ローライトとは?わかりやすく美容用語を解説

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ローライト

ローライトとは、髪全体の色味よりも暗めの色を、線や束状に入れていく方法です。反対に、髪全体の色味よりも髪の一部を明るくするハイライトもあります。どちらも、髪全体に立体感を出せる効果があります。
特に、ローライトには、カラーに深みや奥行きを出し、引き締まった印象に見せるという効果があります。
基本的にローライトは、ベージュやピンク、シルバーなどのハイトーン系の明るい髪に入れることが多く、より効果的にローライトを生かせるでしょう。ヘアスタイル全体にも動きができることで、躍動感・立体感を演出できます。
逆に、ベースカラーが暗い髪にローライトを入れる場合は、ベースカラーとの差を出しにくいため、立体感は少ないですが、より引き締め効果を期待できます。さりげなくローライトを入れることで、おしゃれに見えます。
ローライトを入れる時には、ハイライトも一緒に入れることがおすすめです。ハイライトを加えることによって、最も明るい部分と、最も暗い部分の差が大きくなり、メリハリをつけることができます。
ローライトは、少し取り入れるだけでも大きくイメチェンでき、髪を全体的に染めるよりも、ダメージを抑えることができるので、今の髪型に変化を加えたい人におすすめです。また、ベースの髪色が思っていたよりも明るくしすぎた時に、全体的なトーンをおさえたり、落ち着いた雰囲気を出したい時に入れてもよいでしょう。

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