【トリートメントの種類と選び方】KYOGOKUおすすめインバス・アウトバストリートメントをご紹介

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トリートメントにはお風呂の中で使う「インバストリートメント」とお風呂を出てから使う「アウトバストリートメント」の2種類があります。

髪の毛のケアに敏感な方はいろいろな種類を使い分けているものですが、違いはご存じですか?

今回は

  • インバス・アウトバスの違いが曖昧
  • どんな髪に使えばいいかわからない
  • おすすめのアイテムを知りたい

という人に、インバストリートメント、アウトバストリートメントについて解説していきます。

KYOGOKUにももちろん2つのタイプのアイテムがあるので、ぜひチェックしてみてくださいね。

目次

トリートメントの種類とは

トリートメントの種類とは

序章でも説明したように、お風呂場で使うものがその名の通り「インバストリートメント」です。

基本的にシャンプー後の濡れた髪の状態で使用していきます。

ミルクタイプやクリームタイプはもちろん、パックするものや粉タイプまで様々なアイテムがあり、それぞれ使い方が異なります。

自分の生活スタイルにあったタイプを選ぶのが、一番ストレスなくケアできるでしょう。

もう一つはお風呂から出た後に使う「アウトバストリートメント」です。

こちらは、タオルドライ後の濡れた髪や、スタイリング前の乾いた髪に使用します。

クリームタイプはもちろん、オイルタイプも人気です。

インバストリートメント

シャンプー後に使うインバストリートメント。

濡れた状態の髪はキューティクルが開いているのでダメージしやすい、そこに優しく成分を入れ込みます

クリームタイプをよく見かけると思いますが、KYOGOKUにあるインバストリートメントは珍しい粉タイプです。

KYOGOKU ケラチン ブースト+トリートメント

KYOGOKU ケラチン ブースト+トリートメント

余分な成分が入っていないピュアなパウダー。

人毛由来のケラチンが、ダメージ部分を補修してくれます。

濡れ髪に直接振りかけて揉みこむと、段々と髪の感触が変わります。

普段使っているトリートメントに混ぜて使うのも◎。

一週間に一度のスペシャルケアにおすすめです。

KYOGOKU コラーゲンブースト+トリートメント

KYOGOKU コラーゲンブースト+トリートメント

ケラチンブーストと同じく粉タイプのピュアパウダー。

コラーゲンは髪だけでなく頭皮のケアも同時にできるのです。

頭皮をケアすることで、生えてくる髪の毛を美髪に導きます。

こちらも一週間に一度のスペシャルケアにおすすめです。

ケラチンブーストとのダブル使いも◎

アウトバストリートメント

アウトバストリートメントはお風呂を出てから使うもので、タオルドライ後の濡れ髪やスタイリング前の乾いた髪に使用します。

よく用いられるのはオイルタイプやミルクタイプで、髪のまとまりはもちろん香りを重視して選ぶこともあります。

そのまま髪の質感に影響するものなので、しっとり系、サラサラ系、など好みの質感がつくれるタイプを見つけましょう。

KYOGOKUにも様々なアウトバストリートメントがありますが、厳選して2種類ご紹介します。

KYOGOKU スパークリングオイル

KYOGOKU スパークリングオイル

こちらは珍しい炭酸入りのトリートメントです。

手に取った炭酸入りオイルを頭皮や毛髪に直接つけていきます。

サッと寝癖につければ、簡単にまとまりあるスタイルになるので寝癖直しとしても◎。

猫っ毛にコシを出すほか、炭酸でマッサージすることによって頭皮の血行も促進します。

KYOGOKU ブラックダイヤモンド

KYOGOKU ブラックダイヤモンド

オイルタイプのアウトバストリートメントはよく見かけると思いますが、こちらは珍しいスプレータイプです。

オイルは髪に塗布する際、手に出す必要がありますが、スプレータイプならそのまま直接吹きかけるだけ。

