ドレッドとは?わかりやすく美容用語を解説

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ドレッド

古代エジプトでも用いられていた歴史あるヘアスタイル「ドレッド」は、別名「ドレッドロックス」とも呼ばれます。エジプトだけでなく、世界各国の古い文明でドレッドが用いられていた形跡があり、政治的な意味や信仰を含めていた時代もありました。
繊維を絡めて作ったロープのような特徴的な見た目で、元々は放置した髪で作られました。現代では美容師の手でドレッドを作ることもあるなど、ドレッドの作り方は1つではありません。櫛を逆に流してわざと絡ませる、パーマを用いて絡ませていくなど髪質や美容師の得意な手法で作られます。
現代では3つの技法が主流となっています。細かいロッドのパーマでほぐすドレッドパーマ、専用ワックスで逆立てて作るナチュラルドレッド、針金パーマやツイストスパイラルパーマでドレッド風に仕上げるソフトドレッドです。
髪質によってベストな技法やキープ力、保持期間が変わってくるのでどの方法を選ぶかが重要となります。ドレッドは髪が傷みやすいので、天然パーマや癖が強い人の方がダメージを抑えらるでしょう。
個性的な見た目を求める人、インパクト重視の人がドレッドを選ぶ傾向にあります。

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