【永久保存版】自分に合ったシャンプーの選び方を徹底解説

シャンプー 選び方

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様々な美容系のサイトで、オススメのシャンプーを紹介した記事を目にすることがありますよね?

いろんなメーカーのシャンプー剤を紹介されているので、見ていてとても楽しいのですが、自分に合ったシャンプーを選ぶときには注意が必要です。

世間的にはとても評価の高いシャンプーだとしても、自分に合わないものを選んでしまうと逆効果になってしまうことも。

今回は、自分に合ったシャンプーの選び方を徹底的に解説していきます!

目次

シャンプーはそんなに大切?

シャンプー 選び方
シャンプーは汚れを取るだけのものと思っている方もまだまだ多いのですが、髪の毛や頭皮に対して、シャンプーはとても重要な役割を果たします。

では、具体的にどんな効果があるのかを1つずつ見ていきましょう!

頭皮環境を整える

シャンプーの働きの1つとして頭皮環境を整える働きがあります。

頭皮の毛穴の汚れや、古くなった角質を除去したりなど清潔に保ってくれるほか、頭皮に有効な成分が入っているシャンプーなどもあります。

頭皮環境が悪いと、そこから生えてくる髪の毛にも当然影響してしまいますので、重要な働きだと言えます!

髪の毛についた汚れをキレイにする

頭皮環境だけではなく、髪の毛の汚れも当然除去してくれます。

髪の毛の汚れは、皮脂分泌による汚れ、外気からの汚れ、スタイリング剤等の汚れに分けられます。

お湯でしっかりと流すことで、皮脂汚れなどはある程度落とすことが出来ます。

しかし大気汚染物質の黄砂やPM2.5などは、放置してしまうとアレルギー反応を起こしてしまったりするのでしっかりと取り除くことが重要です。

また、スタイリング剤などには油分が多く含まれていたりするので、これもしっかりと落してあげることが重要です。

栄養補給をする

シャンプー剤には、ほとんどの場合髪の毛や頭皮に良いとされる成分が含まれています。

ただ、シャンプーのみで髪の毛に栄養補給を十分に行うのは、かなりむずかしいのが実情ではあります。

浸透圧という作用があるのですが、ご存知でしょうか?

簡単に言うと、①髪の毛の栄養と同じ成分が入っている水と②ただの水、それぞれで髪の毛を洗った場合、

①の髪の毛と同じ栄養が入った水で洗う方が、髪の毛の中身の栄養が流れ出にくいという作用があります。

シャンプーに入っている栄養は、髪の毛が元々持っている栄養が流れ出にくくする効果があると言えます。

みんなにおすすめのシャンプーは自分には合わない?

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よく「オススメのシャンプーランキング!」という記事を良く目にしますが、そういった記事を見てシャンプーを購入したことはありますか?

髪質と肌質によって合う合わないが存在する

ドラッグストアなどでシャンプーを選ぶときも、「お店のオススメ!」と書いてあるものをついつい選んでしまいますよね。

自分の髪質と肌質に合えば良いですが、逢わなかった場合は逆効果になってしまう場合もあるので注意が必要です。

自分の肌質と髪質を見極める

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自分に合ったシャンプーを選ぶときに重要なのは、自分の肌質と髪質を正しく理解する必要があります。

みなさんは自分の肌質や髪質を正しく理解していますでしょうか?

美容室であれば、お客様にの肌質や髪質をチェックして、1人1人に合ったシャンプーを選んでくれます。

次は、自分でもシャンプーを選べるように、肌質や髪質を理解できるよう解説していきます。

主なシャンプーの洗浄成分

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シャンプーの選び方で元も重要なのが、洗浄成分の種類を知る事です。

少し専門的な名称が出てくるので、覚えにくいかもしれませんが、少しお付き合いくださいね!

シャンプー選びで内容成分を見ることは非常に重要なので、ここでは代表的な洗浄成分を6つに分けて解説していきます!

