美容師になるには?『将来は、美容師になりたい!』中学生で思ったら

美容師になるには 中学生
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今日は、早い時期に美容師になると決断した方が最短で夢をかなえる情報をまとめてみました。

もちろん美容師の受験資格に年齢は関係ないので、今から目指す方にもお役に立てると思います!

情報収集とスキルアップが大事なので、見逃さないでください!

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美容師になるには?『将来は、美容師になりたい!』中学生で思ったら
目次

美容師とはなにか

美容師は、日本の国家資格が必要な職業です。

(美容師法第6条)
厚生労働大臣から免許を受けた美容師(理容師)でないとヘアカラーや美容を仕事として行うことはできません。
(美容師法第2条第1項)

美容師とは、お客様の「理想の自分に近づける」ことができる職業です。

実際は髪型や髪色だけでなく、外見を変えるだけで気持ちも明るくなりますよね。

自分に自信がつくことで、性格も変わります。

美容師は、外見を変えることでその人の内面も変える事ができる仕事です。

結婚式場に就職すると、その人の一生記憶に残る晴れ舞台のお手伝いをします。

今までで1番キレイに輝かせる事が仕事です。

輪郭やクセ毛などの、コンプレックスを抱えてる人を救えるのも美容師です。

カット技術やカラーの知識で、コンプレックスを目立たなくしたり生かすこともできます。

誰かの人生を変えることができる仕事なので、辞められません。

将来、良い美容師になる為に今からできること

美容師になりたい!と思い立つタイミングは、人それぞれですよね。

小学生〜高校生というタイミングであった場合、専門学校に行くまで専門的な勉強は、なかなか難しいです。

しかし、なにもできないわけではありません。

では、専門学校に進学するまでの間に、出来ることって何があるでしょうか?

大きく分けて3つのおすすめの行動があります。

  • 色々な美容室に行く
  • 美容師と仲良くなる
  • snsを使いこなす

いろんな美容室にいく

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まずやって欲しいのは、いろんな美容室に行くことです。

職業によっては、なかなか見学したりできないものもあります。

その点、美容師は美容室に行けば会うことができます。

なりたいと思った、美容師という仕事の理解度を高めるためにも、いろんな美容室にいくことが大切です。

昨今の美容室は、多様化が進み、お店ごとに特徴がかなり違ったりします。

美容師という職業の理解度を深めると共に、自分だったらどんな美容室で働きたいかを見定めることも出来ます。
 

美容師と仲良くなる

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つぎにやっておいて欲しいことは、現役の美容師、元美容師問わず、美容師としての働いたことのある人と仲良くなりましょう!

実際働いている美容師から得られる情報は、とても貴重です。

親戚や知り合いに元々いればいいですが、もしいなければ、美容室に行ったときにコミュニケーションをしっかり取るようにしましょう!

実際に働いて、楽しいことややりがいなどのポジティブな話と、大変だったことや辞めたいと思ったネガティブな話などが聞けるかもしれません。

また、アシスタントとスタイリストでも、話してくれる内容が変わってくるので、それぞれから話をきくようにしましょう。

どんな職業でも、メリットとデメリットは存在するはずです。

本当に美容師になりたいと思えるかどうかを、しっかり判断するようにしましょう!

アシスタントの頃にしかわからない、リアルな意見が聞けるでしょう!
 

SNSを使いこなす

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これは、ご両親の教育方針によっては、反対される場合もありますが、美容師になるのであれば、今では必須のスキルです。

SNSをつかいこなすことで、最新の美容に関する情報を収集したり、お客様とつながりをもったり、美容関係者との関わりをもつことができるようになります。

美容師と相性がいいのは現状インスタグラムですが、最近ではクラブハウスという音声SNSも出てきました。

カリスマ美容師と話す機会が出来たり、今まででは出来なかったことが実現したりします。

今後も新しいSNSが誕生する可能性もありますので、今のうちから使いこなせるようにしておいて、損はないでしょう。

美容師になるには高校生でも美容師免許が取得できる

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実は、知らない方も多いのですが、『高校の授業』と『美容の授業』が一貫して学べる高等学校があります。

美容師の免許取得(国家試験の受験)に年齢制限はありません。

ただ条件があり、「美容学校を卒業」していることが条件になります。

つまり、高校卒業に必要な授業の単位と、美容師の国家試験を受ける為に必要な授業単位を同時に取得できる学校です!

なので、高等学校の卒業は、必要な単位を取れば可能です。

しかし、美容師の免許は国家試験に受からないと申請ができません。

美容師の中でも、こう言った高校があることを知らない人もいます。

早い段階で、美容師になることを決意している方には最適ですね。
普通は高校を卒業し、美容専門学校に全日制で2年、通信制で3年通う必要があります。
そのため、早くて20歳からしか美容師にはなれませんが、このルートを辿れば、通常よりも2年早く国家資格を取得することが可能になります!

上記の項目でもお伝えした通り、早い段階で将来美容師になることを決めた人は、高校を卒業と同時に国家試験を受けることができます。

通信制の高等学校でも、3年で高等学校と美容学校の卒業資格を得ることができます。

早ければ高校を卒業と同時に試験を受け、18歳で美容師資格を取得できるので、高校を卒業したらアシスタントとして経験を積むことができます。

多くの人が高校を卒業後、専門学校で美容師資格を取得し20歳前後でアシスタントをスタートさせます。

ここでポイントなのは、通信制の高等学校へ通っても、この2年の差はすごく大きいです。

そして今は違う職種で働いて、美容師資格を取りたい方は通信制で資格を取る事もできます。

専門学校(2年)とは違い、通信制は単位の取得に3年かかります。

仕事をしながら美容師免許の取得をされる方は、通信制が多いですね。

美容師の就職先は美容院ではなく、結婚式場や美容サロンなどもあり、トータルプロデュースを目指す方にも人気です。

早くて17歳で資格を取り美容師をスタートできます。
年齢制限もないので、いつでも挑戦できます。

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美容師になりたいと思ったら、そのタイミングからでもできることはたくさんあります。

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お客様にまたこの人にカラーしてもらいたい!
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もちろん情報だけではなく、技術を身に付け発信していくためにも、新しいノウハウは必ず必要です。

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また、最新のヘアカラーレシピなども掲載しているので、興味のある方はこちらもチェックしてみてくださいね。
 

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この記事を書いた人
RYUTA TOMONO (友野龍太)
RYUTA TOMONO (友野龍太)

2021年5月より京極琉のオファーを受諾しThe Diamond Kyogokuにディレクターとして移籍。
海外有力誌の表紙や巻頭特集を飾るなど国際的に活躍。
ヘアスタイリスト界のオスカー:NYのThe IBI Award2020で日本人初となるファイナリスト入りを果たし世界3位を受賞。
世界最大の美容の祭典:ロンドンのALTERNATIVE HAIR SHOW2021に於いて次世代のアーティスト20に選出。ヘアショーに出演。
2022年春夏ミラノコレクションで日本の2つのブランドでヘアメイクディレクターを務めた。
ヘアデザインの芸術的認知を目指して東京から世界に発信を続けている。

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