インナーセニングとは?わかりやすく美容用語を解説

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インナーセニング

セニングシザーとは毛量を減らす為のハサミのことであり、インナーセニングとは
髪の表面では無く内側だけをセニングシザーで梳くことです。
セニングシザーを使用することで、より素早く施術が可能になったことや短い髪でも梳きやすいことがメリットとして挙げられます。また、一人ひとりの髪質に合わせて梳くことは難しかしいのですが、セニングシザーによって均一に髪を梳くことが可能となりました。
インナーセニングは、縦長に髪を引き出し、髪と同じ方向に毛先のほうから地肌に向かってハサミを入れて突くような動きで梳いていきます。
インナーセニングにはいくつか種類があり、基本的にはインナーレイヤーにする際に用いられることが多いです。インナーレイヤーとは描いてゆく軌道がレイヤーのラインのことを指します。他にも、グラデーションラインのものをインナーグラデーションと呼びます。
しかし髪の表面にセニングシザーを入れることで、髪がパサつきやすくなるのというデメリットが生じます。そのため髪の表面には入れず、内側の髪だけを梳く事によって髪表面にダメージを与えないよう注意することが大切です。

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