アシンメトリーは、髪型全体や前髪などに取り入れることで小顔効果やトレンド感を出すことができます。
ただ入れ方には注意が必要です。
今日は年齢やポイント別にまとめてみます!
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アシンメトリー
アシンメトリー とは、英語で左右非対称のことです。へアスタイルの一種として用いられる言葉で、左右の長さやスタイルを変えた髪型のこと指します。
また「アシメ」と略して使われることも多いです。
アシンメトリーを取り入れることで、個性的な印象を与えられます。
また髪の長さや、パーマなどのスタイルにプラスするのでも大きく印象が変わります。
特に前髪にアシンメトリースタイルを用いる人が多く、簡単にヘアチェンジできる点からも人気が高いです。
例えば、前髪を片サイドへの比重を重くすることでアシンメトリーを強調し、大人っぽい印象を与えることや、ただオン眉だけではなく、アシンメトリーを取り入れることでスパイスがプラスされます。
アシンメトリーは自然に取り入れることでヘアスタイルにメリハリをつけるなどの良さが際立ちますが、大きく入れてしまうとかえって不自然でアンバランスになってしまうので注意が必要です。
また、アシンメトリーにカットした後、髪が伸びたときにスタイルが崩れるのが難点です。定期的に手入れをすることで髪型を維持しなければなりません。
アシンメトリー ボブ 小学生から50代まで
アシンメトリーと聞くと、左右非対称で少し奇抜なイメージを持っている人も多いと思います。
でも今は男性でも女性でも、子供から50代の方まで気軽にアシンメトリーを取り入れていただけます。
特にトレンドを取り入れたアシンメトリーボブが今人気です。
極端に左右の長さを変えなくても大丈夫です。
前髪を流しやすくアシンメトリーにしたり、よく耳に髪を書けるほうの長さを少し短くするだけでも、オシャレ感がアップします。
長さやボリュームを変えるだけで、大人な雰囲気や可愛い雰囲気も作ることができるので、幅広い年齢層におすすめできます。
同じアシンメトリーボブでも、カラーやアレンジで印象は大きく変わります。
アシンメトリーに初めて挑戦する方も、片側はリップライン、片側は顎ラインの長さならハードルも高くないと思います。
どちら側を短くするかで悩まれている方におすすめなのは、写真を取られたい側の髪の毛を短くです。
人の顔は左右同じではないですよね。
横顔の写真を撮られる時は、右側からが良かったり左側からがいいなどこだわりもあると思います。
髪の毛を耳にかけたときに、みられたい方を短くされることをおすすめします。
髪型 メンズ くせ毛 硬い
男性で髪の毛が硬い方は髪の毛のボリュームが出しやすく、アレンジもしやすいです。
くせ毛があると、毎日のセットが大変だと悩まれる方も多いのですが、クセ毛を生かしてパーマのように仕上げると、毎日のセットも楽でオシャレに仕上がりますよ。
こちらはカット後、まだドライヤーをしていない状態です。
あとは乾かしてワックスで整えるだけでセットが決まります。
メンテナンスは月に1回くらいを目途にしてください。
伸びすぎてしまうと重たくなり、パーマ間ではなくクセ毛感が強くなってしまいます。
髪が硬くて、クセ毛、なおかつもう量が多い方はツーブロックなどで毛量を調整することもおすすめできますね。
他にも、頭の形やうずの位置によって悩みも変わってくるかと思いますが、せっかくのクセ毛はぜひ生かしてほしいです。
アシメ髪型
アシンメトリーってよく耳にするようになりましたが、実際アシメの髪型ってどんなアレンジがあるのでしょうか。
男性はショートヘアーの人が多いので、短い髪の毛でできるアシンメトリーのアレンジをご紹介します。
【男性】
・ツーブロック
・刈り上げ
・フェードスタイル
・アシメアップバンク
・オシャレ坊主アシンメトリー
・ラフチキータアシメ
・エアシャインアシメ
など、アシンメトリーといっても今はすごく進化しています。
【女性】
・ボブ
・ショート
・ロング
・刈り上げ
・ミディアム
・セミロング
・ストレート
・パーマ
・ツーブロック
髪の毛の長さや色味、アシンメトリーの角度、パーマやヘアアイロンでのアレンジで人の印象は変わりますよね。
このブログで、少しでも理想の自分に近づくお手伝いが出来れば嬉しいです。
前髪 アシメ ポニーテール
前髪をアシンメトリーにすることで小顔効果があります。
髪の毛が長いと、ポニーテールや髪の毛を1つに束ねることも多いと思います。
髪の毛が邪魔な時にサッと束ねても、前髪がアシンメトリーでカットされているだけでオシャレにまとまりますよね。
初めて前髪のアシンメトリーにチャレンジする方は、少し長めで作っておくとサイドの髪の毛とも馴染みやすいです。
前髪をアシンメトリーにしておくだけでも、一目置かれたトレンド感になりますよね。
前髪をサイドの毛と同じくらい伸ばしている人は、1つに束ねたとき前髪の困りませんか?
