バレイヤージュの根元が伸びてきたらどうする?おすすめのカラー

本ページはプロモーションが含まれています

この記事でわかる事

伸びてきたバレイヤージュの根元を綺麗にする方法
バレイヤージュからハイライトにできる?
バレイヤージュを長持ちさせるための方法

バレイヤージュは自然なグラデーションと筋感が魅力ですが、伸びてきたらどうする?

根元が伸びてくればくるほど、次のスタイルを悩んでしまいますよね。

実はバレイヤージュの根元にはいろいろな施術方法があるんです。

現状の自身のスタイルにそぐわない施術をするとダメージが進んでしまうので、しっかりと考えて選びましょう。

長くバレイヤージュを楽しみたいなら、ケアアイテムも要チェックです。

目次

バレイヤージュで根元が伸びたらどうする?

バレイヤージュで根元が伸びたらどうする?

バレイヤージュは根元側から毛先に向けてグラデーションのように明るくみえるスタイルです。

「ほうきで掃く」というフランス語の由来の通り、髪の表面をほうきで掃いたように立体感のあるハイライトが魅力になっています。

毛先側が明るく根元側が暗めなスタイルのため、根元が伸びてきたときも気になりにくく、あまり美容室に行けない人からも支持されているスタイルですが、実際伸びたきたら次はどうすればいいのか悩んでしまいますよね。

現状のバレイヤージュの仕上がりや、次回の求める仕上がりによっても変わってきますが、基本的にできることをはじめに紹介します。

そのまま色を入れる

そのまま色を入れる

今伸びている新生部(染めたことがない部分)を前回染めた部分につながるようにそのままカラーをします。

この場合、以前に染めているバレイヤージュ部分はそのままになるため、施術時間も短く髪ダメージを最小限に抑えることが可能です。

新生部を染めるとき、根元付近をナチュラルに暗め(ダークルーツ)にすると、次回も伸びたときに気になりにくくすることができます。

別のデザインにする

明るい部分を暗くする

明るい部分を暗くする

新生部の黒髪と毛先のハイトーンがコントラストが強すぎて気になるパターンなら、毛先の明るい部分のみ少し色味を落ち着かせる方法もあります。

ですが、新生部が伸びすぎているとあまり変化が感じにくい場合もあります。

この方法はあまり「新生部が伸びすぎていないとき」におすすめです。

暗い部分を明るくする

暗い部分を明るくする

根元の伸びてきた部分を毛先の明るさまでトーンアップする方法です。

全体が一気に明るくなるので、ガラリとイメージを変えたい人におすすめ。

ただし、トーンアップさせるのにそれなりに髪への負担を伴います。

特に毛先が明るいと、中間や根元にもブリーチをすることにもなるので、日々のケアを欠かさないようにしましょう。

全体が明るいので、バレイヤージュで作った筋感は感じにくくなります

バレイヤージュにつながるカラー

バレイヤージュにつながるカラー

根元の伸びたところだけバレイヤージュを入れるのは不自然になりますが、中間や毛先も一緒に新たにバレイヤージュを入れることで馴染ませる方法もあります。

根元の伸びた部分に新たに明るい筋が入るため、仕上がりは自然な雰囲気になるでしょう。

ただし、中間や毛先は一度ブリーチした部分にもう一度ブリーチをする部分もでてくるので、それなりにダメージも伴います

毎回新生部が伸びる度にバレイヤージュを入れなおすのはダメージが気になるため、2~3回に1回にとどめる、など加減をしておきましょう。

バレイヤージュからハイライトにする

バレイヤージュからハイライトにする

ハイライトはバレイヤージュとは違い、根元から毛先までしっかりと筋感がわかるスタイルです。

バレイヤージュの場合、毛先側がほぼ明るくなるので筋感は感じられませんでしたが、根元や中間はハイライトに似た雰囲気になります。

バレイヤージュからハイライトにするには、毛先側の明るい部分を暗くする必要がでてきます。

その際少し技術が必要ですが、中間の明るい部分(必要なところだけ)を選別して除けておき、その他の部分を暗く落ち着かせる方法で染めていきます。

そうすることで毛先まで明るい筋が際立ちます。

バレイヤージュからワンカラーにすることは可能?

バレイヤージュからワンカラーにすることは可能?