手も汚さずムラなく全体に馴染ませることが可能になります。

これ一本で髪の広がり、うねり、乾燥をケアします。

たくさんつけてもべたつきなく、サラサラな潤いへアが作れますよ。

髪質別トリートメントの選び方

髪質別トリートメントの選び方

髪質やダメージ具合によっても選ぶトリートメントは変わります。

まず、 枝毛・切れ毛などダメージケアをしたい人は髪の補修目的のインバストリートメントがおすすめです。

アウトバストリートメントは艶出しや指通りをよくしたい人や、紫外線ダメージから守りたい人が使うといいでしょう。

もちろん両方使用するのもアリです。

剛毛・くせ毛

髪が強くまとまりにくい、くせ毛が気になる人におすすめなのはミルクタイプです。

軽いテクスチャですが、しっとりと内部を保湿しダメージヘアをまとまりやすくしてくれます。

猫っ毛さん

髪が細い猫っ毛さんはあまりしっとりするトリートメントだとスタイリングしずらくなります。

選ぶのは軽いテクスチャのミストタイプがいいでしょう。

ダメージを補修しながらもふんわりとしたスタイルがキープできます。

パーマヘア

パーマヘアの人は、同時にスタイリングもできるムースタイプがおすすめです。

ウェーブがとれないように使用するときは、手で握るようにつけていきます。

パサつきヘア

乾燥やダメージでパサつきが気になる人はオイルタイプがおすすめです。

オイルタイプは比較的どんな髪質でも使えるので、一つ持っていると重宝しますよ。

トリートメントの効果

トリートメントの効果は使うアイテムによって様々ですが、市販のものと美容室のものとでは大きく違いがあります

今まで美容室でトリートメントメニューをしたことがある人はわかるかもしれませんが、お客様1人1人の髪の状態に合わせたトリートメントなので仕上がりにも差が出ます。

市販のトリートメント

市販のものは特に髪の手触りをよくするコーティング剤がメインで使われている場合が多く、付けたときはよく感じてもすぐに元に戻ります。

1日手触りをよくすごしてもシャンプーをすれば元に戻る、ですのでくり返し使い続ける必要があります。

美容室のトリートメント

美容室では髪の内部に保湿成分を入れ込んで施術していくので、表面だけとは違う潤いを感じられるでしょう。

その人だけのオリジナルの配合や、ダメージ部分に集中して補修していくので、施術を受ければ手触りはもちろんまとまりもよくなっていきます。

ダメージは進めば進むほど質感をよくするのは難しくなっていきますが、プロがしっかりと考えてケアするので市販のものと比べると満足度の高い仕上がりに。

ホームケアトリートメントがつく場合もあるので、家でもしっかりセルフケアをしていきましょう

トリートメントの種類を知ってベストなヘアケアを

インバス、アウトバストリートメントの種類は様々ですが、自分が使いやすいタイプを選ぶとストレスなくケアを続けられるでしょう。

ダメージに悩んでいるなら両方を継続して使ってみるのもOK。

しっかりと毎日のケアできれいな髪を保ちましょう。

この記事を書いた人
RYUTA TOMONO (友野龍太)
RYUTA TOMONO (友野龍太)

2021年5月より京極琉のオファーを受諾しThe Diamond Kyogokuにディレクターとして移籍。
海外有力誌の表紙や巻頭特集を飾るなど国際的に活躍。
ヘアスタイリスト界のオスカー:NYのThe IBI Award2020で日本人初となるファイナリスト入りを果たし世界3位を受賞。
世界最大の美容の祭典:ロンドンのALTERNATIVE HAIR SHOW2021に於いて次世代のアーティスト20に選出。ヘアショーに出演。
2022年春夏ミラノコレクションで日本の2つのブランドでヘアメイクディレクターを務めた。
ヘアデザインの芸術的認知を目指して東京から世界に発信を続けている。

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