低温ストレートとは?わかりやすく美容用語を解説

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低温ストレート

縮毛矯正・ストレートパーマの中でも主流になりつつあるのが「低温ストレートパーマ」です。その名の通り低温で髪をストレートにするため、通常の縮毛矯正よりダメージが少なめでナチュラルな仕上がりになるのが大きな特徴でしょう。
ここでの低温とは40度台で、特殊なアイロン(コテ)を用いることで熱により髪が熱変性するのを防げます。
※熱変性とは、高温で髪の立体構造が崩れて、タンパク質が硬くなる変化をいいます。
ストレートパーマで髪が硬くゴワゴワにならず、自然な仕上がりになるので大変人気です。コテが頭皮に触れてしまっても火傷しにくいので、安全性が高い技法でもあります。また、低温ストレートパーマの後はカラーリングやパーマをかけやすいのも特徴で、ダメージを抑えながら理想のヘアスタイルへ近づけられるのも大きなメリットでしょう。
低温ストレートパーマのデメリットは、所要時間が長くなることです。特に強い癖毛や天然パーマだと、縮毛矯正の効果が出にくいケースもあります。癖毛や天然パーマが強めの方がストンと落ちるようなストレートヘアを希望した場合、低音ストレートパーマでは物足りないかもしれません。
また、持続時間も髪質によって個人差がありますが3ヶ月前後なので、通常の縮毛矯正より短めになります。
ナチュラルな動きのあるストレートや少し緩めを希望するなら、髪へのダメージを抑えつつ低音ストレートパーマをかけるのがベストでしょう。

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