【ヘアカラー道具】カラーリングに必要なブラシの使い分け方・きれいに早く塗布する方法

カラーリング

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ヘアカラーの施術の際に使用する道具はたくさんあります。

その道具類を使い分けることで、作業効率や仕上がりのクオリティーが変わってくることはご存じでしょうか?

今回は、ヘアカラー用の道具類の使い分け方を、Kyogoku Professionalのアイテムで解説していきます。

なんとなく、お店にある道具をそのまま使っている方や、いい道具がないか探していた方は要チェックです!

目次

今使っている道具類は使いやすいですか?

美容師が使用する道具はたくさんありますが、ヘアカラーの際に使用する道具はどうされていますか?

カットに使用するシザーやコーム、セットに使用するブラシなどは自分に合ったものを吟味して使用している方がほとんどではないでしょうか?

それなのにヘアカラーで使用する道具類は、自分で選んだものではなく、お店にあるものを使用していませんか?

ヘアカラーの技術は、年々高度なテクニックが必要になってきていますし、カットよりも難しいと感じている美容師さんもいるほどです。

シザーなどと同様に、技術内容や自分に合ったヘアカラー道具を使用すべきではないでしょうか?

ここでは、従来のカラー道具に感じていた使いにくさを解決してくれるアイディアが詰まったKyogoku Professionalのアイテムと共に見ていきましょう!

カラーカップ小さい問題

まずは、カラー剤を入れて使用するカラーカップです。

リタッチやグレイカラーなどではあまり感じませんが、ロングヘアーのカラーの時に、カラーカップが小さく感じる事はありませんか?

全頭をブリーチしたり、ワンメイクで仕上げるときなど、総量が200gくらいを超えた量を入れるとこぼれそうになりますよね?

そこでKyogoku Professionalが開発したのがこちら↓

KYOGOKUカラーカップ

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カラー剤やブリーチ剤をロング用に作るときに、2つのカップをしようしたりしていませんか?

そのカップが2つ必要になる問題を、1つのカップで対応できるしっかりとした深さにしました!

このあと紹介するブラシとの相性も抜群になっています。

ブラシはキレイに使えていますか?

ヘアカラーを行う際、特にパネルを分けたりする時にカラーブラシを一旦おかなければならないときに、ブラシが汚れてしまう事ってありませんか?

新生部と既染部の塗り分けや、境界線をぼかしたりなど細かな塗り分けをする時に、ブラシが汚れていると付けたくない部分にまでカラー剤がついてしまう事があります。

ブリーチ剤などでやってしまうと、失敗の原因になりかねません。

KYOGOKUのカラーブラシは付け根部分にくぼみがあります。

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このくぼみが、カラーカップのフチにフィットするようになっています。

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そのため、カラーブラシを汚すことなく施術が可能になるので、技術のクオリティーがアップします!

リタッチに使用するカラーブラシ

リタッチ(根元の伸びた部分のカラー)の際に、カラーブラシに求めたいことは、根本に塗るカラー剤の量の調整(ベタ塗り~薄めに塗る)が出来ることと、ラインがきっちり取れることではないでしょうか?

グレイカラーなどの場合は、根元に溜めるように塗りたいので薬剤の量をある程度取れるブラシの毛の密度があった方が調整しやすいですよね?

この密度が薄いと、2回同じ部分にカラー剤を塗らなければならず、タイムロスとカラー剤の量にムラが出てしまいます。

また、カラーブラシの毛の長さも短いと、新生部が長い場合、1度の塗布では新生部と汽船部の境界線までカラー剤を塗ることが出来ません。

これも、2度塗りになってしまうと、タイムロスと色ムラの原因となります。

KYOGOKU ヘアカラーブラシ(リタッチ用)

KYOGOKUへカラーブラシのリタッチ用は、コーム付リタッチ用ブラシの毛を通常より15%長くするこで、根元までしっかり塗布することが出来ます。

そうすることで、コーミングをしなくてもムラなく伸ばすことを可能にしました!

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中間~毛先の塗布には

中間から毛先に対して使用するカラーブラシも、使い分けられていますでしょうか?

根元のリタッチに使用するブラシと、中間から毛先に対してしようするカラーブラシでは、もとめる役割が異なります。

リタッチ用のカラーブラシは、根元に均一にカラー剤が付くように、毛先のラインが直線になっています。

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この形状でも塗れないことはありませんが、根元よりも中間から毛先は根元よりもパネルの幅が狭くなるので、端の部分が触れなくなります。

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中間から毛先を塗る時に、この角の部分が触れる事がないので、カラー剤が残ってしまいますよね?

カラーカップから薬剤を取る時も、毎回量が変わってきてしまいますので作業の制度が落ちてしまいます。

そこで、Kyogoku Professionalでは、中間~毛先用のカラーブラシも作っています。

KYOGOKUカラーブラシ(中間~毛先用)

中間~毛先用に作ったカラーブラシがこちら。

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リタッチ用のカラーブラシと多い区違う点が、毛先の角の部分です。

カラーブラシの角部分をアーチ状にすることで、カラーカップから薬剤を取る時に必要な部分に必要なだけすくい取れるようになっています!

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リタッチと同様、毛の長さを通常の15%ほど長く設定しているので、1度にすくい取れる薬剤の最大量をアップしています。

何度もすくい取らなくて済むため、作業効率も格段にアップします。

セクション分けに便利なダッカールも

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ヘアカラーをする際、髪の毛をセクション分けしたり、パネルを分けたものを留めておく為のダッカールにもこだわっていますか?

Kyogoku Professionalでは、ダッカールにもこだわっています。

KYOGOKU無痕クリップは、毛束をしっかりキャッチできるように工夫しました。

内側にシリコンラバーを付けているので、通常のダッカールよりも多くの毛束をホールドしておく事が出来ます。

さらにこの仕組みのおかげで、クリップ跡も付きにくいのもメリットの一つです。

カラーの作業にはもちろん、アレンジ、カット、ブリーチワークにも最適です!

KYOGOKU マジック クリップ

ほかにも、KYOGOKUマジッククリップというものも開発しました!

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かなり特徴的な見た目のクリップですよね!

このトゲトゲのブラシ状の部分を使って、多くの毛束を留めることが可能です!

この一本があるだけで、セクショニングがかなり楽になり、作業効率が格段にアップします。

まとめ

ヘアカラーの技術は、道具にもこだわりをもつ事が重要であることを理解していただけたのではないでしょうか?

Kyogoku Professionalでは、今回紹介したアイテムはもちろん、それ以外にもたくさんのアイテムがあります。

気になった方は、Kyogoku Professionalのオンラインショップをチェックしてみてくださいね!

Kyogoku Professional

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KYOGOKUの公式LINE@をご登録いただくと、プレゼント企画などのお得な情報をお届けします‼

少しでも気になった方は、お気軽にご登録くださいね♪

この記事を書いた人
京極琉
京極 琉
  • SALON RYU代表
  • ロンドンでの世界大会優勝
  • KYOGOKU ACADEMY主宰
  • KYOGOKU PROFESSIONAL代表
  • SNSフォロワー総数100万人以上

21歳で「salon ryu」を開業。
2018年にはロンドンで行われたInternational Visionary AwardのCut&Colour部門でグランプリ受賞し、世界一の美容師の称号を得る。
プロの美容師のための商材ブランド「KYOGOKU PROFESSIONAL」の立ち上げや、美容師のためのオンライン学校「KYOGOKU ACADEMY」の主催など、美容業界の発展に尽力している。

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