こんにちは!
福岡でカラー推しのフリーランス美容師をしている『カラーの申し子』の宇井です。
私はKYOGOKUのアイテムをメインで使っています。
今回はKYOGOKUカラーセラム(ファンシービビットパープル)を使い、グラデーションカラーを作っていきました。
早速ですが仕上がりの画像がこちら!
(左before・右after)
グラデーションカラーがピンクパープルに染まっているのがわかると思います。
この記事は以下のような、悩みがある人におすすめです。
- グラデーションカラーのコツを知りたい
- ピンクパープルのブリーチ回数が知りたい
- KYOGOKUカラーセラム(ファンシービビットパープル)を使ったことがない
それでは解説スタート!
Contents
グラデーションカラーのピンクパープルは簡単です!
カラー剤でも発色はしますが、若干劣ります。
また、ブリーチした髪をピンクパープルに染めるのはそれほど難しくありません。
そのため、ブリーチに慣れてない人でも簡単に染めることが可能です。
この記事で紹介した通りに染めれば、失敗はないので安心してください。
ピンクパープルに必要なブリーチ回数は?
『ブリーチ回数は1回』
KYOGOKUカラーセラム(ファンシービビットパープル)を使って、ピンクパープルに染めるならブリーチ1回で十分です。
実はピンクパープルのような色は、染まりやすい特徴があります。
逆に寒色系のブルーやシルバーは、染まりづらいです。
ブリーチ回数が多いと髪へのダメージが高いため、毛切れの原因になります。
ブリーチ1回で染まるという部分も、グラデーションカラーでピンクパープルに染めるメリットと言えます。
ちなみに今回は、前回染めたブリーチを活用したためブリーチはしていません。
染める前の状態がこちら。(前回ブリーチを1回してます)
もちろん、使ったブリーチはKYOGOKU IROMEリッチクリスタル+(プレミアムブリーチ)です。
このブリーチは、脱色力は強いのに髪に潤いを与えてくれます。
粘度も柔らかすぎず、ちょうど良いです。
決まったブリーチを使ってない方は、試してみてください。
KYOGOKU IROMEリッチクリスタル+(プレミアムブリーチ)に関しても今度、記事にしていきますね!
KYOGOKUカラーセラム(ファンシービビットパープル)とは?
『塩基性カラー』
ブリーチでしっかり脱色したら、KYOGOKUカラーセラム(ファンシービビットパープル)を塗るだけです。
KYOGOKUカラーセラム(ファンシービビットパープル)は、塩基性カラーに近いのでビビットな発色をしてくれます。
ブリーチで脱色した部分に、塗ってあげましょう。
基本的にKYOGOKUカラーセラム(ファンシービビットパープル)は、10分置けば染まってくれますが、今回はしっかり染まって欲しかったので20分放置しました。
なぜなら、通常のカラーと違いアルカリ剤が含まれてないからです。
KYOGOKUカラーセラム(ファンシービビットパープル)を使えば、ダメージレスで染めれるので安心してください。
KYOGOKUカラーセラム(ファンシービビットパープル)はセルフにもおすすめ
『ダメージレスなので失敗が恐くない』
セルフカラーは失敗するときのデメリットが以下の2つです。
- 色ムラになる
- 髪へダメージが残る
色ムラに関しては、この記事で紹介している通りに染めれば問題ありません。
髪へのダメージに関しても心配の必要はないです。
先ほども説明した通り、KYOGOKUカラーセラム(ファンシービビットパープル)はダメージがほとんどありません。
また、セルフカラーで失敗するパターンのほとんどはこの3つです。
- 塗り方が悪い
- 塗るスピードが遅い
- 放置時間が適正ではない
これら3つをKYOGOKUカラーセラム(ファンシービビットパープル)なら、気にせずに使えます。
セルフカラーにもコツがあります。
コーミングをすると色ムラが防げます。
コーミングに使用するクシは、自宅にあるもので問題ありません。
ただし、白いクシを使うと色移りしてしまうため注意!
グラデーションカラー!ピンクパープルの完成
『絵の具で塗ったような発色が特徴』
グラデーションカラーのピンクパープルの完成です。
根元の部分は、シャドウルーツっぽくしたかったので染めていません。
根元から毛先にかけていい感じに染まっています。
このグラデーションカラーのピンクパープルに、もう少しピンクっぽさが欲しいと思った方はいませんか?
そんな方は、KYOGOKUカラーセラム(ファンシービビットピンク)を30%ほど混ぜてみてください。
ピンクとパープルは、相性が良いのでキレイに染まってくれるはずです。
セルフカラーで染めたい人は、KYOGOKUカラーセラム(ファンシービビットパープル)を試してみてください。
塩基性カラーのデメリットを克服したKYOGOKUカラーセラム(ファンシービビットパープル)
『使用後も色落ちする』
発色の良い塩基性カラーですが、デメリットもあります。
それは色落ちが完全にしないことです。
カラーバターやカラートリートメントのような、塩基性カラーは時間が経過しても色落ちしません。
もちろん、最初と比較すると色落ちはするんですが金髪になるまで落ちません。
色落ちしないデメリットは、次回のカラーがやりづらくなることです。
つまり、塩基性カラーを使うとカラーチェンジしたくても髪色がかなり限られてきます。
しかし、KYOGOKUカラーセラム(ファンシービビットピンク)は、ブリーチをすれば色落ちしてくれます。
もちろん、通常のカラーと比較すると若干は色が残りますがたかが知れてます。
グラデーションカラーのピンクパープルカラーセラムで決まり!
今回のテーマ「グラデーションカラーのピンクパープル!ダメージレスで染める方法」についてまとめていきます。
- ピンクパープルはブリーチ1回で染まる
- KYOGOKUカラーセラム(ファンシービビットパープル)は塩基性カラー
- KYOGOKUカラーセラム(ファンシービビットパープル)はダメージレスで使える
- セルフカラーにもKYOGOKUカラーセラム(ファンシービビットパープル)はおすすめ
- KYOGOKUカラーセラム(ファンシービビットパープル)は色落ちするから安心
グラデーションカラーは、ブリーチを使います。
ブリーチを使うカラーは、常に失敗と隣り合わせです。
ブリーチの代償として、失敗すると色ムラになり髪へのダメージも残ってしまいます。
KYOGOKUカラーセラム(ファンシービビットパープル)を使えば、失敗の可能性もぐんっと下がるのでおすすめです。
この記事が少しでも参考になれば嬉しいです。