ハイトーンに戻せる黒染め「IROMEチタンシルバー」の実力とは?美容室専売品と市販品の違い

黒染め

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ヘアカラーを楽しんでいる方の中には、様々な理由で黒染めをされる方がいますよね。

ただ、1度真っ黒に染めてしまうと、なかなか明るい髪に戻しにくかったり、ブリーチをしたら変な色になってしまったりする方がいます。

今回は、なぜ黒染めをすると明るい髪の戻せないのか?を黒染めの仕組みや、美容室で使用するカラー剤と市販品との違いについて解説します。

また、ハイトーンに戻せる黒染め、IROMEシリーズのチタンシルバーについても紹介していきます!

目次

黒染めの仕組み

黒染めとは、髪の毛の色を地毛の色や、それ以上に暗く染めることです。

日本人の地毛は6レベル前後が多いので、その暗さ程度にまで色がトーンダウンするようにヘアカラーで色を追加していきます。

黒染め
出典:LUXYza1

黒染めをされる理由として多いのが、

校則で仕方なく
会社の規則で注意されたから
気分で黒髪にしてみたい
特にこの3つのパターンで黒染めにさえる方が多いのではないでしょうか?

これらの理由には、共通する点があります。

それは、一時的に黒髪に戻したいという事です。

でも、こんな話を聞いたことはありませんか?

「黒染めをしたら、髪の毛を明るく戻せない」

「黒染めの後にカラー(ブリーチ)をしたら変な色になった」

これらの原因には、黒染めと呼ばれるカラー剤の色素にあります。

黒染めというカラー剤の種類は基本ない

市販品では、「黒染め」という名目で販売されている事はありますが、美容師が使うヘアカラー剤に黒染めというカラー剤はありません。

黒染めには、地毛より明るくなった髪の毛の色を、黒にまで染めるくらい多くの色素が入ったカラー剤を使用します。

そのため、一度染めてしまうと、なかなか抜けないくらいの色が、髪の毛の中に残留してしまうので、明るい髪の毛に戻せなくなってしまうのです。

さらに、黒く見せるために、強い青色や赤色を入れていたりするので、黒染めをした髪をブリーチすると、髪の毛本来の黄色と、黒染めの残留した青や赤の色素が混ざってしまうので、緑やオレンジに変色してしまうことがあります。

では、すべての黒染めがそうなってしまうのかというと、そうではありません。

大きな違いは、美容室で染めるか、市販品で染めるかの違いがあります。

美容室専売品と市販品の違い

黒染め
黒染めをした後、再びヘアカラーを楽しめるかどうかの大きな違いは、染める薬剤選定の違いです。

ドラッグストアなどで販売されている市販の黒染めには、どんな髪質で、どんな明るさでも真っ黒に染められるくらいの濃い色素と強い薬剤が使われています。

なぜならドラッグストアでは、髪色のカウンセリングをしてもらえるわけではないので、どんな髪の毛であろうと染まらないといけないからです。

その点、美容室で黒染めをする際は、カラーの濃さや、薬剤の種類を髪の状態に合わせて調合することが可能なため、必要以上に色素を入れたり、薬剤の強さも調整できます。

その結果、美容室で、自分の髪の毛と、その後どんな髪色に戻したいかのカウンセリングを受けて黒染めする方が、再び明るくカラーをする場合の失敗が少なくなります。

しかし、次に別の美容室に行ったり、担当が変わったりすると、前回の黒染めがどのように行われたのかが分からない為、上手くいかないことも良く聞く話ではあります。

IROMEシリーズとは?

ここで、黒染めの問題を解決してくれる画期的なカラー剤がKYOGOKUで開発されました!

それが、IROMEシリーズのチタンシルバーというカラー剤です!

どんな効果があるのかを早速見てみましょう!

チタンシルバーは、色素が残留しない画期的な黒染め

黒染め

このチタンシルバーというカラー剤は、色素の残留が一切ないので、次のカラーに干渉せず、自由にカラーを楽しむことが出来るのです。

その効果がどれほどのものなのかを、検証してみました。

まずはじめは、ダイヤモンド(クリア剤)とチタンシルバーを2:1で染めてみました!

2剤量も2倍で薄めています。

黒染め

かなり薄めた状態で染めましたが、しっかりと色が入っていますね!

カラーのトーンでいえば6~7くらいです。

真っ黒になるのが嫌な方は、これくらい色素を薄めた状態でカラーをしても、透明感が出てきれいですね!

次にチタンシルバーを単体で、2剤は2倍溶きで染めてみました!
黒染め

次はかなり深めに入りましたね!

完全に黒髪化が完了しました。

この状態まで色を入れてしまえば、かなり長持ちします。

逆を言えば、従来の黒染めであれば、この状態まで色を入れてしまうと、次に明るくするのが難しくなってきます。

しかし、このチタンシルバーは、次回のへカラーを邪魔することのない、残留色素レスが特徴です!

先ほどの毛束に、ブリーチを塗布してみましょう!

しっかりとチタンシルバーの色素を取り除くことが出来ていますね!

その結果、チタンシルバーを染める前の状態にまで戻りました!

通常、黒染めの履歴がある状態で、ブリーチをしてしまうと、下の画像のように以前黒染めをしていた毛先の部分が黒いままになってしまいます。

いやゆる「逆プリン」の状態になってしまっています。

黒染め

出典:Rhythm hair design

このような状態になってしまうと、再び黒く染め直すなどの対策が必要になってきます。

毛先の色素を取り除くために、何回もブリーチをするのも、かなり髪の毛に負担が掛かってしまいます。

一時的に黒染めをしたい方は、IROMEのチタンシルバーで染めることをオススメします!

IROMEチタンシルバーを使ってみた

チタンシルバーの使い方は、黒染め以外にもたくさんの活用方法があります。

例えばこちらのスタイル。

黒染め

このスタイルの根本にチタンシルバーを少し混ぜてカラーをしています!

グラデーションやバレイヤージュに使用すると、オレンジの色味を消しつつ、色の境目に深く入りすぎないので、キレイなグラデーションを再現することが出来ます!

使い方は様々なのでいろいろ試してもらえればと思います!

KYOGOKUprofessionalのホームページでも、カラーレシピを定期的に公開していますので、チェックしてみてくださいね!

KYOGOKU professional

また、今回紹介したカラー剤もホームページのオンラインショップで購入が可能です!

KYOGOKU ONLINE SHOP

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少しでも気になった方は、お気軽にご登録くださいね♪

この記事を書いた人
井尾充将
井尾 充将
  • 2022/2月オープン予定「&chaLme」代表
  • 美容学校の技術講師
  • 2年連続ホットペッパービューティー
     人気スタイルランキング全国1位(140万人中)
東京の有名店HAIR DIMENSIONにて技術を学ぶ(有名雑誌のヘアメイクなど担当)。
美容師向けの技術講習会多数こなし、全国的なCM撮影のヘアメイクも担当。
現在は美容学校の技術講師を担当し、2022年2月には自身が代表を務めるヘアサロンをオープン予定。
美容師としての社会的地位を向上させる為に日々研究中。
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