縮毛矯正をやめたい方が知っておくべきタイミングと注意点

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縮毛矯正は時間もお金もかかるメニューで髪の負担も大きいです。

ですので、もしクセ毛が落ち着くならやめたい、そう考える人も少なからずいるのではないでしょうか?

今回は

  • 縮毛矯正をやめるおすすめのタイミング
  • 縮毛矯正をやめるためにどれくらいの時間が必要?
  • 縮毛矯正をやめる注意点

などを解説していきます。

縮毛矯正をかけると真っすぐにはなりますが、他のスタイルにすることが難しいので、ヘアスタイルを変えたいという人も参考にしてくださいね。

目次

縮毛矯正をやめるおすすめのタイミング

縮毛矯正をやめるおすすめのタイミング

縮毛矯正をやめると、髪のくせがそのまま伸びて今までの真っすぐなスタイルではなくなります。

ですので、やめるタイミングとしては「真っすぐなスタイルをやめたい」というときがいいでしょう。

ちょっとふんわりしたシルエットにしたいときは縮毛矯正をしていては難しいことが多いです。

また、

年齢があがるにつれてトップにボリュームがあるスタイルが似合うことが多くなってくるため、縮毛矯正特有のペタンとしたシルエットが似合わなくなったというときがやめるおすすめのタイミングです。

20代、30代と長年同じスタイルにしているとなかなか急に変えるのは抵抗があるものですが、どうしても年齢とともに似合う髪型は変わってくるので長年縮毛矯正をしているという人は一度自分のスタイルを見直してみるといいでしょう。

そして、何度もくり返し縮毛矯正やブリーチをした髪は施術ができなくなってしまいます。

そういった縮毛矯正の施術に髪が耐えられなくなったときも、ひとつのやめるタイミングです

ご自身が縮毛矯正をかけたいと思っても、ダメージがひどい場合は美容師側からストップがかかることもあります。

長くカラーや縮毛矯正を続けるためにも、自宅でできるホームケア(髪の毛の内部補修)もぜひ取り入れてみてくださいね!

縮毛矯正をやめるのに必要な期間

縮毛矯正をやめるのに必要な期間

縮毛矯正をやめるといっても、今現状でかかっている部分がなくなるまではやめたとはいえません。

髪が長いとその分縮毛矯正が残っている部分が多いので、伸ばしていきながら徐々に毛先を切っていく必要があります。

完全に縮毛矯正がなくなるには、ロングだと2~3年、ショートでも1年ほど期間がかかるでしょう。

根気がいる期間ですが、結ぶ、くせを活かすなど工夫をしながら伸ばすことをおすすめします。

縮毛矯正をやめる際の注意点

縮毛矯正を簡単にやめるといっても注意しておくことがあります。

これから縮毛矯正に頼らなくてもクセ毛を扱っていくことになるので、その下準備は大切なんです。

髪の毛のダメージを減らす

縮毛矯正をやめた部分の髪は当然地毛のうねりやクセがそのままでてきます。

その部分をいかに傷ませないかで、今後の扱いやすさに差が出る場合もあるので、ダメージを減らすことが重要です。

ダメ―ジが原因による広がりなどはダメージ補修をしてあげることでまとまりがよくなることも。

綺麗に伸ばすためには、

  • シャンプー・トリートメントを見直す
  • 洗髪後のドライヤーを正しくかける
  • ホームケアを怠らない
  • アイロンを毎日する場合は熱ダメージに注意する(できたら160℃以下の温度で)

など日々のケアに注目してみましょう。

おすすめのシャンプーは洗浄力の穏やかなものです。

髪や頭皮の油脂を取りすぎないので、パサつきにくくケアしながら洗い上げることができます。

似合うアレンジを探しておく

結べる長さがあるなら、ヘアアレンジをすることで髪のクセが気になりにくくなります。

全部を結ぶのに抵抗がある人はハーフアップや顔周りを下ろすアレンジを覚えると便利ですよ。

また、顔周りだけ縮毛矯正をやめない、というのも1つの方法です。

それだけでも髪の負担はもちろん、施術時間の短縮や施術金額を抑えられるといったメリットがあります。

クセ毛の中でも地毛が捻転毛というクルクル巻き髪のようになる人は、すべて地毛にすると全体がパーマをかけたようなスタイルになるので思い切って縮毛矯正の部分をカットしてみるのもおすすめです。

  • 波状毛…波のようなウェーブがかかっている毛→ふわふわ質感のパーマ風スタイル
  • 捻転毛…スパイラルのようなクルクルパーマ風の毛→くるくる質感のパーマ風スタイル
  • 縮毛…縮れている毛→必要な部分のみアイロンで伸ばす、編み込みが取れにくいなどのメリットがあるので活かしたアレンジ

くせの種類によってアレンジを考えましょう!

