「ブラウンカラーって、普通の茶色と何が違うの?」
このように思った経験はありませんか?
福岡でフリーランス美容師とウェブライターをしてる宇井です。
実際に染めた画像がこちら。
まろやかなブラウンカラーがかわいいです!
ヘアカラーの中でブラウンカラーをおすすめする3つの理由について説明をしていきます。
この記事は以下のような悩みを抱えてる人におすすめです。
- ブラウンカラーの色落ちが知りたい
- 似合わせがしやすいカラーに染めたい
- ブラウンカラーがブリーチなしが見たい
- KYOGOKU IROME ティラミスブラウンの特徴を知りたい
Contents
KYOGOKU IROME ティラミスブラウンでブラウンカラー
KYOGOKU IROME ティラミスブラウンは、クセの少ないカラーなため多くの方におすすめです。
さらに透明感とツヤ感の両方を持っているので、ただの茶色とは違います。
ブリーチなしでもオシャレな髪色を楽しみたい人は参考にしてみてください。
ブラウンカラーがおすすめな理由
圧倒的に似合わせがしやすい
ピンクやシルバーのようなカラーは、人によって似合わせが難しいです。
洋服をイメージしてみてください。
ピンクやシルバーの色の洋服は、デザインが可愛くても少し抵抗がありませんか?
着る前に「派手すぎないかな?」と思ってしまいますよね。
カラーでも同じことが言えます。
ピンクやシルバーの髪色は、染め慣れていないと洋服とのバランスがとりづらいです。
一方、ブラウンカラーならそのような心配は入りません。
ブラウンカラーは、肌の色に近い発色をするため自然に馴染んでくれます。
カラー初心者や派手な髪色にできない人でも染めやすいカラーです。
このように似合わせがしやすいところが、ブラウンカラーをおすすめする1つ目の理由です。
ブラウンカラーを透明感が高く染めるには?
9レベル抜けてると良い
ブラウンカラーに限らず、カラーは染める前の髪色が明るいほど染まりやすいです。
全くカラーをしていない黒髪からだと、透明感がでづらくなります。
今回、ブラウンカラーで染める前の明るさは9レベルです。
9レベルの明るさから染めても発色が良いのが、ブラウンカラーをおすすめする2つ目の理由!
一般的に9レベルだと、発色が少し弱くなります。
もちろん、9レベルよりも明るい方が染まりは良いです。
ブリーチをすれば、非常に透明感の高いブラウンカラーを演出してくれます。
しかし、ブリーチをすると色落ちも早くなってしまうデメリットがあるので注意!
これからKYOGOKU IROME ティラミスブラウンを使ってブラウンカラーに染めるなら、先ほど紹介したbefore画像の明るさを参考にしてください。
そうすると下記の画像のようなブラウンカラーに染まります。
9レベルくらいなら社会人の方でも染められる明るさです。
積極的にブラウンカラーをおすすめしてはどうでしょうか?
お客様にも提案がしやすいと思います。
ブラウンカラーの色落ちは汚い?
色落ちの差が少ない
ブラウンカラーをおすすめする3つ目の理由は色落ちの良さです。
例えば、ブルー系の色は色落ちが若干緑っぽくなります。
そのため、ブルー系は色落ちがやや汚いです。
ベースが茶色系のブラウンカラーは、色落ちしても黄色っぽさがあるブラウンになるだけです。
ブラウンカラーは、色落ちの変化が少ないのもメリットです。
ブラウンカラーの色落ち後は、洗い流さないトリートメントなどをつけて髪にツヤを出してあげましょう。
そうすることで色落ち後でも、ツヤのあるブラウンカラーを楽しめます。
そして、ツヤを出すならKYOGOKUダイヤモンドスプレーがおすすめです。
軽い仕上がりなのにツヤもしっかりと出してくれます。
髪に吹きかけるだけでツヤが出るため、店販としても人気が高いアイテム。
色落ちしてもツヤを出せば楽しめるため、ブラウンカラーはおすすめです。
ぜひ、試してみてください。
KYOGOKU IROME ティラミスブラウンはダメージが低い
アルカリ量が約半分
カラー剤には、アルカリが含まれています。
アルカリは髪を染める上で必要不可欠な成分です。
カラーによる髪のダメージを減らすためには、アルカリ量を減らす必要があります。
そのため、カラーをしても髪の手触りが悪くなりません。
KYOGOKU IROMEカラーのように半分のアルカリ量でキレイに発色するのは、非常に画期的です。
また、KYOGOKUのアイテムにはプレミアムオキシ0.5%があります。
このオキシと組み合わせるだけで髪へのダメージも劇的に削減が可能。
プレミアムオキシ0.5%は、他社ではほとんど販売していないアイテムです。
ブリーチを繰り返しているハイトーンな髪には、効果的なので実際に使用してみてください。
KYOGOKU IROME ティラミスブラウンで色ムラを防ぐ
カラーの安定剤として使える
ブリーチカラーは、ブリーチなしと比べて失敗がしやすいデメリットがあります。
なぜなら、少しでも放置時間や薬剤の配合を間違うと暗く染まるからです。
透明感があるアッシュ系に染めようと思って、髪色が想像以上に暗くなった経験はありませんか?
