デジタルパーマで痛んだ髪の毛のケア方法 最強のヘアケア剤コラーゲンブースト+、ケラチンブースト+とは?

デジタルパーマ

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朝のスタイリングを楽にしたい方や、直毛が扱いづらいなどの理由で良く選ばれるデジタルパーマ。

しかし、髪の毛への負担も大きく、ヘアケアに悩まれている方も多くおられます。

今回は、デジタルパーマをすでにしている方や、これからやってみたいという方に対して、デジタルパーマのダメージの原因や、ヘアケアの方法を解説していきます。

髪の毛のダメージに悩んでいる方も要チェックです!

目次

デジタルパーマとは?

デジタルパーマ
デジタルパーマとは、薬液を付けてロッドで巻いた髪に、熱を加えてカールをつけるパーマのこと。

熱を加えるのでスタイルの持ちが良く、形状記憶パーマとも呼ばれたりすることもあります。

個人差がありますが、2~3か月はスタイルを維持することが可能なのも魅力の一つです。

普通のパーマとの違い

普通のパーマは熱を加えず、薬剤の働きのみで形を作ります。

髪が濡れているときはリッジが強く出ますが、髪を乾かすとゆるくなるのが特徴です。

デジタルパーマは、薬剤のみでかけるパーマとは違い、薬剤とデジタルパーマ用の熱を加える専用の機材でパーマをかけていきます。

その機材の特殊なロッドを使用し、ロッド自体に熱を持たせることによって髪の毛にパーマを当てることが可能になります。

ヘアアイロンで巻いたような質感が出せるのもデジタルパーマの大きな特徴のひとつ。

デジタルパーマのメリット
デジタルパーマは通常のパーマとは反対に、乾いている時に一番カールが出ます。

そのため、乾かすだけである程度のリッジが残りスタイリングがとても簡単です。

デザインも長持ちするので通常のパーマがかかりにくい髪質の方でもしっかりとデザインを作っていくことが可能です。

デジタルパーマのデメリット
通常のパーマよりも工程が多く時間が掛かります。

また、その分料金は高めになることが多いです。

後に説明しますが熱処理をする為、ダメージもします。

そのほかロッドが高温になるため、根本付近にはできません。

根元のボリュームが欲しい方は、デジタルパーマでは出すことが難しいです。

薬剤や技術の性質はストレート・縮毛矯正剤

デジタルパーマ

デジタルパーマ用の薬剤と、縮毛矯正系の薬剤の内容成分は似ていることが多いです。

それは作業工程で熱を与えら形を整えるなど、同じメカニズムで技術が行われるからでもあります。

通常のパーマでは加温・加熱することは基本的にはないので、負担のかかり方は通常のパーマよりも大きくなってしまう可能性があるという事にもなります。

髪の毛への負担は大きい

髪の毛に巻いているロッドはかなりの高温になるため、髪の毛の負担はどうしても大きくなってしまいます。

キレイなヘアスタイルを維持するためにも、施術後のヘアケアは必須になってきます。

とはいえ、どのようなケアが効果的なのでしょうか?

デジタルパーマで髪の毛にどのようなダメージが加わるのかを見ていきましょう。

髪の毛のダメージ箇所

デジタルパーマが与える主なダメージは3つあります。

アルカリ膨潤によるダメージ
髪の毛の内部に薬剤を浸透させるため、アルカリ剤で髪の毛を柔らかくする時に起こるダメージです。

髪の毛は弱酸性で安定しますが、アルカリ性に傾くにつれて不安定になります。

この状態で熱を加えたり、することでさらに負担を掛けます。

ただ、最近ではコスメ分類の酸性の薬剤も出てきているため、このダメージは軽減されている場合があります。

内部の栄養流出
デジタルパーマやそのほかの施術全般に言えることですが、髪の毛内部に作用する時に、栄養が流出してしまう事によるダメージが起こります。

デジタルパーマも例外ではなく、このダメージが大きく起こります。

キューティクルの剥離
髪の毛の表面にあって、髪の毛内部の栄養が流出しないように守ったり、外部からの刺激から守ってくれたりするキューティクルがはがれてしまうダメージです。

手触りが悪化するだけではなく、髪の毛の防御力が著しく低下してしまいます。

デジタルパーマでは、薬剤を塗布した後に、、高熱の処理を行うため、キューティクルにも大きく負担を欠けてしまいます。

必要なケア

デジタルパーマの仕上がりをキレイに維持する為に必要なのは、

内部に栄養を入れること
手触りの向上
髪表面の保護
この3つのケアが必要になります。

KYOGOKU強力なヘアケア剤

Kyogoku Professionalでは、デジタルパーマをした髪の毛のケアにピッタリなヘアケア商品を開発しています!

