バレイヤージュカラーはメンズでもあり?かっこよくイメチェン

バレイヤージュカラーはメンズでもあり?かっこよくイメチェン

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今年はバレイヤージュがすごく人気でしたね。

でも、バレイヤージュはロングヘアーの方向けのスタイルと思われている方も多いです。

バレイヤージュは男女問わず、ロングヘアーでもショートヘアーでも素敵に仕上げることができます。

カッコよくイメチェンするためのポイントやアフターケアをしっかりお伝えします!

目次

バレイヤージュの特徴

バレイヤージュの特徴

バレイヤージュカラーの特徴は頭頂部から毛先にかけて明るく、グラデーションになっています。

さらにハイライトの筋感がはいることで、「外国人風」「トレンド感」のあるヘアスタイルに仕上げることができます

ハイライトよりも明るく仕上がるので、ハイライトでは物足りないという方にもおすすめですよ。

バイレヤージュはメンズでもあり?

バイレヤージュはメンズでもあり?

バレイヤージュは今男性にも人気のヘアスタイルです。

外国人風のヘアスタイルにしたい女性の為のカラー技術というイメージもありましたが、メンズのバレイヤージュも今増えてきています。

「周りと少し違う感じに仕上げたい」「ハイライトよりもワンランク上のヘアスタイルがしたい」などの希望を叶えることができますよ。

髪の毛の長さにもよりますが、あなたに合ったバレイヤージュはきっとできるので、ぜひ美容院で相談してみてくださいね。

バレイヤージュメンズカタログ

バレイヤージュメンズカタログ

メンズのバレイヤージュや、女性のハンサムショートのバレイヤージュはオシャレでこなれ感もありますよね。

バレイヤージュメンズカタログ 明るめ

生え際はトーンを暗くし(ブリーチ無し)、毛先にかけて明るい色味に仕上げていくので、髪の毛が伸びてきても根元が目立たないのが人気の1つです。

ただ、バレイヤージュは美容師の中でも難しい技術です。

習得が浅いと、中間が緑になってしまったりムラになってしまいやすいヘアスタイルです。

サロン選びも重要なので、SNSをチェックしたりして美容師の指名も意識してみてくださいね。

最初のカウンセリングの時に、自分の理想のヘアカタログなどを持参したり、写真画像で理想を美容師に伝えてみてください。

色味や細部は、認識の違いで仕上がりにズレを生んでしまうので、カタログや画像での共有をおすすめします。

メンズのバレイヤージュのやり方

メンズは比較的ショートヘアの方が多いので、グラデーションの作り方が重要になります。

1回のブリーチでは毛先のトーンを上げきれない場合も多いです。

【手順】

  • ハイライトを入れる
  • 根元から毛先に泣けてグラデーションになるようにブリーチ
  • 1度シャンプーをして薬剤を流す
  • カラーリングで色味を入れる

最初のカウンセリング時にお客様にしっかりどの程度まで上げられそうか、ダメージも考慮し、この程度までしかトーンが上げられない可能性などを説明しておく必要があります。

メンズのバレイヤージュのやり方

私は最初、このトーンに仕上げてほしいと伝えましたが、1回のブリーチでここまで明るくはできませんでした。

メンズのバレイヤージュのやり方

↑【2回のブリーチ】

なので、1回で理想のトーンまで上がらない可能性もお客様にお伝えする必要と、アフターケア(ホームケア)の重要性もお伝えする必要があります。

もっと明るくしたいと希望されても、ダメージが大きい髪の毛にブリーチは難しいです。

ゴムみたいにビヨンビヨンになってしまったり、切れてしまったりします。

ホームケアで髪の毛をしっかり補修し強くしてもらうことで、次のブリーチやカラーリングでの仕上がりが変わります。

メンズがバレイヤージュにするメリット

先ほども少しお伝えしましたが、バレイヤージュは頭頂部は暗く(新生毛)毛先にかけて明るくしていくため、髪の毛が伸びてきた時の生え際が目立ちません。

なのでホームケアやカラーケアをするだけで、2ヵ月、3ヵ月染め直さなくてもストレスがありません。

【バレイヤージュのメリット】

  • 美容院へ行く頻度を減らせる
  • カラーリングでダメージを受ける回数を減らせる
  • 節約になる
  • 白髪も生かしたヘアスタイルにできる

ブリーチをした髪の毛や、白髪染めをした髪の毛は褪色が早いですよね。

アジア人の髪質はどうしても黄ばみが残りやすく、褪色時に黄ばみが出やすいです。

この黄ばみを抑えるホームケアを取り入れることでカラーケアができます。

頭頂部の生え際が気にならないのは嬉しいですよね。

忙しくて、1回3~4時間かかる美容院になかなか行けない方にもおすすめのヘアスタイルです。

メンズのバレイヤージュのデメリット

髪の毛は基本、日常のダメージが蓄積されているので毛先にかけてダメージが大きくなっています。

そのダメージの大きい毛先にかけてブリーチで色味を抜いていくため、しっかりダメージケアをしないとキレイなヘアスタイルに仕上がりません。

【バレイヤージュのデメリット】

  • 費用が高くなる(Wカラー)
  • ダメージが重なる
  • 次回のカラーリングにグラデーションが影響する
メンズのバレイヤージュのデメリット

髪の毛は、ブリーチやカラーリング、日常でのダメージを受けると髪の毛内部のタンパク質が破壊され空洞(ダメージホール)ができます。

このダメージホールが原因でうねりや広がり、切れ毛になります。

これからもヘアカラーを楽しむためにも、毛髪補修をしっかりお家でも取り入れてくださいね。

まとめ

今回はメンズのバレイヤージュについてまとめてみました。

男性女性問わず、今バレイヤージュはトレンドのヘアスタイルです。

バレイヤージュ メンズ まとめ

トーンの上げ具合や、ブリーチ後に入れる色味によって仕上がりのバリエーションが多いのも人気の一つですね。

【バレイヤージュを楽しむポイント】

  • カラーケアをホームケアに取り入れる
  • ダメージ補修をする
  • バレイヤージュの上手な美容師に依頼をする

垢ぬけたい方、ハイライトでは物足りない方、1度バレイヤージュを体験してみてください!

私自身お気に入りのデザインカラーです!

この記事を書いた人
森田
森田 佳奈
  • ファーマプロダクト講師(薬剤師国家試験対策予備校)
  • 薬局薬剤師・派遣薬剤師
  • 美容専門学校講師
  • DI(製薬企業のCC担当)
  • 美容師国家試験対策YOUTUBE国内最大登録者数を保有
薬剤師の国家試験対策予備校の講師の資格を持つ薬剤師。
現在は美容専門学校の講師を務める。
生徒アンケートでは、全教員中1位で生徒満足度は99.5%という質の高い授業を行い、学校の国家試験対策のリーダーを務める。

現在は自身が開設した美容師の国家試験対策YOUTUBEチャンネルを運営。
美容師国家試験対策チャンネルとしては、国内最大の登録者数。
また、KYOGOKU ACADEMYの学科主任も務める。
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