前髪はヘアスタイルの中でも1番といってもいいほど重要ではありませんか?
前髪が決まらないだけでその日の気分が左右されてしまいますよね。
朝セットがうまくいっても崩れてしまったり、うねってしまうので、持ち運び用のストレートアイロンを常備している方も多いのではないでしょうか。
今日は前髪ワックスの正しい付け方や、おすすめのアイテムをご紹介します!
前髪ワックスを上手に付けるコツ
ワックスは付ける場所や量を間違えてしまうと修正が難しいですよね。
しっかりポイントを抑えて試すことで失敗のリスクを減らすことができるので、詳しくお伝えしていきます!
少なめのワックスから始める
ワックスを付けるときに失敗する方の多くは、1度に手に取る量、付ける量が多いことが原因です。
髪の毛の細さや量、髪質や仕上がりのイメージによりワックスの使用量は異なるので、最初は「足りない」と思うくらいの量から掌に取って試してみてくださいね。
イメージは小指の爪くらいの量から手に取って試してみてください。
手のひらで温めて馴染ませる
指先だけに馴染ませて髪の毛に付けてしまうと、だまになってついてしまったりワックスをキレイに馴染ませることができません。
手のひらでしっかり伸ばして温めることで、ワックスの油分が体温で温められ伸びが良くなるので、少量でも十分セットができます。
逆に無駄にワックスをつけすぎてしまうと、ベタっと感が出てしまったり重みでセットが崩れてしまうので注意をしてください。
内側から付ける
前髪にワックスをつける時は、とにかくつけ過ぎない事を意識してください。
ワックスを馴染ませた後、幅の広めなコームで整えるのもおすすめです。
全体にワックスをつけるときの失敗する例として、髪の毛表面からワックスをつけてしまうという事があります。
手のひらにワックスを馴染ませた後は、髪の毛の内側から持ち上げるように馴染ませていきます。
表面は最後に根元から立ち上げるように使用してください。
キープ力を高めたい場合はスプレーを併用する
固めてしまうタイプは、少し不自然な仕上がりになってしまうこともあるので、前髪は時に少し話して少量ずつふきかけて調節してみてくださいね。
スプレーをして髪の毛の表面をしっかりコーティングすることで、湿気の侵入も防いでくれます。
前髪ワックスの選び方
なりたいスタイルで選ぶ
マットなワックスで前髪を作るか、オイルでウェット感とツヤ感を出すか、仕上がりのイメージによっておすすめのワックスは変わります。
そしてヘアスタイル全体とのバランスも大事です。
【しっかり形状記憶をさせたい】
- マットタイプ
- ファイバータイプ
- クレイタイプ
【ツヤのある髪に仕上げたい】
- ジェルタイプ
- クリームタイプ
- スティックタイプ
さらに季節やその日の天気によっても対処が変わるので、詳しくお伝えします。
自分の髪質にあったものを選ぶ
自分の髪質に合ったワックス選びはとても重要です。
髪質が細く柔らかい方が重ためのオイルや、軽めで水分の多いワックスを使用してしまうと、ベタっとオイリー感が強すぎる仕上がりになってしまします。
1番失敗のないワックスはハード系のマットタイプのワックスやファイバータイプのワックスです。
本当に少量ずつ試して髪の毛に馴染ませて、理想のヘアスタイルを仕上げてみてください。
どの髪質でも、1番失敗が少ないと思います。
気候よって使い分ける
雨や湿気の多い日は空気中の水分を髪の毛が吸収してしまい、髪の毛がひろがったりうねってしまったりしますよね。
乾燥が気になる時期は、ジェルやクリームタイプで潤いのある髪の毛に仕上げることもできます。
好きな香りで選ぶ
香りが人に与える影響はとても大きいですよね。
ワックスの固さやツヤ感などに加え、香りも大切な選ぶポイントです。
好きな香りか髪の毛に付けている瞬間は幸福感が増すので、ストレスが緩和され血行もよくなります。
血行が良くなると、頭皮の乾燥が改善されたり、顔の血色がよくなったりと嬉しい効果も期待できます。
是非香りも重視して選んでみてくださいね。
おすすめの前髪ワックス
モルトベーネ ロレッタ メイクアップワックス
【特徴】
- 天然素材(ハチミツ)を配合
- べたつきが少ない
- 初心者でも使用しやすい
- ツヤとサラサラ感が人気
product ヘアワックス
【特徴】
- マルチオーガニックバーム
- 固い質感
- しっかり手のひらに伸ばして温めてから使用するため、初心者には難しい印象も
- ヘアケア成分で保湿ができる
ナチュラルウェーブ 泡ワックス
【特徴】
- 泡タイプのワックス
- パーマのウェーブをよみがえらせるのに最適
- アルガンオイルやヒアルロン酸配合でしっとりした仕上がりに
- パサつきを抑え乾燥を防いでくれます
いち髪 ヘアキープ和草スティック
【特徴】
- スティックタイプで、セット後なでるように髪に直接塗る
- 手を汚さず仕上げられ、お直しも簡単で人気
- UVカット配合
- まとめ髪に最適
matomage まとめ髪スティック
【特徴】
- スティックタイプで、セット後なでるように髪に直接塗る
- 手を汚さず仕上げられ、お直しも簡単で人気
- アホ毛をしっかりまとめてキープ
- 固めないタイプなのでアレンジにも使いやすいと人気
この記事のまとめ
- ワックスを選ぶポイント
- おすすめのワックス
- 使用方法
今日は上記を中心にまとめてお伝えしました。
ワックスと言っても、今はいろいろな種類が出ているのでどのワックスが自分に合っていて使いやすいのか、迷ってしまいますよね。
ジェルで固まる、マットなワックスですが固まらないなど、購入する前にワックスに特徴をしっかり読んでみてくださいね。
もし購入前にサンプルで試せるのであれば、1度手に取って香りと質感を試してみてください。
できれば毛先に塗っておくと、時間がたった時にどんな手触りになるかも確認できるのでお勧めです。
KYOGOKUのCBDバームもキンモクセイの香りで、使用しやすいと人気なので、是非お試しください!
- ファーマプロダクト講師(薬剤師国家試験対策予備校)
- 薬局薬剤師・派遣薬剤師
- 美容専門学校講師
- DI(製薬企業のCC担当)
- 美容師国家試験対策YOUTUBE国内最大登録者数を保有
薬剤師の国家試験対策予備校の講師の資格を持つ薬剤師。 現在は美容専門学校の講師を務める。 生徒アンケートでは、全教員中1位で生徒満足度は99.5%という質の高い授業を行い、学校の国家試験対策のリーダーを務める。 現在は自身が開設した美容師の国家試験対策YOUTUBEチャンネルを運営。 美容師国家試験対策チャンネルとしては、国内最大の登録者数。 また、KYOGOKU ACADEMYの学科主任も務める。