ワッフルパーマ
ワッフルパーマとは、ワッフルアイロンと呼ばれる波状の溝がついたヘアアイロンでパーマ液をつけた髪を挟み込み、熱の力でクセをつけるパーマのことです。パーマをほどくと、とても細かいウェーブができた状態になります。
また、ワッフルアイロンを使わなくても、毛束を細かくとり、ひと束ひと束を三つ編みや四つ編みにした状態でかけると同じようになります。
ワッフルパーマは、特にボリュームを出したい人におすすめです。ダンサーの方がよく好んでされるヘアスタイルでもあります。
レイヤーが必要なスパイラルパーマと違い、ワッフルパーマは、ほとんどレイヤーを入れなくても、きちんと仕上がります。また、ワッフルパーマをゆるめにかけると、くせ毛のようなゆるふわ感が演出できます。
ワッフルパーマは、ヘアカラーによって大きく印象が変わります。アッシュ系のくすんだ色にすると、外国人風の印象になりますし、明るめのベージュカラーやグレージュにするとふわふわとした感じをより一層生かせます。
スタイリングとして、そのままのボリュームを楽しむほか、ロングヘアなら、ポンパドールとポニーテールを組み合わせることもおすすめです。
ショートやボブ、ミディアムヘアにも合いますし、部分的にワッフルパーマを入れることで、アレンジ自在のパーマです。
