白髪染めはまだ早い?美容室だからできるブリーチカラーで「白髪と思わせない」おしゃれを追求!

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「うそ⁈白髪⁈ついに白髪染めデビューしなきゃだめかな…」

「白髪は気になるけど、いつもとは違うカラーで染めたいな…」

「白髪でも明るく透明感のあるおしゃれなカラーにしたいな…」

このようにさまざまな白髪の悩みを抱えている方はおおいのではないでしょうか。

最近では「白髪=白髪染め」という選択肢だけでなく、ブリーチカラーで「白髪をぼかす」方法も人気です。

この記事では白髪染めではなく、ブリーチカラーで「白髪と思わせない」おしゃれなカラーリング方法を紹介します。

またブリーチカラーをきれいに保つために欠かせないセルフケアの方法も合わせて解説。

この記事を読んで、ブリーチカラーで理想のヘアカラーにしておしゃれに白髪と付き合っていきましょう。

目次

ブリーチと白髪染めの違い

(参考:ヘアカラーリングの基礎知識 | ヘンケルジャパン

ブリーチは、毛髪内部のメラニン色素を破壊して髪色を明るくするだけのヘアカラー剤です。

ブリーチは回数や放置時間によって「黒→茶褐色→赤褐色→オレンジ→黄色→白に近い色」の順で色が明るくなります。

ブリーチで髪のベースを明るくして、さらにカラーすることで外人風な透明感がある仕上がりの髪色になります。

ブリーチは理想のヘアカラーを表現するのに必要なベースメイクのような役割です。

(参考:ヘアカラーリング製品の分類(詳細)|日本ヘアカラー工業会)

白髪染めと普通のカラーの違いは、「脱色作用」と「染色作用」どちらが強いかの違いだと言われています。

黒い髪はメラニン色素が残っていると綺麗に発色できないため、脱色作用を強くして発色よく染めるのが普通のカラーです。

一方白髪は髪のメラニン色素が少ないため、脱色作用よりも染色作用が強いのが白髪染めです。

基本的なメカニズムは白髪染めと普通のヘアカラーは同じで、白髪に対してしっかり色が入るヘアカラー剤が白髪染めです。

白髪染めは多種の色味を組み合わせて色の「浮き」を抑えます。

そのため濃いブラウン系の配合が多く、白髪部分がキラキラした仕上がりになりづらいのが特徴です。

一般的に白髪はキューティクルが厚いと言われています。

(参考:資生堂の白髪研究による最新知見について|資生堂、「ホップ」に白髪化に関与する遺伝子の制御効果を発見 研究資料より)

2004年4月の「日本研究皮膚科学会」で、報告された内容では、3.2000本の白髪を解析して「白髪の直径は黒髪よりも太い」「形状が偏平な傾向にあること」という調査報告がありました。

白髪は黒髪よりも直径が太い、扁平形状な傾向にあることからキューティクルが厚くなるのではないかと考えられます。

ブリーチと白髪染めのメリットとデメリット

ブリーチ白髪染め
メリット明るく透明感がある仕上がり好きな髪色に染めれる白髪部分が浮いてキラキラした仕上がりになりづらい白髪が染まる
デメリット白髪は染まらない白髪染めより傷む少し伸びただけで気になる暗めの髪色しかできない

