前髪の内側のうねりが気になる!うねりにくくする方法を紹介

前髪の内側のうねりが気になる!うねりにくくする方法を紹介
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前髪はヘアスタイルの中でも特に重要ですよね。

その日の気分を左右してしまったり、印象までも大きく変えてしまいます。

朝しっかりセットをしても、夕方にはヨレてしまったりしていませんか?

今日は前髪をうねりにくくする方法や対策をご紹介します。

目次

前髪の内側がうねる原因とは?

前髪がうねってしまう原因は1つではありません。

原因別にお伝えしていきます。

元々の生えグセ

元々クセ毛の方は、ヘアアイロンでしっかり根元からクセをキレイに伸ばしてからセットをしてあげてください。

【ヘアアイロンをするときのポイント】

  • コームで毛流れを整える
  • 低めの温度(110度前後)で設定する
  • 根元から毛先に何度かアイロンを通す

コームで毛流れを整えてあげることで、毛先を少しうちに巻くときなどキレイに仕上がります。

シースルーバングにするときは、仕上げにワックスやバームで整えてください。

前髪にワックスなどを使用するときは、仕上がりがベタっとならないように、表面ではなく内側からつけるように注意をしてくださいね。

マスクによる湿気

今はマスクをつける機会も増えましたよね。

マスクにより自分の息がマスク内にこもってしまい、マスクの隙間から前髪にかかりやすくなります。

前髪は重さもあまりないので、湿気の影響を受けやすくうねりやすいですよね。

マスクをつけるようになってから前髪がうねりやすくなってしまったという方は、コーティングしてあげると崩れにくくなりますよ。

ナチュラルに仕上げるタイプや、固めるタイプなどヘアスタイルに合わせて選んでくださいね。

ダメージ

髪の毛はブリーチやカラーリング、ドライヤー熱など日常で多くのダメージを受けています。

ダメージを受けてしまうと、毛細内部に空洞(ダメージホール)が出来てしまいます。

その空洞(ダメージホール)は空気中の水分を吸い込んでしまうため、うねりや広がりの原因となってしまいます。

ダメージ

前髪だけでなく、雨の日や湿気の多い日に髪の毛がうねりにくくするためにもダメージ補修はとても重要です。

髪の毛の主成分であるケラチンを外部から入れてあげることで毛髪補修ができ、うねりの軽減につながります。

汗や皮脂

髪の毛はせっかくヘアセットをしても、汗をかいてしまうと前髪がおでこに張り付いてしまったり、汗で濡れて崩れてしまったりしますよね。

頭皮の皮脂が多いと頭頂部にボリュームが出しにくく、ベタっとした頭になってしまいます。

汗で前髪が崩れないようにする為には、いくつか対策があります。

  • 汗をこまめに拭く
  • 濡れても崩れないようにスプレーで固める
  • 縮毛矯正をあてる

ただ、夏場は特に汗で崩れてしまうのは仕方がないと思います。

頭皮をしっかり洗って、毛穴に詰まった皮脂などをキレイに取り除いておくことで、皮脂によるベタつきや臭いは改善されますよ。

そして汗で濡れてしまった前髪は、しっかりタオルドライをして根元から乾かすか、乾かした後にヘアアイロンで再度うねりを伸ばしてあげる方法があります。

でも、どこでもドライヤーやヘアアイロンが使えるわけではありませんよね。

次に前髪がうねりにくくなる改善策や、うねってしまった時の対処法をまとめてみます。

前髪の内側がうねるのを対処する方法

前髪を重めに作る

今シースルーバングなどエアリー感のある前髪が流行っていますよね。

でも、シースルーバングは重みがなくうねりが目立ちやすいのが難点です。

前髪の元々クセがある方、湿気でうねりやすい方は前髪を重め(多め)に作っておくことをおすすめします。

前髪の量が多いと、一部がうねっても目立ちにくく、更に重みでうねりにくくねるメリットもあります。

ぜひ試してみてくださいね。

前髪の内側を短めにカットする

前髪の内側(肌に近い側)は汗が付着しやすく、体温が伝わりやすいのでどうしてもうねりやすいです。