アミノ酸系

アミノ酸系は、少し高級な洗浄成分として知られています。

市販品、美容室専売品のどちらにも配合されていますが、最低でも1000円以上(200ml程度)のシャンプーに使用されています。

1番の特徴は、頭皮と髪に優しく低刺激である点です。

そのため、ヘアカラーなどでのダメージケア用シャンプーに配合されていたりします。

低刺激な分、しっかりと洗いたい方には少し不向きかもしれません。

高級アルコール系

高級アルコール系の洗浄成分は、洗浄力が強くて良く泡立つのが特徴です。

そのため、しっかり洗いたい方やスタイリング剤をよく使う方に向いています。

ただ、その分刺激の強い洗浄成分なので、使用するのに不向きな方も、、、

比較的安価な洗浄成分なので、市販のシャンプーに良く配合されています。

医薬部外品

医薬部外品として認められている洗浄成分もあります。

商品名に「薬用」と書かれていたり、「予防」「防止」などの一定の効果を示した商品に使用されています。

このように効果を謳えるのは、厚生労働省が許可した成分を一定濃度以上配合したものだけです。

ベタイン

ベタイン系の洗浄成分は、低刺激で保湿能力が高いのが特徴です。

ベビーシャンプーの洗浄成分としても良く使用されるくらい刺激が少ない、植物由来の成分で作られた環境にも優しい洗浄成分です。

KYOGOKUカラーシャンプーに使用されている洗浄成分も、このベタイン系を使用しています。

石けん系

石けん系の洗浄成分は低刺激ですが、油分を取り除く効果が高いのが特徴です。

刺激があまりないのに洗浄力があるなんて万能すぎない??と思ってしまいますよね?

しかし、油分を取り除く効果がかなり高いので、肌質や髪質によっては不向きな場合もあるので注が必要です。

タウリン系

タウリン系の、かなり高価な洗浄成分として知られています。

その分、泡のキレが非常によくて、洗い残しが気にならないすっきり感が特徴です。

さらに頭皮や髪の毛にも優しいので、かなり万能な洗浄成分です。

肌質別のシャンプーの選び方

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頭皮の肌質は、特に悩みのない普通肌を除いた場合、大きく分けて3種類あります。

オイリー肌

オイリー肌とは、皮脂の分泌量が平均よりも多く、毛穴が詰まりやすかったり髪の毛が油っぽくなってしまったりします。

チェックする方法としては、シャンプーをした後にドライヤーをしてすぐに頭皮を指で押してみましょう。

頭皮を押した指先が油でテカっていたら、オイリー肌である可能性が高いです。

その場合は、洗浄力がある程度しっかりとあるタイプのシャンプー剤が必要です。

オススメの洗浄成分は、

高級アルコール系
ベタイン系
石鹸系

乾燥肌

乾燥肌の方は頭皮の水分量が少なくなっている為、ターンオーバーが正常に働かずにフケが出てしまったりします。

また、頭皮のバリア機能が弱まってしまい、かゆみが出てしまう場合もあります。

そのため、必要以上に強い洗浄力のあるシャンプーは向いていません。

低刺激で、保湿効果のあるシャンプーを選びましょう。

お勧めの洗浄成分は、
アミノ酸系
ベタイン系

敏感肌

敏感肌の方は、外的な刺激に弱いのが特徴

お勧めの洗浄成分は、

タウリン系
ベタイン系

髪質別のシャンプーの選び方

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では次に、髪質別のシャンプーの選び方を見ていきましょう!

ダメージ毛

まずは、髪の毛が傷んでしまっている「ダメージ毛」ですが、痛んだ原因によって選ぶシャンプーも変わってきます。

まず、ヘアカラーなどの薬剤で痛んだ髪の毛には、毛髪内部に栄養を入れられるシャンプーがおすすめです。

CMCやケラチンが配合されているシャンプーが、それに当たります。

ヘアアイロンなどの熱によるダメージの場合は、保湿効果の高いシャンプーが効果的です。

硬毛

硬毛の場合は、毛が太くてごわついたり、ボリュームが出過ぎてしまうなどの特徴があります。

なかなかまとまらない髪の毛を落ち着かせるために、保湿成分や油分の配合されているシャンプーを選ぶようにしましょう!

軟毛

軟毛の場合は、ボリュームが出にくかったり、毛先が絡まりやすいのが特徴です。

ダメージを受けやすいので、ハリコシが出やすい成分(ケラチンやキトサンなど)が含まれているシャンプーを選ぶようにしましょう!

シリコンの有無

シャンプーを選ぶ際、シリコンが入っているかどうかをチェックしている方も多いのではないでしょうか?

