おでこが狭い人必見！前髪のアレンジ方法や切り方を紹介

おでこが狭いと前髪のスタイルがいつも同じになってしまう。

いろいろと挑戦したいけれど似合わないと感じる。そんなお悩みがつきものです。

ですが、そんな悩みのタネであるおでこの狭さは「奥行きを出すこと」で解消されるんです。

今回は、奥行きを感じる前髪のアレンジや切り方を解説していきます。

ちょっとしたコツで誰でも簡単にイメチェンできますよ！

「おでこが狭い」の基準は？

バランスのいいおでこの幅は一般的に顔の面積の3分の1。

つまり、顔を縦三等分に割った一つの長さよりも少ない面積だと「おでこが狭い」ということになります。

おでこまでしっかり前髪を上げた状態で鏡で顔を見てみると、自分でも簡単にわかります。

おでこと眉毛までの下部分のバランスで考えましょう。

狭いおでこを隠す前髪アレンジ方法

おでこが狭いからといって、似合わないスタイルばかりではありません。

ここからは上手におでこを隠す前髪アレンジをご紹介します。

シースルーバング

シースルーバングは名前の通りシースルーのように薄くなった前髪のこと。

自然に空間があくので、おでこの狭さを強調せずに下ろし前髪ができます。

少し眉下くらいの長めに長さを設定するとおでこの狭さがわかりにくくなりますよ！

オン眉バング

あえてオン眉の長さで切るのも1つの方法です。

オン眉にすると前髪の幅が少なくなって、よりおでこの狭さが強調されそう・・・そう思う人も多いのではないでしょうか。

この場合は通常よりも少しトップ寄りの部分から前髪を作りましょう。

そうすることで奥行きがでておでこの狭さが緩和されます。

ななめバング

ななめに分ける斜めバング。

前髪が伸びてきたときにもすぐにアレンジできるスタイルです。

少し毛先をコテでカールさせてあげるとななめに分けやすくなります。

前髪と前髪に空間が開くことで縦のラインが強調されておでこの狭さがわかりにくくなりますよ。

アシメバング

アシメバングは角度次第でどんな顔型にも合わせられるスタイルです。

アシンメトリーに左右非対称になるのですが、おでこが狭いとお悩みの方は、縦のラインを強調するように斜めにするのがポイント。

眉毛や目とのバランスもあるので、美容師さんと相談しながら角度は決めていきましょう。

ワイドバング

ワイドバングは前髪の横幅を通常よりも広めにとるスタイルです。

おでこが狭いとどうしても前髪の割合が少なくみえがちなのですが、ワイドにすればその分前髪の割合も増えるので少し誤魔化しやすいでしょう。

毛先はパッツンよりも少しぼかして切り口を自然にするほうが馴染みます。

かわいい印象にしたい人に特におすすめです。

前髪を作らない場合のアレンジ方法

前髪をあえて作らない人におすすめのアレンジをここからは紹介します。

ワンレンバング

サイドの髪の長さにそのままつながる長さの前髪になるワンレンバング。

大人っぽくて知的な印象にしてくれます。

バングを耳にかけたり、毛先を巻いたりとアレンジもいろいろとできるので、なりたい雰囲気にあわせてアレンジが楽しめるスタイルです。

かきあげバング

かきあげバングはセクシーな大人な印象にしてくれます。

長めの前髪をざっくりとかきあげて自然にサイドに流すとスタイルに奥行きがでます。

少し根元を立ち上がらせるとおでこの狭さがわかりづらくなるのでおすすめです。

センター分けバング

長い前髪を真ん中で分けるセンターバングは輪郭を縦長に見せる効果があります。

前髪で輪郭が隠れるのでおでこの狭さを感じにくく、大人っぽさもプラスします。

おでこが狭い人におすすめな前髪の切り方

後ろの毛を持ってくる

おでこが狭いと通常通りの前髪の作り方では少なく感じてしまいます。

そこで、指1～2本分ほど奥行きを広めに設定すると前髪の量も丁度良くなるでしょう。

少し後ろから持ってくることになるので、目の錯覚でおでこが狭く見えにくくなります。

空気を含ませる

そのままストンと下ろすよりも、コテなどでふんわり巻いたり流したりしてエアリーに仕上げると立体感がでておでこが狭く見えにくくなります。

同じ幅でも前髪の陰影で狭さが強調されなくなるのが魅力です。

おでこが狭い人におすすめな前髪のセット方法

細めのアイロンを使う

細めのアイロンなら小回りが利くので、毛先部分だけ根元から立ち上がらせるなどの調製が可能です。

おでこの狭さを誤魔化せるように自分にあったカールや流れを作りましょう。

ゆるめのパーマをかけておく

スタイリングが難しい、そんな人はベースにパーマをかけておきましょう。

あらかじめ髪に流れがついているので、毎日のセットも少し手を加えるだけでできちゃいます。

この記事のまとめ

おでこが狭くてお悩みの方は、前髪に奥行きを出すアレンジがおすすめです。

• 前髪ありでもなしでも、奥行きの設定を間違えなければok
• あらかじめパーマをかけておくと立体感が出しやすい
• 前髪の量を調整して縦長なシルエットを意識する

ことがおでこを狭く見せないためのポイントです。

おでこだけでなく、眉や目のバランスも大事なので、美容師さんと相談しながら自分に合うスタイルを見つけてくださいね！