イヤリングカラーは黒髪にも合う?黒髪映えするおしゃれカラーとは

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黒髪だけどおしゃれを楽しみたい、そんな人にイヤリングカラーがおすすめです。

黒髪だから似合わなそう・・・そう思っている人はもったいない!

黒髪にぴったりなイヤリングカラーの種類は豊富なんです。

今回はバリエーション豊かな黒髪に合うイヤリングカラーのデザインを解説していきます。

ぜひなりたいイメージに合ったスタイルをみつけてくださいね!

目次

イヤリングカラーとは

イヤリングカラーとは

名前の通りイヤリングをつけているように見える耳回りのポイントカラーです。

耳回りのみ明るくするだけなので、耳にかけることでスタイルのアクセントになります。

逆に耳にかけないと見えにくいので、仕事や学校で色を派手にできない人がシークレットカラーデザインとして楽しむことも可能になっています。

ブリーチをする範囲が狭いのでダメージをあまり気にせずできるところも魅力のひとつ。

イヤリングカラーは黒髪にも合うか?

黒髪だけどイヤリングカラーはできる?そんな悩みにお答えします。

黒だからこそおしゃれに見えるカラーがある

黒髪にだからこそ似合う、というイヤリングカラーは実はたくさん存在します。

黒という重たい色味に対してなので、ブリーチをしなくても存在感を感じられる場合も多く、どんな雰囲気になりたいかによってコントラストを調製できます。

自然に楽しみたい人はコントラストがナチュラルに見える8~10レベルほどの色味がおすすめ

はっきりとした明度差にならないぶん、ニュアンスでデザインを感じられます。

アクセントをはっきりと入れたいという人はブリーチをベースにしましょう。

そうすることではっきりとコントラストのきいたイヤリングカラーが完成します。

重たく見える場合はカットなどで調整できる

全体的に重たく見える場合は、毛量調製や質感調製をカットしましょう。

毛先を軽くすることで、イヤリングカラーがさりげなく見えやすくなりますよ。

長さを切りたくないときは、顔周りの調製だけでもしてみると雰囲気が軽くなります。

黒髪におすすめなイヤリングカラー

透明感の出るシルバー系

シルバー系は一度ベースでブリーチをして作るから、かなりコントラストの差が楽しめるデザインになります。

しっかりとリフトアップして作ったカラーなので、透明感のあるこなれた雰囲気を演出します。

黒髪に女の子らしさをプラスするピンク系

ピンク系を入れると黒髪にガーリーな要素を追加できます。

ちょっとかわいく見せたい、そんなときにはナチュラルなピンクを。

ビビッドなピンクにするとカジュアルな雰囲気も楽しめます。

存在感のあるレッド系

存在感のあるレッド系

濃いレッドならヘアスタイルのアクセントになります。

入れる幅を狭く設定したとしてもガツンと色味を感じられるので、目立たせたいときにおすすめです。

個性的なブルー系

個性的なブルー系

ブルーはしっかりと黄ばみをとってから色味を入れていきます。

ベースで黄ばみが強い場合、補色の紫を入れたブルーをのせてあげると◎

長く色味を保つためにカラーシャンプーを併用するといいでしょう。

オシャレさがぐっと増すゴールド系

ちょっと華やかにしたいならゴールド系がおすすめ。

黒髪にも馴染みやすいので、あまり色味を入れたくないけどしっかりと目立たせたい、というときにぴったりです。

顔周りが明るくなるので、肌色もヘルシーにみえやすくなります。

スタイルによってもイメージは変わる

黒髪ショート×イヤリングカラー

黒髪ショート×イヤリングカラー

ショートでもイヤリングカラーは入れられます。

耳回りが長いショートなら隠すことも可能。

写真のように襟足付近まで広めに入れるとより目立ちやすいデザインになります。

黒髪ボブ×イヤリングカラー

重めデザインになりがちなボブですが、イヤリングカラーを入れると自然な軽さや動きをだすことができます。

少なめに入れると耳かけのときだけのシークレットカラーに、広めに入れると表面からも見えるデザインカラーに変身します。

どんな雰囲気にしたいのかで入れる範囲や色味を決めましょう。

黒髪ミディアム×イヤリングカラー

黒髪ミディアム×イヤリングカラー

ミディアムはほんの少量のイヤリングカラーでも髪の長さがあるので存在感が◎。

ハーフアップや耳かけスタイルでより目立つようにアレンジできます

表面が重めの場合ダウンスタイルだと完全に隠すこともできるので、オンオフの切り替えもしやすくなります。

黒髪ロング×イヤリングカラー

黒髪ロング×イヤリングカラー

ロングだとさらに長さの面積が増えるので狭めに入れても存在感がでます。

あまり目立たせたくない場合は少量の範囲で入れるようにしましょう。

巻き髪アレンジでハイライトのような筋感を出すことも可能です。

この記事のまとめ

イヤリングカラーは全体を明るく出来ない人や学校や職場の規則で派手なカラーができない人におすすめです。

黒髪にも似合うデザインが多いので、自分のなりたい雰囲気によって色を選ぶといいでしょう。

  • 黒髪におすすめなのは「シルバー系」「ピンク系」「レッド系」「ブルー系」「ゴールド系」
  • ほとんどのカラーが似合います
  • レングスによってもイメージが変わります

イヤリングカラーでさりげないおしゃれを楽しみましょう!

この記事を書いた人
井尾充将
井尾 充将
  • 2022/2月オープン予定「&chaLme」代表
  • 美容学校の技術講師
  • 2年連続ホットペッパービューティー
     人気スタイルランキング全国1位(140万人中)
東京の有名店HAIR DIMENSIONにて技術を学ぶ(有名雑誌のヘアメイクなど担当)。
美容師向けの技術講習会多数こなし、全国的なCM撮影のヘアメイクも担当。
現在は美容学校の技術講師を担当し、2022年2月には自身が代表を務めるヘアサロンをオープン予定。
美容師としての社会的地位を向上させる為に日々研究中。
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