淡めのカラーはやわらかい雰囲気で人気ですが、いざ染めようと思うと色味が淡い分調合が難しいもの。
黄ばみを消したいと思っていれた紫が強く出すぎたり、濃く入れたくないあまり色味を薄めたら意外と色が出なかったり、失敗も多々あるカラーです。
- 淡めカラーが苦手
- 色の調合がわからない
- IROME カラーの色味が知りたい
今回はそんな人にKYOGOKU IROME カラーの淡めおすすめをご紹介します。
単色でいい色になるので、調合が苦手でも大丈夫!
5色ピックアップしてみたので、参考にしていただければと思います。
Contents
KYOGOKU IROME カラー
トーン表記のないIROMEカラー。
IROMEカラーは、ダブルカラーで最大の効果を発揮する染料の選定をしています。
殆どのカラー剤は、8トーンが1番発色がでるように調整されていることが多いですが、IROMEヘアカラーにはそもそもトーンの表記がありません。
ベースをリフトアップさせた髪の毛に、いかに透明感のある色が作れるかを基準に色味の調整を行っています。
そのためカラー剤をキャンバスの絵に色を塗るかのように、色味を自由に操ることが可能になっています。
技術者の腕次第で、無限の可能性を秘めたカラー剤と言えるでしょう。
おすすめ淡めKYOGOKU IROMEカラー
では、さっそくおすすめの淡めカラーをご紹介していきます。
こちらは毛束にそれぞれ単色でオキシ2倍、15分放置したカラー見本です。
おすすめカラー①抹茶
KYOGOKU IROMEカラーではあまりないマット系の色味です。
抹茶を彷彿とさせる絶妙なくすみ感がおしゃれなヘアスタイルを演出します。
おすすめカラー②シルバー
シルバーは少し暖色系の色味です。
人気のミルクティーカラーにしたいときに単色シルバーでも対応できます。
くすみが入っていながらも、深く染まりすぎないので調合が苦手な人にもおすすめです。
おすすめカラー③アメジストシルバー
赤系で強く色味を出したくないときに重宝します。
赤紫系のカラーが柔らかく入るのは使い道が多そうです。
補色としての紫も入っているので、暗く沈みすぎないきれいなカラーになります。
おすすめカラー④ティラミス
こちらはやわらかい色合いの明るめブラウンです。
軽やかな質感を表現するときにぴったりな色合いです。
ふんわりと色味がのるくらいの、ほどよい発色なのも魅力。
おすすめカラー⑤シルキーブロンド
黄ばみがちなハイトーンを薄めの寒色系に仕上げます。
単品で軽めに色が入るので、暗くしたくないけど黄ばみを消したいというときに重宝します。
透明感のあるカラーが作れますよ。
KYOGOKU IROMEカラー ミックスにおすすめ
KYOGOKUにはほかにも様々なカラーがあります。
では、濃いカラーを薄めるカラー剤もあるのでしょうか……?
答えは「ある」です。
「ダイヤモンド」はクリア剤の要領で色味を薄くし、「ソフトクリスタル」はリフトアップもしたいときに使えるカラー剤です。
ここからはこの2色をご紹介します。
KYOGOKU IROMEダイヤモンド
ブリーチに混ぜればケアブリーチに、カラー剤と混ぜればクリア剤のように使えるダイヤモンド。
単品では色味はありませんが、ワセリン効果で髪を労わりながら頭皮への刺激も軽減してくれます。
ダイヤモンドの割合が増えるほどに薄い色合いが楽しめます。
KYOGOKU IROMEソフトクリスタル
KYOGOKU IROMEカラーはその色自体のトーンがほぼ決まっているのですが、このソフトクリスタルをmixすることでリフトアップも同時に叶えます。
ソフトクリスタルが多ければ多いほどに明るくなります。
その分色味は弱くなるので、自分好みの淡目カラーを作りたい人におすすめです。
KYOGOKU IROMEカラーを使いこなそう!
単色でも十分に淡めカラーは楽しめます。
カラーの調合が苦手な人はもちろん、どんな人でも絶妙なカラーに仕上がるのが魅力です。
寒色系も暖色系もどちらも揃っているので、ある程度のオーダーには対応できそうですね!
ぜひ色味を参考に使ってみてください。
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ナチュラルな大人可愛いから今時の可愛いまで、お客様に合わせたヘアデザインをご提案させて頂きます。メンズ似合わせカットや、透明感カラーが得意です。またアイリストのディプロマ取得済み。早いスピードと丁寧な技術でアイの施術も行っているのでヘアと合わせたトータルな似合わせのご提案は是非お任せ下さい。
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