デジタルパーマとは?わかりやすく美容用語を解説

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デジタルパーマ

デジタルパーマは、熱を発生させるロッドに毛髪を巻いてかける「ホットパーマ」の一種であり、パーマ材を使用してかける一般的なパーマとは違ったものになります。
加熱することにより、毛髪に形状記憶力を持たせることが可能で、毛髪にコシや艶が生まれ、はっきりした形に仕上がります。デジタルパーマは持ちの良さと形状記憶力の強さが特徴です。
長く持つ人だと完全に落ちるまでに半年ほどかかる人もいます。それぞれの毛髪の特徴やクセや使用薬剤、スタイリストの熟練度によっても変わってきますが、通常のコールドパーマと比べて2倍以上は長持ちします。
また、しっかりした形状なので、日々のお手入れやスタイリングが短時間で済みます。クセが強い方、パーマがかかりづらい方、ボリュームを増やしたい方にお勧めできるパーマです。ただし、やや硬質な仕上がりになるので、ナチュラルなスタイルや、ストレートヘアも楽しみたい人にはあまりお勧めできません。
他には、頭皮近くの毛髪にはかけることができなかったり、傷みがひどい人は施術を断られるもともあるので、事前にスタイリストと相談する必要があります。
施術したあとのケア次第では長持ちさせることができ、毛髪のダメージも少なくすることができるパーマなので、トリートメントするなどケアを忘れないようにしましょう。

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