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ねじりパーマ
「ねじりパーマ」はパーマをかけているように見えるヘアスタイルです。別名「貧乏パーマ」なんて呼ばれたりします。本当にパーマをかけるのではなく、ねじりを入れてあくまで「パーマのような」動きを作るのが特徴です。
通常のパーマと比較して髪へのダメージが少なく、コストもかかりません。コテを持っていない人や苦手な人もセルフで簡単にできるのはメリットでしょう。簡単にヘアアレンジしたい人にとっても便利な方法です。
セルフでできるパーマ風なアレンジといえば「就寝中に三つ編みにしておく」でしょう。朝、三つ編みをほどけばゆるふわパーマのクセがついていてとても簡単です。ただ、編むときの力加減は重要で、髪質次第でただうねっただけのようになることもあります。
一方、ねじりパーマはコテを使ったようなゆるふわウェーブに近い仕上がりを実現できます。難易度も低めで失敗するリスクが低いのです。
ねじりパーマでは、お風呂上がりに髪の根元だけ乾かします。毛先は軽くタオルドライして、髪を大まかに分けましょう。毛先から強めにねじりを入れて髪の根元へ持っていけば、毛束がくるりと丸まります。そのままヘアゴムでとめて眠れば完了です。
ウェーブ具合は毛束のボリュームで調整できます。毛束の数が少なければ緩く、増えればきつめのウェーブが作れます。
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