今アメリカで最も注目されている「CBD・CBDオイル」という言葉を耳にしたことはないでしょうか?
そこで今回は話題沸騰中のCBDを含んだCBDオイルのメリットについてまとめてみました!
CBDって何?どんな効果があるの?の疑問にお答えします!
Contents
そもそもCBDとは何か?
CBDとはカンナビジオール(Cannabidiol)という成分の略称であり、植物の麻(ヘンプ)から抽出されるカンナビノイドの一種です。
さらに後述でご紹介するように、脳や身体にも沢山のメリットがあるといわれています。
日本国内ではまだ食品や化粧品としての利用のみ容認されていますが、海外では様々な疾患の治療薬として医療用CBDが処方されている国もあります。
また、WHO(世界保健機関)が「CBDは安全で危険性もなく、副作用もほとんどない。」と報告していることもあり、今後日本国内でもさらに関心が高まることが予想されます。
CBDについてもっと詳しく知りたい方は以下のリンクをご覧ください。
【CBDが初めての方へ】
https://kyogokucbd.com/cbd-first/
CBDオイルのメリット6選
神経疼痛(とうつう)に効く
私たちの体にもともと備わっているエンド・カンナビノイド・システム(ECS)という機能が加齢などにより低下し「カンナビノイド欠乏症」となり、神経疼痛は引き起こされます。
そこでCBDオイルを接種することによってECSとの相互作用で神経の痛みをコントロールするとされています。
ただし、これまでに大規模な臨床試験で、CBDが神経疼痛に効果的であると証明されたエビデンスは発表されていませんが、新たな痛みの治療法として確立される可能性は十分にあると考えられ、さらなる研究が進んでいます。
脳の健康
CBDはアルツハイマー型認知症の侵攻を抑える効果があるといわれています。
認知症は脳の神経回路の破壊によって引き起こされるものといわれており、CBDオイルは神経系に働きかけ、脳の炎症を軽減し保護する役割をもっています。
また、脳内の細胞を新しく生成する手助けをするとされています。
心臓の健康と血圧
アメリカの臨床調査学会が発表した研究によると、CBDが高血圧を下げる効果があると示しています。
ある研究では、ストレスを与えられたことにより上昇した心拍数と血圧が、CBDオイル接種後に数値が安定したという結果がでています。
CBDオイルの抗酸化作用と抗炎症作用は、心臓に関わる病気の予防にも役立ちます。
ガン治療による副作用の軽減
CBDオイルは、ガン治療におけるいくつかの副作用の症状を軽減させる効果があります。
最近の研究では、化学療法を受けていた患者がCBDオイルを使用し、それが化学療法の副作用、特に吐き気の感覚を軽減することを発見しました。
CBDオイルを使用した患者の大多数は、CBDが副作用による不快感と痛みを和らげるのに役立ったと報告しています。
不眠と不安の軽減
海外でCBDオイルは、不眠症やPTSDなどの不安神経症の治療に使用されています。
CBDはセロトニン神経系にプラスに作用するといわれており、セロトニンが不足すると慢性的ストレスや疲労、仕事への意欲低下、うつ病、不眠といった症状がみられます。
また、日々の睡眠・覚醒サイクルをコントロールする脳の受容体への作用もあります。
にきび治療に効く
研究によるとCBDオイルは抗菌作用があり、にきびの治療に効果的であるとされています。
これは、炎症を伴う痛みやかゆみに作用することや、皮脂の生成を減らし、サイトカインと呼ばれる小さな分泌タンパク質の活性化を防ぐ能力によるものです。
一般的にCBDオイルやバームは、健康で若々しい肌を維持するためのスキンケアとして使用されることが多いですが、知らず知らずのうちにニキビ予防にも役立っています。
まさに消費者にとっては一石二鳥の製品ですね!
CBDオイルで得られるメリット6選
いかがでしたでしょうか?
日本国内でもますます多くの臨床試験が行われており、CBDオイル製品は以前より容易に入手できるようになってきています。
ただしCBDは副作用が“全くない”というわけではありません。