「シリコン=悪いもの」というネガティブキャンペーンが一時流行しましたが、これも髪質によって変わってきます。

シリコンという成分は、髪の毛の表面を保護する効果のある安全性の高い油分です。

そのため、髪の表面のキューティクルにダメージがある髪の毛に使用すると、表面を保護してくれる優れた成分なのです。

しかし、シリコンにも質の良い物とそうでないものがあります。

質の悪いシリコンが入ったシャンプーを長期間使い続けると、髪の毛の表面にシリコンが蓄積してしまいます。

そうなった場合、髪の毛の表面がデコボコになってゴワゴワしたり、ベタベタになってしまう場合があります。

良いシャンプー=ノーシリコンシャンプーと言う認識は、「髪の毛の表面をシリコンでコーティングしてなくても良いくらい、栄養分や洗浄成分が入っている」なら正解かもしれませんね!

シャンプー剤の裏面をチェックして、シリコーン、ジメチコンなどの表記があればシリコン入りのシャンプーです。

ヘアケアにシャンプー選びは重要

ここまでの解説で、シャンプー選びはヘアケアに対して非常に重要なことが分かったと思います。

髪の毛や頭皮に何らかの悩みがあれば、それを解決してくれる有効成分が入っている事を確認してえらぶことを優先するようにしましょう!

シャンプー以外のヘアケアも重要

シャンプーはヘアケアにとって非常に重要な項目ですが、ヘアケア全体としては「髪の毛のベースを整える」という役割になります。

そのため、そのあとのトリートメントやアウトバス系のヘアケア剤も必ず使用するようにしましょう!

オススメのヘアケア剤

シャンプー選びがやっと分かったのに、ヘアケア剤までまた選ばないといけないのは大変ですよね?

そんな方にオススメの万能ヘアケアアイテムがあります!

KYOGOKUブラックダイヤモンド

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KYOGOKU PROFESSIONALから発売されている「KYOGOKUブラックダイヤモンド」という髪質改善専用のスプレーがあります!

ヘアケア剤としてはかなり珍しいスプレータイプで、髪の毛全体にまんべんなくつけることが出来ます。

髪の毛を保護するアルガンオイルや栄養を入れる加水分解ケラチン、頭皮環境を改善する成分も入っているので、髪の毛にも頭皮にも優しい優れたアイテムです!

シャンプー選びは自分に合うかを見極めることが大切

シャンプー選びは、どれだけ自分の髪質と肌質を理解しているかと、シャンプーの洗浄成分や有効成分の特徴を知っておく必要があります。

突き詰めるとかなりマニアックになってくるので、考えるのが面倒だという方は適当に選ばずに、信頼できる美容師さんに相談するようにしましょう!

ヘアカラーをしているなら、KYOGOKUカラーシャンプー!

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ヘアカラーをしている方であれば、カラーシャンプーもオススメです!

KYOGOKUカラーシャンプーシリーズは、洗浄成分をベビーシャンプーにも使用されているベタイン系を配合しています。

ヘアカラーの色持ちを良くするために使用したり、カラーチェンジをしたりと使い方は様々です!

例えば、ピンクパープルのカラーシャンプーをブリーチをした髪の毛に使用すると、、、

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このように、髪の毛の色味を変化させることが可能です!

髪の毛と頭皮に優しい洗浄成分を配合したカラーシャンプーは、他にはなかなか無いので是非1度使ってみてくださいね!

お知らせ

また、KYOGOKUの公式LINE@をご登録いただくと、プレゼント企画などのお得な情報をお届けします‼

少しでも気になった方は、お気軽にご登録くださいね♪

この記事を書いた人
RYUTA TOMONO (友野龍太)
RYUTA TOMONO (友野龍太)

2021年5月より京極琉のオファーを受諾しThe Diamond Kyogokuにディレクターとして移籍。
海外有力誌の表紙や巻頭特集を飾るなど国際的に活躍。
ヘアスタイリスト界のオスカー:NYのThe IBI Award2020で日本人初となるファイナリスト入りを果たし世界3位を受賞。
世界最大の美容の祭典:ロンドンのALTERNATIVE HAIR SHOW2021に於いて次世代のアーティスト20に選出。ヘアショーに出演。
2022年春夏ミラノコレクションで日本の2つのブランドでヘアメイクディレクターを務めた。
ヘアデザインの芸術的認知を目指して東京から世界に発信を続けている。

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