ロッドとは?わかりやすく美容用語を解説

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ロッド

ロッドとは、巻き髪にするときに使う、巻く棒のことをさします。頭に何本ものロッドをクルクルと巻いて化粧をしている光景は、ドラマや漫画のなか、もしくはお母さんがやっている姿などを見たことがあるのではないでしょうか。
ロッドは名前の意味の通り、主にパーマの時に使われる道具の一つで、パーマロッドとも呼ばれています。
筒状になっているロッドの棒のふちには、小さな溝がいくつかついていて、そこに輪ゴムなどを引っかけます。そのまま髪の毛をロッドに巻き付けた状態のまま固定します。ロッドをよくみてみると、実は大きさや太さは様々な種類があり、大きさや太さによって色分けされていてカラフルな見た目になっています。
あらゆるカールに対応するために、いろいろな形のロッドが存在します。例えば長いロングロッドや大きいビッグロッド、円錐の形をした円錐ロッド、楕円の形をした楕円ロッド等があり、そのままの名前の通りです。
ロッドは、大きさや太さだけでなく、どのように巻くかによって、仕上りが大きく変化します。横向きに巻いたり、縦向きに巻いたり、ねじって巻いたり、三つ編みにしたりなど様々です。同じ長さの髪で同じ太さのロッドを使ったとしても、できあがるパーマは大きく異なります。
もっとも一般的なのは、横向きに使う方法です。横向きに巻くことで、ゆるやかなカーブを描くため、もっとも自然な仕上がりができます。個性的なカールを作りたい場合は、ねじり巻きや三つ編みにしてみるのもおすすめです。

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