バレイヤージュからワンカラーにすることは可能です。

ですが、バレイヤージュは複雑にトーンアップの履歴が混ざっているので、ワンカラーに整えるのには多少技術が必要になってきます。

できたら、バレイヤージュを行った担当者にやってもらうといいでしょう。

履歴を知っているので大きな失敗は起こらないはずです。

ワンカラーにするには

  • 今より明るいカラーにする
  • 今より暗いカラーにする
  • 全く違うカラーにする

と3通りの方法があります。

今より明るいカラーでワンカラーにする

この場合は、暗い部分をトーンアップする必要があります。

一番明るい部分に合わせるのなら、ブリーチをすることもあるでしょう。

新生部や中間、ブリーチをしていない部分など薬剤を塗りわけて、時間差で全体のトーンを整えていきます。

明るいカラーにする場合、根元が特に上がりやすいため塗布量を少なくするなど工夫が必要です。

暗いカラーでワンカラーにする

思いっきり暗くするなら、新生部はそのままで明るい部分に暗めの薬剤、中間部分に少し暗め、など塗り分けます。

毛先の明るい部分は褪色しやすいため、しっかりと色味をいれておきましょう

地毛よりも明るくしたい場合は新生部のみリフトアップする薬を塗って毛先はトーンダウンさせ、馴染むようにしていきます。

全く違うカラーでワンカラーにする

全く違うカラーにしたい場合も塗り分けが重要です。

バレイヤージュは履歴が複雑なため、同じスタイルを作るにしても元の状態で施術方法は異なります。

色味を入れるときも何回ブリーチしているかによって色の入り方が違うので、施術者の経験の差がでやすいです。

ですが、部分部分で考えると単純なことも多いので、しっかりと塗り分けしながら求める色に近づけましょう。

バレイヤージュカラーを維持したい

バレイヤージュにすると、髪が伸びていってもグラデーションがあるので、自然で比較的長くスタイルが崩れにくいところが魅力です。

ですが、毎日のシャンプーでブリーチ部分の色味はどんどん流出してしまいます。

いくら長くスタイルを楽しめるからといっても、色味が変わってしまうのは残念。

そんなときにおすすめなのが「カラーシャンプー」なんです。

KYOGOKUカラーシャンプーならそれぞれの色味をキープ、色落ちまで綺麗に!

KYOGOKUカラーシャンプーならそれぞれの色味をキープ、色落ちまで綺麗に!

寒色系に染めた人、黄ばみを抑えたい人はBPカラーシャンプー(写真:右下)がおすすめ。

特にブリーチを重ねた髪は黄色に抜けていきやすいので、毎日BPシャンプーで洗うと透明感のあるクリアなカラーを保てます

暖色系に染めた人はPPカラーシャンプー(写真:右上)がおすすめ。

ただのピンクだとオレンジに寄ってしまいますが、KYOGOKUのピンクシャンプーには紫も配合されています。

そのため変に濁ることなく透き通ったピンクもキープできるでしょう。

ミルクティー系ならBLカラーシャンプーがおすすめ。

ブロンドシャンプーはミルクティーなどのやわらかいカラーにした人におすすめです。

寒色が入って緑っぽくくすんでしまったときに、カラーに艶感もだしたいときなどに使用できます。

パーソナルカラーにあったシャンプー

KYOGOKUではパーソナルカラーに基づいて作られたカラーシャンプーもあります。

  • イエベ春(ピンクブラウン)
  • ブルべ夏(アッシュグレー)
  • イエベ秋(オリーブアッシュ)
  • ブルべ冬(ダークグレージュ)

の4色展開。

どれも濃い色素が配合されているので、ブリーチをしていない髪でも違いが感じやすいシャンプーです。

カラーシャンプーを使うことで色落ちを穏やかにするだけでなく、毛先のブリーチを重ねた部分の変色を軽減します。

自然なグラデーションのバレイヤージュだからこそ、カラーシャンプーを使うことで全体的なメンテナンスが可能になります。

まとめ

バレイヤージュの根元が伸びてきたら・・・

  • そのまま色を入れる
  • 別のスタイルにする
  • バレイヤージュにつながるカラーにする

ということが解決方法になります。

それぞれ向き不向きなスタイルがあるので、現状の伸び具合だけでなく、どうしていきたいかを考慮した上で選びましょう。

上手にホームケアアイテムを取り入れてステキなバレイヤージュを保ってくださいね。

この記事を書いた人
石川 舞
石川 舞
  • スピードマツエクのディプロマ取得
  • SABFAのメイク講習で検定ディプロマ取得
  • MSOJメイク検定2級取得

ナチュラルな大人可愛いから今時の可愛いまで、お客様に合わせたヘアデザインをご提案させて頂きます。メンズ似合わせカットや、透明感カラーが得意です。またアイリストのディプロマ取得済み。早いスピードと丁寧な技術でアイの施術も行っているのでヘアと合わせたトータルな似合わせのご提案は是非お任せ下さい。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次