を見据えた選択
将来の月商や客単価を考慮して、サービスの料金シミュレーションを行うことが大切です。
月商が増えれば増えるほど、手数料の影響は大きくなります。
事前に計算しておくことで、将来的なコストを見極めましょう。
4. 目的別サービスの選択
自分のネットショップが目指す方向性に合ったサービスを選びましょう。
たとえば、費用を抑えたい、機能を重視したい、デザインをカスタマイズしたい、サポートを充実させたいなど、目的に応じて最適な有料サービスを選択することが理想的です。
5. サポート体制の充実度
特にネットショップ運営初心者や中小規模のビジネスオーナーにとって、開業後の技術的な問題やマーケティング戦略に関するサポートが受けられるかどうかは、非常に重要です。
開業後も安心して運営ができるサポート体制が整っているサービスを選びましょう。
これら5つのポイントを基に、自社に最適なネットショップ開設サービスを選ぶことで、成功への道を切り開くことができます。
自分のビジネスの現状と将来の計画をしっかり見極めて、最適な選択をしましょう。
まとめ:成功への近道は?
顧客との信頼関係を一つずつ積み重ねていけば、リピート購入へと直結します。
成功への近道は、リアルなSNSを活用してネットショップと連動させることで、より多くの人にあなたのことを知ってもらい、気軽に訪れてもらえるようにすることです。
そして、一度商品を購入したお客さまがまた再び気持ち良く購入したくなるようなアフターサービスを心がけましょう。これらの積み重ねにより、ネットショップは確実に成長していきます。
大切なポイントはいたってシンプル。新規顧客を獲得することと、リピーターを確保することの二つです。
これらを心がけて、ネットショップに独自の魅力を持たせることが、長期的な成功への近道となります。
あなたのショップのオリジナルな魅力を前面に出し、お客様に愛されるブランドを築き上げていきましょう。
*snapshopを通じてあなたの公式LINEから直接商品の購入ができると、お客さまも気軽にお買い物を楽しめます。この手軽さが新規顧客の獲得とリピーターの増加を促し、長期的な成功へと導きます。
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