ダッカールとは?わかりやすく美容用語を解説

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ダッカール

ダッカールとは、ブロッキングやカット、ヘアアレンジなどをするときに髪をとめる髪留めです。鳥のくちばしのような形で、挟む部分にカーブが付いているクリップをいいます。
ダッカールには様々な種類があり、用途によって形や大きさを使い分けて使用します。通常のタイプのものは髪の毛に跡がつきにくいので、ブロッキングや前髪を留める際、またカットやヘアアレンジなどに使います。
ワニのように挟む部分がギザギザになっているタイプもあり、多めの毛束でもしっかりと留めることができます。カットやアレンジよりも、巻き髪などざっくりと留める際に使用します。
また、ラインストーンや花などの装飾が付いているものもあり、髪をひと纏めのアップスタイルに使用します。色やデザイン、質感も様々でヘアアレンジを華やかな印象にします。
ひと纏めのアップスタイル方は、ローポニーテール558
のように低い位置で髪をまとめ、上に向かってねじり上げ、ダッカールを毛先から斜め下方向に向けて固定します。
巻き髪でアレンジするとまとまりやすく、髪に量や長さがある場合は丸める方法や、毛先をねじった根元の方に入れ込んでダッカールで留めるという使い方もあります。
また短い髪の人や量の少ない人の場合は、ぐるぐると作ったお団子の全体を、装飾のついたダッカールで留めると華やかさを演出できます。

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