リタッチとは?わかりやすく美容用語を解説

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リタッチ

リタッチとは、英語で「修正する」という意味があります。ヘア用語では、新しく生えてきた髪の生え際の部分だけに、カラーやブリーチを施して、今の髪と同じ色や明るさに揃えていくことを指します。
髪を染めてから、時間が経過すると根元の方がだんだんと毛が伸びて、染めていた部分と新しく伸びた部分で髪色の差が目立ちます。一般的にプリンと呼ばれている状態です。リタッチを施すことで、もともと染めている部分を生かしつつ、こうしたプリンを解消したヘアケアができます。
人によって髪の伸びる速度は異なるため、リタッチをするべき頻度は変わってきますが、1.5cmから2cmほどの髪が伸びる1〜2ヶ月でリタッチを施すと良いでしょう。反対に、髪の根元から毛先までの全部を染めるフルカラーもあります。現在の髪の色の抜け具合や、仕上げたいイメージによって使い分けることをおすすめします。
リタッチは、髪へのダメージも少なく、ダメージが心配な方に安心です。また、部分だけのカラー剤を使用するので、フルカラーに比べると安価で、施術時間も短く終わります。フルカラーの場合は、同じカラーを全体的に入れていくため、仕上がりが均一になり、リタッチよりもムラがないことが特徴です。
特にリタッチの場合は、今の髪色と合わせる必要があるため、自分自身でカラーリングするよりも、行きつけの美容院で施術してもらうことをおすすめします。

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