ブリーチカラーは髪を全体的に明るくして白髪と差をなくすことで、白髪を目立たなくできます。

白髪をぼかすように染めるので、白髪が伸びてきても気になりにくくなりカラー頻度を減らせることが特徴です。

好きな色味に染められて、明るく透明感がある仕上がりになるのもブリーチカラーのメリットとなっています。

しかしブリーチは、髪の色だけでなく栄養素や水分も抜いてしまい、白髪染めより髪が傷み、手触りが悪くなる、色落ちも早いなどのデメリットがあります

白髪染めのメリットは白髪がしっかり染まることです。

白髪染めは白髪が染まるので、白髪部分がキラキラ浮きにくくなるためブラウンベースの暗めの髪色が好きな方におすすめです。

逆にいうと白髪をしっかり染める白髪染めは、仕上がりの髪色はブラウンベースの暗めの色合いしかありません。

白髪染めは少し伸びただけで気になってしまう、髪が硬くごわついた感じになるなどのデメリットもあります

ブリーチ、白髪染めはどちらもアルカリ性の薬剤を使用してキューティクルを開き、水分や毛髪に有用な成分を浸透させて髪を染めます。

本来「弱酸性」の頭皮や髪は、カラーの薬剤の影響で「アルカリ性」に傾くので、ダメージを受けやすくなります。

よってブリーチ、白髪染めの後の髪には、自宅でのセルフケアが欠かせません。

白髪移行率で楽しむ!白髪の割合に応じたおすすめの白髪ぼかしブリーチ

ブリーチカラーをすることで白髪をぼかして目立たなくする方法を紹介します。

白髪染めで白髪を暗く染めて目立たなくするのではなく、「白髪と思わせない」おしゃれな方法です。

白髪の割合に応じて、ブリーチ、ハイライトカラーを入れる部分や面積を計画することで美しい印象が長持ちします!

白髪染めでは表現できない色味に挑戦して、おしゃれに白髪と付き合っていきましょう。

ほとんど目立たない位の白髪

ほとんど目立たない位の白髪

ほとんど目立たない位の白髪の方は、筋のように細いハイライトを入れるのがおすすめです。

筋のように細いハイライトをいれると、白髪が伸びてきても目立ちにくくなります。

細めのハイライトをたっぷりいれると、立体感と毛流れが感じられ艶やかでエレガントな印象に.

白髪がまだ少ない方はコントラストが強めなデザインもおすすめです。

髪色を全体的に明るくしてハイライトをいれてもいいですし、地毛のままハイライトをいれても素敵ですよ。

顔周りやこめかみなど生えてくる白髪に合わせて、ハイライトをいれるとぼかし力がアップします。

しかしハイライトにシルバーやグレー系の色味をプラスしてしまうと白髪にみえてしまう可能性もあるので、ハイライトを入れる部分や色味は美容師さんに相談して検討すると良いでしょう。

1/3~半分くらい白髪

1/3~半分くらい白髪の方には、バレイヤージュかエアータッチのどちらかの方法がおすすめです。

ハイライトよりブリーチをいれる面積が多いので、白髪が目立ちにくくなります。

バレイヤージュは「ホウキで掃く」というフランス語に由来していて、髪の表面に刷毛を使ってカラーを入れます。

ハイライトがグラデーションになっているカラーテクニックがバレイヤージュです。

髪色を全体的に明るめに調整して、コントラストを抑えると明るく華やかな印象になります。

エアータッチはドライヤーを使って、ハイライトを入れる部分を選別するテクニックです。

髪の束にドライヤーをあてて、風で押し出された短い髪にカラー剤がつかないようにします。残った長い髪にカラー剤をつけていくという手法です。

繊細な極細のハイライトになるので、上品な雰囲気に仕上がります。

8割以上白髪のグレイヘア

8割以上白髪のグレイヘアの方には、髪全体をブリーチするフルブリーチがおすすめです。

8割以上白髪のグレイヘアの方へのフルブリーチは、白髪を活かすことを前提に髪色を明るくしてから色味を入れる方法になります。

全体的に明るい髪色にすることによって、白髪をぼかして目立たなくします。

白髪をブリーチすると黄味が強く出るため、赤みがなくなるまでしっかり抜き切ることが大切です。

鮮やかな色をいれると白髪がより一層ぼけるのでおすすめです。

きれいなブリーチカラーを長く楽しむためのおすすめのセルフケア商品3選

ブリーチカラー後の髪はアルカリ性の薬剤の影響でダメージを受けて、キューティクルが開きやすい状態になっています。

キューティクルが開いていると染めた色味が流れでてきてしまうため、きれいなブリーチカラーを長く楽しむためにはセルフケアが必須です。

セルフケアと聞くとトリートメントなどをイメージするかもしれません。

トリートメントも重要ですが、シャンプーを見直すことでセルフケアに大きく差がでます。

ブリーチカラーを施した後の髪と地肌はとてもデリケートな状態になっているので、まずシャンプーを変えるのがおすすめです!