このような寒色系の色が暗く染めるのは、美容師のカラーあるあるです。
KYOGOKU IROME ティラミスブラウンは、ブリーチカラーで「色が暗くなるかもしれない」と思ったときに使えます。
使い方は簡単です。
染めたいカラーにKYOGOKU IROME ティラミスブラウンを10〜20%混ぜるだけでOK!
注意点としては混ぜすぎると、本来染めたい色が弱くなることです。
特にブラウンの成分が含まれている暖色系は、入れすぎないようにしましょう。
あとは営業でKYOGOKU IROME ティラミスブラウンを使いながら、ベストな量を見極めてください。
ブラウンカラーをブリーチありで染める際の色落ち対策
カラーシャンプーが必須
KYOGOKU IROME ティラミスブラウンをブリーチありで使うと、透明感がより増します。
ブリーチありでKYOGOKU IROME ティラミスブラウンを使っても、変な発色をする心配もありません。
下記の毛束に染めた画像を見てください。
ブラウンカラーをおすすめするのは、ブリーチありなし関係なく発色が極端に変わらないからです。
そのため、ブリーチになれていない美容師さんでも比較的簡単に染められます。
ただし、ブリーチカラーは色落ち対策をしないと危険です。
通常のシャンプーだけだと、一週間で金髪になることも…
ブラウンカラーの色落ち対策でおすすめなのがこちら。
KYOGOKUブロンドカラーシャンプーBL。
ブラウンカラーの色落ちを強力に防いでくれるため、ブリーチをして染めるなら必須!
KYOGOKUブロンドカラーシャンプーBLがあるから、私はブラウンカラーをおすすめできます。
色落ち対策ができないカラーだと、一週間で5割以上色落ちするので注意。
KYOGOKUブロンドカラーシャンプーは、その他にも寒色系が入りすぎた際に使うと防いでくれる効果もあります。
KYOGOKUのカラーシャンプーシリーズは、どれも優秀なので髪色に合わせて使ってみてください。
ブラウンカラーがおすすめな理由!バレイヤージュの根本にも使える
根本の色を潰して繋げるのに最適
KYOGOKU IROME ティラミスブラウンは、オキシを3%以下で使うとバレイヤージュの根本に使えます。
バレイヤージュの根本付近の色は、基本的に暗めに染めるのがおすすめ。
なぜなら、バレイヤージュカラーは根本から毛先にかけてのグラデーション具合にハイライトが重なることで立体感が出るからです。
また、専門的になりますが根本部分の色を潰したいときにも使えます。
お客様の髪の状態によっては、根本を潰して髪色を中間に繋げたいときってありますよね?
その際にもKYOGOKU IROME ティラミスブラウンはおすすめです。
ブラウンカラーでおすすめなKYOGOKU IROME ティラミスブラウン
今回のテーマ『ブラウンカラーがおすすめ!色落ちの差が少ない万能なヘアカラー』についてまとめていきます。
- ブラウンカラーは似合わせがしやすい
- ブラウンカラーは色落ちしても差が少ない
- KYOGOKU IROMEシリーズはアルカリ量が約半分
- KYOGOKU IROMEティラミスブラウンは汎用性が高い
- KYOGOKU IROMEティラミスブラウンは色の入りすぎを防げる
ブラウンカラーをおすすめする理由は、お客様と美容師側の両方にとって失敗が少ないことです。
お客様にとっては、似合わせが簡単で気軽に染めれるカラー!
逆に美容師からすると、ブリーチありなし関係なく染めやすいメリットもあります。
ブラウンカラーは学校を卒業しての初カラーや色を落ち着かせたいときなど、さまざまなシチュエーションで使えます。
この記事が少しでも参考になれば嬉しいです。