ヘアカラーをするときに、頭皮のケアはしていますか?
ヘアカラーが染みてカラーが憂鬱、ヘアカラーをするたびにその後のフケが気になる、という人は頭皮の乾燥が原因になっている場合もあるのです。
ヘアカラーの際に頭皮のケアは意外と大事。
今回は気になっているけど、どうやってケアしていいかわからない、カラーするたびに頭皮がしみて将来の頭皮が不安になる、そんな方に、頭皮ケアの方法をお伝えします。
ヘアカラーで頭皮にトラブル?
ヘアカラーで頭皮にトラブルが起きる最初の原因は、カラー剤に含まれているアルカリからの刺激です。
ヘアカラーはアルカリ剤と過酸化水素と呼ばれるものを混ぜて酸素を発生させ、発色させることで髪の毛を染めているのですが、このときの反応が頭皮に刺激を与えています。
ヘアカラーをするにあたって避けて通れないものなのです。
頭皮のトラブル対策
それではカラーをする日にご自分でできるトラブル対策をいくつかお伝えいたします。
ヘアカラー当日
当日にシャンプーをしてしまうと、頭皮の油分が奪われた状態になってしまっています。
シャンプーは前日までに済ませておくのがベストです。
頭皮がしみやすい人は一日ぐらい洗わない状態でカラーをされてもいいと思います。
ヘアカラー塗布時
ヘアカラーが直接頭皮につかないように塗布する技術もあります。
美容師さんに相談してみましょう。
ただし白髪染めの場合は、根本からたっぷりとお薬を塗布することが基本となっています。
ヘアカラー後
ヘアカラー後は必ず残留アルカリを落とすケアをお願いしましょう。
アルカリが頭皮に付着している状態が続くと、頭皮トラブルをまねくからです。
美容室によっては、ヘッドスパやヘッドエステなど頭皮のためのメニューがあります。
このとき、洗浄力が強いメニューをお願いするのではなく、頭皮の保湿を目的としたメニューをお願いしましょう。
また、鎮静効果のあるものや、活性酸素の発生を防いでくれるようなケアもお勧めです。
KYOGOKUおすすめケアアイテム
毎日のシャンプーやトリートメントの中でも、頭皮をケアできるアイテムを選ぶのもいいと思います。
ヘマチンが配合されていたり、活性酸素の発生を防いでくれるようなアイテムがおすすめです。
ヘマチンが配合されていると、残留アルカリを中和してくれるのでカラーの退色も防げます。
またカラーの後は、頭皮が乾燥しやすくなっている状態なので、アミノ酸系や弱酸性の肌に優しい洗浄力のシャンプーを選びましょう。
KYOGOKUシグネチャーシャンプートリートメントは、ヒト幹細胞培養液配合のシャンプー&トリートメントです。
毛髪を補修する高濃度美容液配合のシャンプーになります。
ヘマチンも配合されており、白髪や抜け毛も予防してくれます。
アミノ酸系の洗浄成分で、頭皮もやさしく洗い上げます。
乾燥やハリツヤ不足、年齢肌や髪のお悩みの原因は、ターンオーバーの乱れやコラーゲン・ヒアルロン酸の低下かもしれません。
そのお悩みを補ってくれるのが、ヒト幹細胞導入美容液です。
そして、こちらのKGヒト幹細胞導入美容液は、お顔にはもちろん、頭皮の保湿のケアとしてもおすすめの美容液になります。
また毎日のトリートメントに混ぜてもご利用いただけます。
頭皮からケアしよう
きれいな髪は、頭皮が健康でないと作れません。
これから長くヘアカラーを楽しんでいくためにも、カラーの後の残留除去のケアや美容室でできる頭皮のうるおいケア、お家でできる毎日の頭皮ケアをしていきましょう。
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- 2022/2月オープン予定「&chaLme」代表
- 美容学校の技術講師
- 2年連続ホットペッパービューティー
人気スタイルランキング全国1位(140万人中)
東京の有名店HAIR DIMENSIONにて技術を学ぶ(有名雑誌のヘアメイクなど担当)。 美容師向けの技術講習会多数こなし、全国的なCM撮影のヘアメイクも担当。 現在は美容学校の技術講師を担当し、2022年2月には自身が代表を務めるヘアサロンをオープン予定。
美容師としての社会的地位を向上させる為に日々研究中。