いつものシャンプーを変えるだけで、手軽にケアできるのも嬉しいポイントです。

きれいなブリーチカラーを長く楽しむために、カラーで評判のKYOUGOKUのシャンプーを3つ紹介します。

KYOUGOKUカラーケアシャンプー

カラーケアシャンプー

特徴

  • ヘアカラーの持続に特化したシャンプー
  • ヘマチンシルク配合でカラーを保つ
  • サラサラな手触り

こんな方におすすめ

  • 色味をキープしたい方
  • パサつき、乾燥が気になる方

KYOUGOKUカラーケアシャンプーは色素を入れず、ヘアカラーの褪色(※色味が薄くなること)を防ぐ専用のシャンプーです。

ブリーチカラー後の髪はキューティクルが開きやすく、褪色しやすい状態になっています。

ブリーチカラーによって髪の内部にあるアルカリ剤を中和して活性酸素の発生を防ぐことで、褪色を防ぎます。

KYOUGOKUカラーケアシャンプーでヘアカラーの褪色を防ぎ、ブリーチカラーをきれいに保ちましょう。

KYOUGOKUケラチンシャンプー

特徴

  • ダメージヘア専用シャンプー
  • 圧倒的ダメージ補修
  • 7種類のケラチンタンパク質配合

こんな方におすすめ

  • 髪のダメージが気になる方
  • 髪にハリ・コシがほしい方

ブリーチカラー後のデリケートな状態の髪には、ケラチンシャンプーがおすすめです。

ケラチンは髪の主成分でタンパク質の一種です。

髪の健康を維持するのに必要な成分のケラチンを補充すると、髪の弾力性と強度が向上します。

ケラチンシャンプーでいつものように洗うだけで、毛髪の内部から保護し強化してくれます。

圧倒的ダメージ補修で、触り心地とハリ・コシのアップにつながります。

若々しい髪の質感を維持するエイジングケアも期待できるのがケラチンシャンプーです。

KYOUGOKUケラチンシャンプーでダメージ補修をして、美しい髪を長く維持しましょう。

KYOUGOKUブルーパープルカラーシャンプー

特徴

  • 毎日使えるカラーシャンプー
  • くすまず透明感のある髪色をキープ
  • まとまりのある落ち着いた質感

こんな方におすすめ

  • 黄ばみをなくしたい方
  • 透明感のある髪にしたい方

ブリーチカラー後の髪に黄ばみを感じるときは、ブルーパープルシャンプーがおすすめです。

ブルーパープルのカラーが黄ばみを消して透明感のある髪色をキープできます。

青みが強くなったらシャンプーの使用を控えたり、他の色のカラーケアシャンプーに切り替えたりして調整できます。

他の色のカラーシャンプーと混ぜて使えるのも、KYOUGOKUのカラーシャンプーならではのポイントです。

KYOUGOKUブルーパープルカラーシャンプーで黄ばみをなくし、理想の髪色をキープしましょう。

まとめ

この記事では白髪染めではなく、ブリーチカラーで「白髪と思わせない」おしゃれな方法とブリーチカラーをきれいに保つためのセルフケア方法を紹介しました。

ブリーチカラーによって、白髪染めでは表現できない色味の幅が大きく広がります。

白髪の割合に応じてカラーリング方法を変えることで、白髪が目立ちにくく透明感のある髪も楽しめます。

髪色が明るく変わると洋服選びやメイクも楽しくなり、おしゃれも楽しくなるのではないでしょうか。

またブリーチは高度な技術が必要なので、美容室選びもポイントの一つです。

「ブリーチカラーをやってみたいけど勇気がない」という方は、カラーに定評のある美容室を選んで不安に感じている事を美容師さんに相談してみてください。

一つ一つクリアにしていきながら、きっとあなたに似合う理想のブリーチカラーを提案してくれます。

白髪だからおしゃれな髪色にできないとマイナスにとらえずに、ブリーチカラーでおしゃれに白髪と付き合っていきましょう。

この記事を書いた人
石川 舞
石川 舞
  • スピードマツエクのディプロマ取得
  • SABFAのメイク講習で検定ディプロマ取得
  • MSOJメイク検定2級取得

ナチュラルな大人可愛いから今時の可愛いまで、お客様に合わせたヘアデザインをご提案させて頂きます。メンズ似合わせカットや、透明感カラーが得意です。またアイリストのディプロマ取得済み。早いスピードと丁寧な技術でアイの施術も行っているのでヘアと合わせたトータルな似合わせのご提案は是非お任せ下さい。

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