ケラチン配合シャンプーの効果はダメージ補修！アミノ酸シャンプーとはどう違う？

ヘアケアについて知識を得ると、よく耳にする「ケラチン」。

髪の毛の80％はケラチンタンパク質からできており、このケラチンは複数のアミノ酸が集まった成分です。

そんなケラチンが配合されたシャンプーのケラチンシャンプーですが、「アミノ酸シャンプーと一緒じゃないの？」といった疑問もあるでしょう。

そこで今回は、ケラチンの基本情報とアミノ酸シャンプーとの違い、おすすめのケラチンシャンプーについてご紹介します。

ケラチンとは？

ケラチンシャンプーやケラチントリートメントに配合されている「ケラチン」とは、主に髪や爪を作っているたんぱく質成分のことです。

お肉や豆などから摂取したたんぱく質は体内でアミノ酸に分解され、体のすみずみに行きわたります。

髪や爪を作るときには、再結合してたんぱく質のひとつである「ケラチン」に変化するのです。

そのため、たんぱく質の一種であるケラチンは、いくつかのアミノ酸でできているといえます。

髪の成分の80％以上はケラチンとも言われ、このケラチンが不足することで髪はハリやつやをなくします。

ケラチンを配合したシャンプーやトリートメントでケラチンを補充し、髪をケアしていきましょう。

ケラチンを構成するアミノ酸の種類

先述したようにケラチンはアミノ酸でできています。

• シスチン
• グルタミン酸
• ロイシン
• アルギニン
• セリン
• アスパラギン酸

上記に挙げたアミノ酸を筆頭に、全部で18種類のアミノ酸が組み合わさりケラチンは形成されているのです。

特にシスチンは、ケラチンに含まれるアミノ酸のなかで一番多くを占めており、割合は約15％とも言われています。

「アミノ酸シャンプー」との違いは？

「ケラチン＝アミノ酸なら、そもそもアミノ酸シャンプーで良いのでは？」と思う方もいるでしょう。

そこでここでは、「ケラチンシャンプー」「アミノ酸シャンプー」両者の違いを解説していきます。

まず、すべてのアミノ酸シャンプーにケラチンが入っているわけではありません。

ケラチンシャンプーは不足したケラチンを補って髪質の改善を行うのに対し、アミノ酸シャンプーは低刺激で敏感肌の方向けのシャンプーという特徴があります。

人や動物の体内の大半はアミノ酸（たんぱく質）でできているため、敏感肌に対する拒否反応が少ないのがアミノ酸シャンプーのメカニズムです。

また、逆もしかり。

ケラチンシャンプーには、敏感肌へ対応する効果はありません。

多少は敏感肌へも対応しますが、「頭皮を守る」というよりは「頭皮の栄養を補充する」役割を果たします。

アミノ酸シャンプーとケラチンシャンプーの特徴を知り、悩みに合わせて選んでみてください。

【アミノ酸シャンプーについて詳しく知りたい方はこちらの記事！】

ケラチン配合シャンプーの効果

改めて、ケラチンシャンプーで得られる効果をご紹介します。

ケラチンシャンプーは、ケラチンの補充によってコシやハリを与えてつやのある健康的な髪を作るのが特徴です。

ケラチントリートメントも同じような作用があり、外的要因で傷んだ髪を改善すると言われています。

また、ケラチンシャンプーには保湿効果が高い成分も一緒に配合されていることが多いため、日々のダメージケアとして使用する方も少なくありません。

ケラチンシャンプーは毎日のお風呂で、ケラチントリートメントは特別な日の前日になど、使い分けてみましょう。

　

くせ毛にも対応

コシのない髪は、湿気の影響をうけてうねりやすくなります。

また、髪にハリがあれば強力なくせでない限り、気になることはありません。

しかし、ケラチンの不足によってハリがなくなった髪では、少ない湿気にも負けてしまうでしょう。

このことから、髪の主成分であるケラチンを満たし、ハリやコシを与えるケラチン配合の商品は、くせ毛やうねりを改善してくれると言われています。

ケラチン配合のヘアケア商品を使用しながら、日々の食事からもたんぱく質やアミノ酸を摂取して髪へアプローチしていくことがつや髪への一番の近道です。

おすすめは「KYOGOKU ケラチンシャンプー」

KYOGOKUケラチンシャンプー

それでは最後に、おすすめの「KYOGOKU ケラチンシャンプー」（以下、KGケラチンシャンプー）をご紹介します。

特徴

KGケラチンシャンプーは、ダメージを受けた髪専用のシャンプーです。

そんなダメージ補修に特化したシャンプーの特徴は以下のとおり。

• 5種類のケラチンたんぱく質配合
• 肌にやさしい洗浄成分を配合
• 速乾処方

さまざまなケラチンを配合することで、ダメージを多方面からケア。

そして、KGケラチンシャンプーはノンシリコン処方です。

シリコンは、髪をコーティングして指どおりを良くしてくれますが、速乾性には優れていません。

また、ハリやコシがない髪に対しては、ふんわりとした軽い仕上がりになりづらいといった特徴も。

ノンシリコン処方にすることで速乾性を上げ、ハリやコシに悩む方も安心して使用できるシャンプーです。

KGケラチントリートメントで相乗効果

KGケラチンシャンプーは、「KYOGOKU ケラチントリートメント」（KGケラチントリートメント）との併用でダメージへの補修力を高めます。

KGケラチントリートメントにはKGケラチンシャンプーには含まれていない2種類のケラチンも配合。

全7種類のケラチンで髪内部を修復します。

KYOGOKU公式通販では、KGケラチンシャンプーとトリートメントのセット特典も用意されているので、ぜひチェックしてみてください。

ケラチンシャンプーでダメージを撃退！

今回は、ケラチンシャンプーの効果やアミノ酸との関係、アミノ酸シャンプーとの違いをご紹介しました。

ケラチンシャンプーにも豊富なアミノ酸が配合されていますが、主な効果はダメージケアです。

一方のアミノ酸シャンプーは敏感肌や乾燥肌の方におすすめ。

おすすめの商品はダメージヘアに特化した「KYOGOKU ケラチンシャンプー」です。

7種類のケラチンを配合し、多方面からダメージにアプローチ。

理想的なつや髪へと導きます。

「長年ダメージヘアに悩んでいる」「ダメージが気になるけどカラーは続けたい！」という方はぜひ一度試してみてください！

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