KYOGOKUケラチンブースト+

デジタルパーマ
まずは髪の毛の内部に、栄養を補給する必要があります。

髪の毛内部の主な成分は、ケラチンというタンパク質です。

そのため、多くのヘアケア商品にはケラチンが配合されています。

ほとんどの商品は羊毛を分解して生成したケラチンを使用しています。

しかし、Kyogoku professionalのKYOGOKUケラチンブースト+は、人毛から特殊製法により抽出したケラチンタンパク質を使用しています。

人毛ケラチンは羊毛や他のケラチンと比較して、毛髪への吸着性が非常に良いのが特徴です。

人毛と羊毛のケラチン成分はほとんど同一のように思われますが、シスチン(ケラチンの構成成分)の含有量は人毛の方が40〜50%多く含まれています。

シスチン量が多くなるほど、髪の毛に柔軟性が生まれるといわれています。

薬剤によって酸化や還元を繰り返すことにより、毛髪内のシスチン量が減少、シスチン酸(ダメージの度合いを計る物質)が多くなりダメージにつながるデリケートな面を持っています。

PHや薬剤効率を変えることないので、カラー・パーマ・トリートメントの仕上がりに影響なく混ぜて使用することが出来ます。

サロン内での科学的薬剤による施術時に、ケラチン補給はダメージ軽減のためには必要不可欠です。

KYOGOKUコラーゲンブースト+

デジタルパーマ
次に必要なケアは、髪の毛に柔らかさを与えるための水分保持成分を加えていく事です。

そのために必要なのがコラーゲンの補給です。

そのために使用してほしいのが、KYOGOKUコラーゲンブースト+です!

まずコラーゲンとは。 私たちの身体の主な構成成分であるたんぱく質の約30%をコラーゲンが占めています。

髪の毛に使用することで、水分保持をしてくれる働きがあります。

髪の毛の手触りやキレイなヘアスタイリングのためには、必要なヘアケアと言えます。

KYOGOKUコラーゲンブースト+のコラーゲンは、平均分子量1000の低分子で構成されており、髪の毛の保湿やハリ・コシを与えてくれます!

ケラチンブースト+と同様に、ヘアケア剤に混ぜても水分量、Ph等を変えることはありません。

KYOGOKUブラックダイヤモンド
デジタルパーマ

次に必要なのが、髪の毛の表面を保護するケアです。

そこで使用してほしいのが、KYOGOKUブラックダイヤモンドです!

このスプレーにもケラチンは含まれていますが、注目してほしいのは植物性オイルのアルガンオイル配合という点です。

一度失ってしまったキューティクルは、復活することはありません。

そのため、日々のケアの中で髪の毛の表面を保護するケアが必要不可欠になります。

KYOGOKUブラックダイヤモンドはスプレータイプの珍しいヘアケアアイテムです。

髪の毛全体にまんべんなく馴染ませることが出来るので、毎日使うという点で非常のに使い易い設計となっています。

髪の毛の栄養分をしっかりと補給しても、表面の保護がおろそかになってしまうと、せっかくのヘアケアがもったいない事になってしまいます。

まとめ

デジタルパーマは仕上がりがとても自然に仕上がるので、可愛いスタイル作りにとても活躍する施術メニューのひとつです。

ただ、ヘアケアを怠ってしまうと、せっかくのデザインが台無しになってしまいます。

必要なヘアケアはこの記事で紹介しましたので、1つずつ出来ることから始めていきましょうね!

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この記事を書いた人
森田
森田 佳奈
  • ファーマプロダクト講師(薬剤師国家試験対策予備校)
  • 薬局薬剤師・派遣薬剤師
  • 美容専門学校講師
  • DI(製薬企業のCC担当)
  • 美容師国家試験対策YOUTUBE国内最大登録者数を保有
薬剤師の国家試験対策予備校の講師の資格を持つ薬剤師。
現在は美容専門学校の講師を務める。
生徒アンケートでは、全教員中1位で生徒満足度は99.5%という質の高い授業を行い、学校の国家試験対策のリーダーを務める。

現在は自身が開設した美容師の国家試験対策YOUTUBEチャンネルを運営。
美容師国家試験対策チャンネルとしては、国内最大の登録者数。
また、KYOGOKU ACADEMYの学科主任も務める。
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