【ダークブラウン】暗い髪色でも可愛く出来るオススメのヘアカラー

ダークブラウン

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ダークブラウンとは?

ダークブラウン
ヘアカラーにおいてのダークブラウンとは、暗めのカラー全般のことです。

会社で規則がある方や、明るいヘアカラーに抵抗がある方、白髪染めであまり明るくできない方が、ダークブラウン系のヘアカラーをされる傾向にあります。
そのため、どうしてもネガティブなイメージを持たれる事が多いのが、このヘアカラーだったりします。

会社の規則で多い8レベルってどれくらいの明るさ?

ダークブラウン
ダークブラウン系のヘアカラーに染めている中でも、会社など所属している団体の規則で、ヘアカラーを明るくできない人も多いですよね?
多くの会社で決められているカラーの明るさが8レベルです。
ダークブラウン
出典:JHCA

8レベルって何?という方も多いですよね。
髪の毛の色の明るさは数字で段階分けされています。
少し前までは4~15レベルくらいまででの表記が一般的でしたが、ハイトーンのカラーが流行したことなどから18レベルやそれ以上のカラーレベル表記の幅が広がってきました。

日本人の地毛の平均は5〜6レベルくらいで、これがいわゆる黒髪という明るさです。
このレベルは全国共通で、決められています。

そして、8レベルの明るさがこちらです。
ダークブラウン
出典:brilliant

黒髪と比べると少し明るく見えますが、まだ赤みも残っていて、深みのある印象ですね。
目立ち過ぎず、幅広い年齢層の上司や取引先に対して、違和感を持たれにくい明るさとして8レベルを推奨している会社が多いです。
アルバイトの決まりでも、接客の伴う業種も規定がある事が多くあります。

ただ、年々そういった髪色の決まりがない会社が増えてきました。
しかし、まだまだ前時代的なルールが残っている会社が多いのも事実なので、8レベルルールは今後も残っていきそうです。

目で見て判断できる人はあまりいない

美容師であれば、どんな色味のヘアカラーでも、何レベルくらいの明るさかは、見ればすぐに分かります。
しかし一般の人パッと見ただけで何レベルか判断出来る人は、ほとんどいないのが事実。

では、どのような基準で髪の毛の色の明るさを判断されているかというと、上司の裁量にゆだねられているのが実情です。
アルバイトの場合は、店舗にカラーレベルスケールが置いてあってチェックされたりすることもありますが、基本は見た目に明るいなと思われるかどうかで判断されます。

そのため、ダークブラウン系で8レベルいないに染めていても、色味が抜けてきて黄色っぽくなってしまい、上司に「明るいな」と思われないようにしなければなりません。
そういった場合は、定期的に色味を加えていくことが重要です。

暗めだとオシャレを楽しめない?

暗めのカラーは色味の種類が選べなくて、オシャレを楽しめないイメージがありませんか?
確かに明るさの制限が生まれるため、なんでも出来るわけではなくなります。
しかし、染め分ける技術を駆使したり、色味を工夫することで様々なヘアカラーを楽しむことが出来るようになります。

オススメのダークブラウンヘアカラー

では、ここで会社規定にも引っ掛かりにくい、ダークブラウンのヘアカラーをいくつか紹介します!

①赤味ゼロのグレー系ブラウン

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赤味を完全に消した状態で、8レベルまでトーンを落とすようにカラーをすると、暗めなのに、透明感が出るようになります。
8レベルの規定も守りつつ、様々なファッションにも合わせやすい、万能カラーです!

②ツヤ感MAX!ココアブラウン

次にオススメするのは、ココアブラウンです!
ココアブラウンは、赤茶系のヘアカラーで、ツヤ感が出やすいのが特徴です。
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出典:ピンタレスト

そして、このココアブラウン、12レベルはかなりキレイに色味が出ますが、8レベルでもしっかり色味を感じることが出来ますよね?
ブロンド系や、アッシュ系の色味をしっかり出そうとすると、髪色を一度明るくしなければ難しくなりますが、赤茶系は元々の髪の色味も活かしながら作る事が出来るので、暗めの髪色でも再現性が高いのです。

一度染めれば色持ちも良いカラーなので、会社規定厳しなどが厳しめの方でも、チャレンジしやすいヘアカラーと言えますね!

③インナーカラー

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3番目にオススメなのが、インナーカラーです!
仕事中は、髪の毛をまとめておけるのであれば、インナーカラーもオススメです!

ベースのヘアカラーを、好きなダークブラウン系に染めておけば、会社規定で指摘されることがなく過ごすことが可能です。

インナーカラーは、カラーシャンプーなどを使用すれば、自宅でも手軽に色味を変えていくことが出来ます!
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KYOGOKUでは、3種類のカラーシャンプーを発売しています!
今回は、ピンクパープルシャンプーを使って実験したものを見てみましょう!
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染めるのがこちらの毛束です。
明るさ別で、2種類の毛束を用意しました!
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カラーシャンプーの色味がこちら。
思っているよりも濃い色をしていますが、このままの色になるわけではありませんので、安心してくださいね!

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そして、こちらが染めた後の毛束です!
ベースの明るさによってかなり差が出ましたね!
8レベルと、ある程度馴染ませるのであれば、左側でしょうか?

好みに合わせて、インナーカラーの明るさを調整すれば、いろんなヘアカラーを楽しむことが出来ますね!

まとめ

ダークブラウンというと、どうしても暗くてオシャレを楽しめないイメージを持たれる事が多いのですが、ヘアカラーの方法と色味の選定を工夫すれば、意外に幅広く楽しむことが出来ます!
会社の規定などに縛られすぎることなく、ヘアカラーを楽しんでいきましょうね!

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この記事を書いた人
井尾充将
井尾 充将
  • 2022/2月オープン予定「&chaLme」代表
  • 美容学校の技術講師
  • 2年連続ホットペッパービューティー
     人気スタイルランキング全国1位(140万人中)
東京の有名店HAIR DIMENSIONにて技術を学ぶ(有名雑誌のヘアメイクなど担当)。
美容師向けの技術講習会多数こなし、全国的なCM撮影のヘアメイクも担当。
現在は美容学校の技術講師を担当し、2022年2月には自身が代表を務めるヘアサロンをオープン予定。
美容師としての社会的地位を向上させる為に日々研究中。
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