今ムラサキシャンプーは沢山の種類があって、自分にはどのムラシャンが合うのか迷いますよね。
今日はムラシャンの使用方法や特徴、おすすめの商品などを詳しくまとめてみます!
初めてのムラシャン選びの参考にしてみてください!
Contents
ムラシャンとは
ムラシャンとはブリーチやカラーを維持するため、髪の毛に補色をするためのシャンプーです。
カラーリングをすると、どうしても褪色していく過程で黄ばみやオレンジ味が出てきてしまいますよね。
せっかくキレイに、お気に入りの色味に仕上がっても、1週間もすれば褪色が気になってくると思います。
そんな時におすすめなのがカラーシャンプーです。
【ムラシャンの特徴】
- 黄ばみを抑えて透明感のある色味を維持できる
- ハイトーンの人は補色もできる
黄ばみを消して少しくすんだような色味に導いてくれます。
アッシュ系のカラーやブリーチをしたハイトーンは黄ばみが出やすいので、是非1度使ってみてくださいね。
ムラシャンの基本的な使い方
まずは予洗いとして普通のシャンプーを使う
カラーシャンプーは、商品によっては染料が入っている分洗浄力が弱いものが多いです。
でもシャンプーは泡立ちが良く、スッキリ洗えた感があるものの方が好まれますよね。
頭皮は最初に、ぬるま湯でしっかり頭皮マッサージをしながら洗い流すだけで大半の汚れは落ちます。
ただ購入したムラシャンの泡立ちが弱い場合は、スタイリング剤や髪の毛をコーティングしているオイルトリートメントなどを洗い流す必要があるので予洗いが必要になります。
ムラシャンを使用する前に、お手持ちのシャンプーでしっかり汚れを洗い流してくださいね。
水気をきる
軽くぽたぽた落ちるくらいで大丈夫です。
髪の毛が濡れている状態の時はキューティクルが開いている状態なので、その時に手で何度も水を切るために髪の毛をこすってしまうと、キューティクルを剥がしてしまったり傷つけてしまいます。
キレイな色味を維持するためにムラシャンを使用するのに、髪の毛にダメージを与えてしまっては残念な仕上がりになってしまいますよね。
できるだけダメージを与えないためにも、タオルで優しく水気を切ってください。
ムラシャンを髪全体に馴染ませる
ポイントは、通常のシャンプーよりも多めに使用することです。
しっかりと泡立てて髪の毛全体を包み込むことで、色ムラを防ぐ効果もあります。
ダメージが強い部分、特に毛先は色味が入りやすいので、毛先からではなく中間暗いから馴染ませていくように泡立ててみてくださいね。
放置時間は使用するムラシャンの染料の濃さによっても異なるので、初めて使用するシャンプーの場合は、髪の毛の内側など目立たない部分で色味の入り具合を試してから全体に使用することをおすすめします。
泡立てるのが難しい場合は、「KYOGOKU マジックフォーム」を使うと簡単にキメの細かな泡が作れるので、おすすめですよ。
しっかりすすいで洗い流す
ムラシャンは通常のシャンプーよりも入念に洗い流す必要があります。
染料が残ってしまうと色ムラになってしまったり、寝ている間に枕やシーツに色がついてしまうこともあります。
この時、爪で頭皮を傷つけないように指の腹で洗うように意識してくださいね。
(※傷口に染料が入ると取れにくくなる場合があります)
髪の毛は頭頂部から毛先にかけては優しく、手ぐしや幅の広いコームでとかしながら洗い流して下さいね。
おすすめのコームは「KYOGOKU ローラージャンボコーム」です。
赤い部分が回るので、染料を髪に留めたままコーミングができます。
洗い流すときも摩擦を抑えてコーミングできるので、万能なコームです!