前髪の内側を短めにカットしてあげることで、おでこと前髪に少し空間ができます。

おでこに前髪がつきにくくなるだけで、うねり対策に効果がありますよ。

前髪のボリュームを調節するときも、内側を短くカットすることでふわっと感を残しながら調節ができます。

髪質改善をする

先ほどもお伝えしましたが、髪の毛はダメージを受けると毛髪内部に空洞ができてしまいうねりやすくなります。

そのため、うねりを根本的に解決するためには髪質改善が必要です。

髪の毛の主成分であるケラチン(タンパク質)を補充してあげることで空気中の水分を取り込みにくくなり、うねりにくくなります。

さらに髪の毛が強くなるので、毎日使用するヘアアイロンの熱ダメージの補修にも繋がります。

「KYOGOKUブラックダイヤモンド」は髪の毛の主成分であるケラチン配合でドライヤー前に使用することで内部補修が期待できます。

更にアルガンオイル配合なので、セット後の仕上げに使用することで艶出しや乾燥予防ができます。

万能なスプレータイプのオイルトリートメントなのでおすすめです!

スタイリング剤で固める

髪の毛をスタイリング剤で固めることで、髪の毛がコーティングされているので崩れにくくなります。

ただ、自然な髪の毛の動きもなくなってしまうデメリットもありますが、キメたいスタイルをキープすることができます。

【前髪を固めるスタイリング剤の種類】

  • スプレータイプ
  • マスカラタイプ
  • グルータイプ(おでこに塗って前髪を固定する)
  • バームタイプ
  • ハードワックスタイプ

1番キープ力があり扱いやすいのはスプレータイプだと思います。

前髪の内側がうねってしまった場合の対処法

一度水で濡らす

雨の日や汗をかいたときは、全体ではなく部分的にうねってしまうこともありますよね。

そんな時は1度、根元からうねっている髪の毛を水で濡らしてリセットしてあげてください。

ドライヤーで根元から少し引っ張るように乾かすことでキレイに戻すことができます。

※元々くせ毛の方は濡らすと余計にうねってしまうので、ドライヤー後ヘアアイロンで伸ばしてあげてください。

ヘアピンで留めてアレンジする

ヘアピンで留めてアレンジする

湿気が多い日、今日は絶対に汗をかくから前髪が崩れてしまうと分かっている時は事前にヘアピンなどで前髪を留めてアレンジしておくのも素敵です。

前髪のアレンジ方法を知っておくだけで、前髪がうねってしまった時にも対処法として使えるのでおすすめです!

ヘアピンをカバンに入れておくととても便利ですよ。

ヘアアイロンで伸ばす

今は持ち運びができるヘアアイロンも売られていますよね。

やっぱりうねってしまった髪の毛をキレイに伸ばすには、ヘアアイロンが1番効果的です。

雨の日などカバンに入れておくと、お手洗いなどでサッと前髪や毛先を直せるので雨の日もストレスなく過ごすことができますよ。

持ち運びに便利な充電式のヘアアイロンやコテが販売されているので、是非チェックしてみてくださいね。

この記事のまとめ

【今日のポイント】

  • 前髪がうねる原因
  • うねりの改善方法
  • うねった時の対策

今日は上記についてお伝えしました。

前髪はヘアセットの中でも1番と言っていいほど印象を左右しますよね。

1日気分よく過ごすためにも、日々のヘアケアと対策を準備しておいてくださいね。

この記事を書いた人
石川 舞
石川 舞
  • スピードマツエクのディプロマ取得
  • SABFAのメイク講習で検定ディプロマ取得
  • MSOJメイク検定2級取得

ナチュラルな大人可愛いから今時の可愛いまで、お客様に合わせたヘアデザインをご提案させて頂きます。メンズ似合わせカットや、透明感カラーが得意です。またアイリストのディプロマ取得済み。早いスピードと丁寧な技術でアイの施術も行っているのでヘアと合わせたトータルな似合わせのご提案は是非お任せ下さい。

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