触覚みたいに前髪を出してポニーテールするのも変ですし、全部まとめるとおでこ全開で少し抵抗がありますよね。
こんな悩みも解消してくれるのが、前髪のアシンメトリーです。
私も実際に前髪をアシンメトリーにして、髪の毛が束ねやすくなりました。
ショート アシメ 前下がり
前下がりのアシンメトリーショートヘアは、バックの髪の毛からサイドの髪の毛にかけて、長くカットをし、左右非対称の髪型のことです。
バックを短くすることで丸みを出しやすく、女性らしさと大人っぽさを表現できるので、20代~40代の女性に人気のヘアースタイルです。
前髪を作ると少し幼さが加わり、可愛い印象に仕上げやすくなります。
サイドに流したり、片方の髪の毛を耳にかけるスタイルは、カッコイイ女性を表現できます。
顔周りの髪の毛がバックよりも長いので、小顔効果があり丸顔さんにもおすすめの髪型です。
前髪 アシメ 長め
ヘアースタイル全体をアシンメトリーにするのは抵抗がある方でも、前髪を長めに残しサイドに流すようにアシンメトリーを作る方が増えています。
【長めの前髪でアシンメトリーカットをするメリット】
・オシャレ感が増す
・大人っぽい印象になる
・額にできた三角形で小顔効果
・イメチェンが簡単にできる
毛先にヘアーアイロンで動きをつけてあげると、さらに色っぽさも出せます。
フェミニンな雰囲気で、女性力を上げてください。
前髪 アシメ ぱっつん
アシンメトリーで前髪がパッツンだと、すごく個性的な印象がありますよね。
すごく魅力的です。
前髪のパッツンの長さも、オン眉などに短くカットすると表情がよく分かり明るい印象になります。
前髪のパッツンは目の印象を強くするので、アイメイクも協調されて目が大きく見える効果があります。
アシメ前髪 ロング
ロングヘアーで前髪だけをアシンメトリーにカットするときは、どんなイメージになりたいかを明確にしましょう。
・前髪の分け目からサイドにかけてアシンメトリーを入れる
(動きが出しやすくナチュラルなトレンド感)
・眉毛より上の短めで角度をつけたアシンメトリー
(明るく若々しい印象)
・長目の前髪に角度の緩いアシンメトリー
(大人っぽくフェミニンな印象)
・サイドからサイドへ角度のあるアシンメトリー
(カッコいい女性の印象)
前髪に変化を加えるだけで雰囲気が変えられるのでカットやアレンジ、たくさんレパートリーを持っておきたいですね。
まとめ
男性も女性も、髪型を大きく変えたくない人でも、前髪をアシンメトリーにするだけでイメチェンが簡単にできます。
アシンメトリーでも、非対称の角度によっても優しい印象のアシンメトリーにできるので、ゆすい角度から試してみるのも新しい発見があっていいと思います。
ヘアースタイルやヘアカラーでテンションは大きく左右されますよね。
アレンジも含めその人に会った髪型を提案できる能力は、美容師にはすごく大切だと感じています。
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