是非試してみてくださいね。
トリートメントで保湿する
カラーシャンプーは染料が入ってる分油分が少ないものが多いです。
髪の毛の長さやダメージ具合にもよりますが、トリートメントでしっかり保湿をしてあげることをおすすめします。
1番取り入れてみてほしいのは、カラーシャンプーとカラーケアトリートメントの組み合わせです。
【カラーケアトリートメントのメリット】
- 手触りや艶が良くなる
- 色持ちがよくなる
- しっかり保湿とコーティングができる
- 頭皮の乾燥を予防する
髪の毛のダメージを軽減する1番効率的なケアは保湿です。
【髪の毛が乾燥すると?】
- 静電気が起きやすくなる
- 摩擦を受けやすくなる
- キューティクルが剥がれてしまいうねりや広がりの原因に
- カラーやパーマの落ちが早くなる
ぜひしっかり保湿ができるトリートメントを取り入れてくださいね。
時間を空けずに乾かす
濡れている状態の髪の毛はキューティクルが開いています。
そのため、髪の毛内部の水分が蒸発してしまう前に髪の毛を乾かしてキューティクルを閉じてあげる必要があります。
1番良くないのは、髪の毛が濡れたまま放置したり寝てしまう事です。
疲れていると、どうしても髪の毛を乾かすのは面倒ですよね。
でも濡れたまま寝てしまうと、髪の毛は乾燥し枕などの摩擦でキューティクルが剥がれバシバシに・・・
髪の毛を乾かさずに寝てしまい、朝起きたら後悔したって経験はありませんか?
大きなダメージを受けてしまうまえに、洗髪後はできるだけ早く、しっかりドライヤーで乾かしてくださいね。
カラートリートメントは必要か?
今、カラーシャンプーやカラートリートメント、カラーバターなどいろいろな商品が販売されていますよね。
カラートリートメントは、シャンプーで補色をした後、髪の毛をコーティングしながら色味を定着させる効果があります。
カラーシャンプーだけでは手触りが悪くなったり、ツヤが無くなってしまうという方にもカラートリートメントはおすすめです。
トリートメントで保湿をしてあげることで色の持ちも良くなりますよ。
【こんな人にカラートリートメントがおすすめ】
- シャンプーだけでは色味の入りが物足りない
- 髪の毛の手触りやツヤを出したい
トリートメントは、シャンプーよりも粘度が強く髪の毛に定着しやすいので、ダメージが大きい部分に色味が入りやすいです。
キレイな髪色と艶を保つためにも、しっかり髪の毛の内部補修も取り入れてみてくださいね。
ムラシャンとの併用効果
カラーシャンプーとカラートリートメントを併用することでより色味をしっかりと入れることができます。
ですがカラートリートメントを使用することで、髪の毛に色味を入れてコーティングができるのでより定着力が増します。
カラートリートメントの使用方法は通常のトリートメントと同じで、シャンプー後に使用します。
今お使いのトリートメントと置き換えという認識で大丈夫です。
髪の毛の栄養補給(内部補修)としてもおすすめのトリートメントが、ヒト幹細胞培養液配合の「シグネチャーシャンプー&トリートメント」です。
お手持ちのカラーシャンプーやトリートメントに混ぜて使用できるので、カラーリングでダメージが気になる方は是非1度試してみてくださいね。
ムラシャンの使い方とカラートリートメントの効果のまとめ
【この記事のポイント】
- ムラシャンの使用方法
- ムラシャンの効果
- ムラシャンとカラートリートメントの併用効果
今回は上記を重点的にお伝えしました。
美容院だけで維持できる色味や髪の毛のキレイさには限界があります。
手間と時間をお金を出来るだけかけずに奇麗や満足度を維持したいですよね。
日々しっかり髪の毛のケアができていれば、サロンで高額なトリートメントを受ける必要も無くなります。
ムラシャンでカラーシャンプーを取り入れるときは、ヘアケアも1度見直していただくことをおすすめします。
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ナチュラルな大人可愛いから今時の可愛いまで、お客様に合わせたヘアデザインをご提案させて頂きます。メンズ似合わせカットや、透明感カラーが得意です。またアイリストのディプロマ取得済み。早いスピードと丁寧な技術でアイの施術も行っているのでヘアと合わせたトータルな似合わせのご提案は是非お任せ下さい。