雨の日はどれだけ入念にセットをしても、必ずと言っていいほど崩れてしまいますよね。
いろいろなメーカーさんから固めるタイプのスタイリング剤も出ていますが、カチカチに固めるのは嫌という方も多いと思います。
今日は、雨の日にも崩れにくい髪型やヘアケアをお伝えします！
雨の日に髪の毛がうねらない方法
雨の日に髪がうねってしまうのは、湿気によって髪の毛が水分を吸収し、髪の毛のキューティクルが膨らむためです。
うねりを防ぐためには、以下の方法を試してみてください。
- ヘアオイルを使う
ヘアオイルを髪につけることで、髪の毛に膜を作って水分の吸収を抑えます。
また、髪の毛をしっとりとまとまる効果もあります。
- ヘアスプレーを使う
ヘアスプレーは、髪に薄く吹きかけるだけで髪の毛をまとめることができます。
そして髪の毛の表面をコーティングしてあげることで、空気中の水分を吸収しにくくなり広がりやうねりを軽減する子音ができます。
湿気によってうねりやすい髪の毛には、強めのホールド力があるものがおすすめです。
- まとめ髪にする
髪の毛が長めのメンズは、髪をまとめることで雨に濡れても髪がうねることを防ぎます。
ツーブロックなどのヘアスタイルで、伸びた部分を１つにまとめた髪型にするのもおすすめです。
- ヘアカットで毛量調節をする
髪の毛が長くなりすぎると、重みでうねりが抑えられることもありますよね。
でもメンズの場合は髪の毛が短い方が多いため、毛量を調節しておくことで広がりやごわつきを抑えることが出来ます。
また、レイヤーカットをすることで髪が軽くなり、自然な動きをつけることができます。
髪質に合わせた適切なヘアカットをして、うねりを抑えましょう。
美容院でカットしてもらう時は、カウンセリング時にうねりやすい所や、ヘアセットしにくい所もしっかり伝えてくださいね。
家でもできる髪のうねり防止ケア
家でも髪のうねりを防止する為のケアはできます。
まず、シャンプー時には洗いすぎたり、洗浄成分の強すぎるシャンプーを使わないように注意しましょう。
毛穴に汚れや皮脂が詰まると、真っすぐな髪の毛が生えてこれないため、くせ毛やうねり毛の原因になってしまいます。
また、トリートメントで髪の毛をしっかりと保湿することも大切です。
乾かす際には、タオルドライをしてからドライヤーで乾かしましょう。
髪に優しくオイルをつけて指通りをよくし、濡れた状態で放置していると髪の毛内部の水分がどんどん蒸発していってしまうため、出来るだけ早く乾かすのがベストです。
また、ヘアアイロンやヘアカールなどのヒートスタイリングは髪にダメージを与え、うねりやすい髪になってしまう原因のひとつです。
しっかりダメージケアも取り入れてキレイな髪の毛を維持してくださいね。
雨の日に髪がうねる原因
【雨の日に髪のうねる原因】
- 湿気
雨が降る日や梅雨の時期は、空気中の湿気（水分）が増えますよね。
湿気は髪の毛のダメージホールに吸収され、うねりやひろがり、ごわつきの原因になります。
このダメージホールをしっかり補修してあげることで、雨の日の髪の毛の広がりやうねりを抑えることが出来ます。
- 静電気
セーターなどの服を脱いだりきたりする時にもパチパチっと静電気が起きた経験はありませんか？
空気が乾燥している時は特に静電気が起きやすいですよね。
しっかり保湿をしてあげることで、静電気の発生を抑えることもできます。
- 摩擦
髪の毛が濡れている時は、キューティクルが開いている状態です。
雨の日に髪が濡れてしまい、その上から帽子をかぶると、髪の毛が摩擦ダメージを受け広がる可能性があります。
ブラッシングをするときも、強く髪の毛をこすらないように注意してくださいね。
摩擦が起きずにブラッシングできるコームがあるので、こちらはおすすめですよ！
- ダメージ
毎日生活をしているだけでも髪の毛はダメージを受けています。
日焼け、ドライヤーやヘアアイロンによる熱ダメージ、冷暖房による乾燥、カラーリングやブリーチでも髪の毛はダメージを受けてしまいます。
ダメージを受けた髪は、うねってしまったりや広がりやすくなります。
毎日ダメージを受けている分、毎日ダメージ補修をしてあげる必要があります。
【雨の日に髪のうねりを抑える方法】
- 保湿
雨の日は、ヘアオイルやコンディショナーなど、保湿力の高い製品で髪をケアすることが重要です。
洗い流さないトリートメントなどで髪に潤いを与えて、髪の毛をコーティングしてあげることで広がりを防ぐことが出来ます。
- スタイリング剤を使用する
雨の日は、髪を落ち着かせるためにスタイリング剤を使用することをお勧めします。
