メンズのハイライトカラーでヘアアレンジ！美容師おすすめのカラー

最近ではハイライトカラーは女性だけでなく男性にも人気のスタイルです。

しかし立体感をだしておしゃれに見えるハイライトカラーには、部分的に明るくするがゆえのデメリットが発生することも。

• メンズのハイライトカラーはあり？
• 髪が短くてもハイライトカラーはできる？

しっかりと理解をしておかないと、後から失敗した・・・なんてことにもなりかねません。

今回は、メンズのハイライトカラーのメリット・デメリットはもちろん、おすすめヘアスタイルも紹介します！

メンズでもハイライトカラーはあり？

メンズでももちろんハイライトカラーはありです。

ハイライトカラーを入れることで、髪の明るい部分ができるので立体感がでたり、ハイライトの幅によって様々な印象に変えることができます。

メンズに多いショートでも問題なく施術することは可能です。

ショートの場合はメッシュキャップなどの専用の道具を使うと簡単で手早くハイライトデザインをつくることができます。

メンズハイライトのメリット

メンズのハイライトのメリットは・・・

• 立体感・こなれ感がでる
• ヘアカラーが明るく見える
• 全体ブリーチより傷まない
• 伸びてきても目立ちにくい
• 白髪も目立ちにくい

ハイライトは髪に筋感をプラスすることができるデザインなので、奥行きや立体感を演出します。

ショートが多いメンズですが、長さがない髪に対してもハイライトを入れることによってこなれ感をだし、簡単なスタイリングでもおしゃれに見せることが可能です。

ハイライトはベースの髪よりも明るめのカラーを使用するため、入れることによって髪色が明るく見えるのもメリット。

部分的にハイトーンにするだけなので、全体ブリーチをするよりもダメージが少なく根元が伸びてきても目立ちにくいところ特徴です。

白髪が気になっている人は、白髪を隠すのではなくハイライトの明るい部分と馴染ませるようなデザインにすることで、白髪を目立ちにくくできるのも魅力。

メンズハイライトのデメリット

ハイライトのデメリットは・・・

• 施術に時間がかかる
• 料金が高い
• ワントーンに戻しにくい
• 美容師の腕によって仕上がりがかわる
• ヘアケアをしないといけない

では、逆にデメリットをみていきましょう。

ハイライトの施術は、通常のカラーと比べると使うカラー剤の種類も多く、また塗り分けしながら施術をするので時間がかかります。

全体を同じ色に仕上げないので、ベースとハイライト部分をホイルワークで分けて塗って、という工程が必要だからです。

このため技術が必要となり、美容師の腕によっては仕上がりに差が出ることも。

普段からハイライトをよく施術する美容師さんであれば、仕上がりがきれいなのはもちろん、施術スピードも早いことが多いのでハイライトが得意な美容師さんを見つけるといいでしょう。

シングルから―よりもデザインがプラスされる分、料金が上がることもデメリットのひとつです。

また、明るくしたハイライト部分は色持ちが悪くなるため、ヘアケアをしていく必要があります。

メンズハイライト人気色

基本的にハイライト部分はベースを明るくしているため、色持ちがどうしても悪くなってしまいます。

そのためハイライト部分に入れるカラーははじめは少し濃いかな？というくらいの色味にするといいでしょう。

ミルクティーブラウン

王道のミルクティーブラウンはメンズにもおすすめです。

ハイライトの幅を狭くとることで、よりナチュラルで自然な印象のデザインに仕上げています。

ホワイトアッシュ

アッシュ系のベースにはホワイトまで抜ききったハイライトでひと味違う雰囲気に。

かなりハイトーンになりますが、全体をブリーチするよりも少なめのダメージで楽しむことが可能です。

ビビッドカラーハイトーン

黒髪ベースに対して、がっつりブリーチ＆オンカラーしたビビッドなハイライトでインパクトをプラス。

幅広にハイライトを取ればアクセントカラーになっています。

ビビッドカラーハイライトはパキッとした雰囲気にするので、全体的に細くとるデザインもおすすめです。

メンズハイライトにおすすめの髪型は？

基本的にどんな髪型でもハイライトはできるのですが、特におすすめの髪型はマッシュ系スタイル。

マッシュ系のスタイルはカットの際に重めに切っていくのが特徴なので、ヘアアレンジで動きがでにくいのが特徴です。

重たい印象のマッシュ系スタイルにハイライトを入れることで、軽やかな雰囲気にしたり、髪がまとまっていても立体感のある仕上がりにしてくれます。

メンズハイライトカラーまとめ

メンズは髪の長さが短いですが、十分にハイライトを楽しむことが可能です。

むしろヘアデザインを大胆に変えられるので、思い切ったハイライトを取り入れてみるのもいいかもしれません。

ハイライトはメリット・デメリットを正しく理解して、より長く楽しむためには日々のヘアケアも忘れずにしていきましょう。