白髪を目立たせない!ハイライトにアッシュを入れてオシャレヘアへ

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白髪はハイライトで綺麗にぼかすことが可能です。

ひと昔前は白髪はしっかり染める印象でしたが、最近はハイライトを入れておしゃれな白髪スタイルを楽しむ人が増えています。

特にアッシュは白髪との相性が◎。

この記事では

  • 白髪にハイライトを入れる魅力
  • 白髪ぼかしのハイライトのメリット・デメリット
  • なぜ白髪のハイライトにアッシュがおすすめなのか

などを解説していきます。

目次

白髪を目立たせないハイライト

白髪を目立たせないハイライト

ハイライトといったら以前はおしゃれ染めが主流でしたが、最近では白髪をぼかす役割も担ったデザインが人気です。

白髪ぼかしハイライトとは

白髪の多い部分はどうしても明るくコントラストがついてしまいます。

ですが、白髪の周りの部分や白髪を含めた部分にハイライトを入れるデザインをすることで、「白髪で明るい」ではなく「ハイライトで明るい」という印象に変えてくれます

白髪の生え方は人によって様々なのでそれぞれにあったホイルワークをする必要があります。

白髪を目だ刺せないハイライトをする場合は、ハイライトが得意な美容師さんを探すといいでしょう。

白髪ぼかしハイライトで白髪は染まるのか

ハイライトは白髪染めを使うわけではないので、白髪は染まりません

ですが、白髪のまわりの黒髪部分が明るくなるので白髪が目立たなくなり、あたかも染まったようなデザインに仕上がるんです。

ハイライトの太さを調整して筋感を出したり、立体感を演出したりできます。

白髪ぼかしハイライトのメリット

白髪ぼかしハイライトのメリット

髪の毛が伸びても気にならない

白髪を暗めにしっかりと染めると、根元が伸びてきたときにパッツンと線のように伸びた部分が見えて目立ちます。

ですが、白髪ぼかしで染めることによって、伸びてきたときに線が入りにくく、白髪がハイライトと馴染んで目立ちません。

伸びても気になりにくいので、今まで1ヵ月に1回染めていた人でも余裕をもった周期で染められるようになりますよ。

白髪染めでできないハイトーンカラーが使える

白髪は髪の色素が少ないので、色を入れるのにはたくさんの色素を入れる必要があります。

従って、白髪染めの薬剤にはおしゃれ染めに比べて色素量が多く配合しているため、明るいスタイルには不向きなんです。

白髪染めで一番明るい薬剤で染めても、おしゃれ染めほど明るくならないのはそのため。

ですが白髪染めを使わず、ハイライトで白髪ぼかしをすることで、今までできなかったハイトーンデザインを楽しむことが可能になります。

オシャレな雰囲気になる

スタイルに筋感を入れることができるので、髪に立体感がでるだけでなくこなれた雰囲気を演出

一色でベタ塗りするよりも断然おしゃれな印象になるでしょう。

白髪染めではできなかった明るめのヘアカラーや、筋感の入った表情豊かなスタイル、ハイライトの入れ方によってはアクセントにもなります。

ヘアスタイルのバリエーションが増えるのでおしゃれをもっと楽しめますよ。

白髪ぼかしハイライトのデメリット

白髪ぼかしハイライトのデメリット

色持ちが悪い

ハイライトをしておしゃれ染めをすると明るめのおしゃれなデザインを楽しめますが、やはり白髪染めと比べると薬剤の色素量が少ないので色持ちはやや劣ります。

どうしても入れた色は落ちてきてしまうので、保つために日々のケアやシャンプーを見直す必要があるんです。

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KYOGOKUシルバーカラーコンディショナー

白髪染めした部分も染まるほどの濃い色素量で髪の黄ばみを抑え、透明感のあるクリアな髪色を保ちます。

コンディショナー成分がメインなので髪のケアもできます。

パサつきがちな白髪が気になる年齢の方にもおすすめです。

ブリーチ剤を使うので髪の毛に負担がかかる

ブリーチはヘアカラーの中では一番負担が大きい施術です。

そのためブリーチをすると髪にダメージを伴います。

特にたくさんハイライトを入れた部分や毛先部分はダメージが大きいので、日々のケアが欠かせません。

カラーだけでなく、パーマや縮毛矯正などをしている人はブリーチをするときにしっかりとした前処理やアフターケアを忘れずに。

派手な印象になりやすい

どうしてもヘアカラーが明るくなると派手な印象になってしまいます。

ですが、ハイライトを細めに入れることで派手さが抑えられ、ナチュラルなイメージに。

ブリーチをするとその部分が徐々に明るくなってしまうので、職場などで規則がある人はハイライトの入れ方に注意しましょう。

白髪ぼかしハイライトでアッシュは入る?

白髪ぼかしハイライトでアッシュは入る?

アッシュは白髪ぼかしに適している

アッシュは青みがかったカラーで、白髪の黄ばみやオレンジ味を隠してくれるところが魅力です。

ハイライト部分は通常、すぐに黄ばんだり赤味がでたりしていくのですが、アッシュを入れておけば黄ばみがでにくいスタイルになります。

白髪ぼかしのハイライトにアッシュは相性がいいんです。

グレージュやベージュもおすすめ

グレージュは絶妙に組み合わさったカラーが白髪の部分にも馴染みやすく、派手にしたくないという人でも取り入れやすいカラーです。

ハイライト部分にグレージュを入れると透き通るような透明感のあるカラーが作れるでしょう。

また、ベージュはブラウンよりも赤味が少ないので退色のしかたも綺麗です。

柔らかい色味なので女性らしい雰囲気にしたい人にもおすすめのカラーになっています。

ナチュラルな印象なので派手さを求めない人にもぴったり。

この記事のまとめ

この記事のまとめ

白髪が出てきてもハイライトを入れることでおしゃれなヘアスタイルを楽しむことができます。

  • アッシュカラーを入れることで黄ばみや赤味をでにくくします
  • ハイライトデザインは伸びてきても白髪が目立ちにくいのが魅力
  • カラーシャンプーなど日々のケアでより長くスタイルキープしましょう

ぜひ参考にしてみてくださいね。

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