ヘアスプレーやワックスなどのスタイリング剤は、髪をまとまりやすくするのに役立ちます。
空気中の水分を級数しにくくなるので、オイルやバームなどの油分の多いものがおすすめです！
- 髪の毛をまとめる
雨の日は、髪をまとめておくと、うねりや広がりが少なくなります。ポニーテールやお団子にすると、髪の毛を顔や体から遠ざけることができます。
- 帽子をかぶる
帽子をかぶると、雨や風から髪を守ることができます。
また、髪の毛をまとめるのにも役立ちます。
髪のうねりが目立ちにくい髪型
髪のうねりが目立ちにくい髪型をご紹介します！
- ボブカット
鎖骨あたりの長さにカットすることで、髪を軽く仕上げることができます。
うねりが気になる場合は、前髪を長めにすることで目立ちにくくなります。
- レイヤーカット
レイヤーカットは、髪を段差をつけて切ることで、うねりやボリュームを調整することができます。
また、前髪を長めにすることで、うねりを隠すこともできます。
- ロングヘア
重めのロングヘアは、髪にボリュームが出るため、うねりが目立ちにくいです。
また、前髪を巻いて耳にかけることで、髪のうねりを隠すこともできます。
- パーマや縮毛矯正をあてる
ストレートヘアは、髪に動きがあまりないため、うねりが目立ちにくいです。
ストレートパーマをかけることで、髪のうねりを改善することもできます。
おすすめのうねりケアアイテム
今日は「KYOGOKU PROFESSIONAL」でも人気のヘアケア商品３点をご紹介します！
リピーターの多い商品なので、是非チェックしてみてください！
ブラックダイヤモンドは、粒子の細かいスプレータイプのオイルトリートメント（アウトバス）です。
オイルトリートメントは頭頂部に塗ってしまうとベタっと不潔感を連想させてしまうような失敗や、コテで巻いた後につけ過ぎてしまいヨレてしまうという失敗をよく聞きます。
エアリー感を残しながらツヤを出すことができ、更にアルガンオイルで頭皮の日焼けや乾燥からも守ってくれます。
ダメージが気になる方におすすめなのは、髪の毛が濡れている状態でスプレーしていただくと、粒子の細かいケラチンがキューティクルのお間から入り込みしっかりと内部補修をしてくれます。
ドライヤー前にスプレーすることで、ドライヤー熱からも守ってくれて、就寝時の枕との摩擦ダメージも軽減してくれます。
内部補修のできるヘアケアとして、セット後の仕上げに使用してもサラサラツヤツヤになるのでおすすめです！
香りも性別問わず人気の香りです！
KYOGOKUケラチンブースト＋トリートメント
ケラチンブーストは、髪の毛の主成分であるケラチンをパウダー状にした、洗い流すトリートメントです。
一般的には商品が羊毛ケラチンが多く使用されているのですが、ケラチンブーストは人毛ケラチン１００％なので浸透力が高いのが特徴です。
使用方法は、シャンプーをした後、洗い流して水気を切ります。
最初はダマになりやすいですが、しっかり揉み込んでいただくと浸透していきます。
揉み込んでいる時点で、手触りが変わってくるのを体感いただけると思います。
浸透時間（５分ほど）を置いていただき、ケラチンブーストを洗い流す前にお手持ちのトリートメントでコーティングしていただき、洗い流してください。
シグネチャーオイルは、KYOGOKUの商品の中でも香りが特に好評の商品です。
オイル（ジェルタイプ）の洗い流さないトリートメントですが、髪に馴染ませるとサラサラに仕上がります。
オーガニック成分がたっぷり入っているので、髪の毛を補修しながら艶と潤いのある髪に導きます。
この記事のまとめ
今日はメンズの方の髪のうねりに対するお悩みを多く受けたので、まとめてみました。
【今日のポイント】
- 髪の毛がうねる原因
- ダメージ毛の補修におすすめの商品紹介
- 髪の毛がうねってしまう方におすすめのヘアスタイル
上記を中心にお伝えさせていただきました。
髪の毛は、先天的（遺伝）によりうねってしまう方以外は、ダメージによる可能性が大きいです。
雨の日はどれだけ入念にセットをしても、必ずと言っていいほど崩れてしまいますよね。
いろいろなメーカーさんから固めるタイプのスタイリング剤も出ていますが、カチカチに固めるのは嫌という方も多いと思います。
今日は、雨の日にも崩れにくい髪型やヘアケアをお伝えしました！
日々のダメージケアやヘアスタイル（カット）でも抑える事はできるので、是非ホームケアも取り入れてみてくださいね。
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