外国人風カラーとは?わかりやすく美容用語を解説

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外国人風カラー

外国人風カラーとは、欧米人・欧州人に多い青みや緑系のヘアカラーのことです。日本人の黒髪は赤みが強く、軽やかな立体感を演出しづらい髪質です。外国人風カラーは垢抜けない印象になりがちのスタイルに、さらっとした立体感を出せすことができます。ダークトーンでもハイトーンの髪色でもきらきらとした透明感のある印象に仕上げられます。
外国人風カラーに見える染め方は2種類あります。一つは外国人の髪を染めるようにしてカラーリングする方法です。その方法とは、髪質に合うよう、部分的に明るいトーンを入れる染め方です。もう一つは、外国人ぽく見せるために地毛全体の赤みを無くしてから、ポイントで明るい色を入れる方法です。アッシュを全体に入れ、中間から毛先にかけて明るい色味をたします。また髪の根元から毛先にかけて明るいグラデーションがかかるように、染めるデザインもあります。
施術方法は、ハイライト・ダブルカラーなど様々です。またブリーチなしでもイルミナカラーを使用することで、髪色や髪質に合わせて外国人風カラーを楽しめます。施術方法は以下のように行います。

ハイライトの施術方法

ポイントで明るいトーンの色を入れます。メリットは髪全体をブリーチするより髪の毛が痛みにくいことです。そして中間あたりからカラーリングすると、時間がたってもは透明感と立体感を失わずにいられます。

ダブルカラーの施術方法

ブリーチで脱色して染めるベースを作ってから、色味を入れる方法です。メリットは理想の髪色にできること。ブリーチをせずに、1度のカラーリング(シングルカラー)では発色に限界があります。しかしダブルカラーは一度色を抜いて染めるので、思い通りのヘアカラーを実現できるのです。

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