ケアやアレンジに時間がかかることを理解する

ケアは1回するだけでは効果はあまり期待できません。

2回、3回と毎日続けていくことによって、これから伸びていく部分も含めて綺麗な状態に導いてくれます。

また、アレンジも慣れないうちは時間がかかって大変なこともあるので少しずつ練習しましょう。

縮毛矯正をしていたときはスタイリングに時間がかからならいので、その差にびっくりしないよう予め理解しておくと順応しやすいです。

縮毛矯正以外で髪をストレートにする方

縮毛矯正以外で髪をストレートにする方

毎日アイロンでアレンジをする

縮毛矯正をやめたいけどクセ毛をどうにかしたい、そんな人は毎日クセ部分をアイロンで綺麗にアレンジするといいでしょう。

そうはいっても、全体を綺麗に伸ばすのには時間がかかって難しい、という人もいるかと思います。

その場合はアレンジと組み合わせて結ばない部分だけをアイロンすると時短になります。

洗髪後に髪を乾かすときからクセをまっすぐ伸ばすようにドライヤーをあててあげると、スタイリングのときにまとまりやすくなるので試してみてくださいね。

髪質改善をする

髪質改善をしてまとまりをよくする方法もあります。

乾燥が原因でうねりや広がりやすくなっている場合は、髪を保湿してあげることでしっとりと落ち着いた仕上がりに導くことができるのです。

サロンによっては髪質改善にストレートメニューを組み合わせており、髪の保湿と同時に縮毛矯正よりも軽めのストレートをかけることが可能です。

ダメージで縮毛矯正がかけられなくなった人におすすめのメニューになります。

美容院専売品でケアをする

市販のトリートメントよりも美容室専売品のケアアイテムのほうが、より悩みに特化した成分を配合していることが多いです。

そのため、髪の悩みを軽減するには本当に自分の髪にあったケアアイテムを美容師さんに選んでもらうことが近道なんです。

自身にあわないものやケア効果が期待できないものをずっと使い続けるより、確実に安心してケアを続けることができるでしょう。

おすすめアイテム

ケラチンブースト

こちらのケラチンブーストは髪にダイレクトにケラチンをプラスします。

髪の主成分のケラチン(たんぱく質)を直接揉みこむことで、

ケラチンブースト使用感

粉なのでシャンプー後の濡れ髪に直接ふりかけて揉みこむだけでOK。

簡単なのに効果的にスペシャルケアが可能になります。

縮毛矯正をやめる際の注意点についてのまとめ

縮毛矯正を完全にやめるのには時間がかかります。

ですが、上手にクセ毛と付き合う方法がわかってくると自分らしいスタイルを目指せるかもしれません。

縮毛矯正をやめるためには

  • まずは髪のダメージを軽減すること
  • 伸びていく髪も大切にケアすること
  • 毎日アレンジなどでクセ毛と付き合っていくこと
  • 長期的に時間がかかることを理解しておくこと

が大切です。

全体の縮毛矯正をやめるのには勇気がない、という人は顔周りのみなどの部分矯正のみ続ける選択肢もあるので、担当美容師さんと相談して検討してみてくださいね。

この記事を書いた人
石川 舞
石川 舞
  • スピードマツエクのディプロマ取得
  • SABFAのメイク講習で検定ディプロマ取得
  • MSOJメイク検定2級取得

ナチュラルな大人可愛いから今時の可愛いまで、お客様に合わせたヘアデザインをご提案させて頂きます。メンズ似合わせカットや、透明感カラーが得意です。またアイリストのディプロマ取得済み。早いスピードと丁寧な技術でアイの施術も行っているのでヘアと合わせたトータルな似合わせのご提案は是非お任せ下さい。

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