お洒落女子に人気のヘアカラー「ブルージュ」をご存知でしょうか?
最近はブルー系の落ち着いたカラーがトレンドと言われており、涼しさや透明感を感じる大人っぽいブルージュはまさにぴったりのカラーです。
そこで今回は今話題のブルージュについて徹底解説させていただきます。
▼この記事で分かる事▼
- ブルージュが人気の理由
- ブルージュが似合う人の特徴
- ブルージュカラーのオーダー方法
次回のヘアカラーで悩んでいる方や、トレンドを押さえたい方にも必見の内容です。
ブルージュってどんな色?
そもそもブルージュとはどんな色でしょうか?
名前でなんとなく想像はつくかもしれませんが、ブルージュとは「ブルー」と「ベージュ」をミックスしたカラーのことを言います。
ブルージュは東京界隈で新しく作られたカラーです。
初めてブルージュに挑戦した方は「今までにない全く新しいカラー」として虜になる人も多く、季節関係なしに楽しめると注目されています。
また、外国人風のヘアカラーを求めている方にはアッシュブルージュ×グレーカラーがオススメです。
黒髪よりも柔らかい印象で、ブラウンよりも大人っぽい雰囲気を作り出すことができます。
さらにはグラデーションやハイライトとの相性も非常によく、個性を出したい方にもオススメです。
気になる色落ち具合ですが、初めはグレージュ(グレー×ベージュ)のようなカラーに近づきます。
その後、次第にブルーが抜けていき最終的には元の髪色とベージュが混ざったような色になります。
色が抜けていく過程もお洒落なカラーなので、染めてから元に戻るまで長く楽しめる髪色と言えるでしょう。
ブルージュが人気の理由とは?
続いてはブルージュが人気の理由について4つご紹介いたします。
①触れたくなるようなツヤ感
ブルージュにすることでヘアカラーに青みがプラスされ、ツヤ感がアップし落ち着いた雰囲気を出すことができます。
特に髪がパサついたり傷んでいる方にオススメです。
②透明感が増す
日本人の特徴として髪の色素が黒い人が多いと言われています。
ブリーチをしてもどうしても赤みやオレンジ色が残ってしまうのですが、オレンジの補色は青。
ベージュもミックスされているのでよりナチュラルに仕上がります。
③肌が綺麗に見える
一番のメリットは肌が綺麗に見えることです。
色みを抑えた落ち着きのあるブルージュは肌によく馴染みます。
さらにすっぴんでも違和感がないところも人気の理由の一つです。
ブルージュが似合う人の特徴は?
先述した通り、ブルージュはベージュに青みの濃いカラーをプラスしたものになります。
その為、特徴としては「ブルベ」の人がブルージュに似合う人と言えます。
ブルベとはブルーベースの略称であり、パーソナル診断によって決まるその人が持つボディカラーのタイプのことを言います。
ブルベはさらに「ブルベ夏」と「ブルベ冬」に分かれ、それぞれの特徴は以下の通りです。
ブルベ夏(サマー)
- ソフトな暗い地毛
- ピンクベージュの肌
- 黒~こげ茶の瞳
- 赤みピンクの頬
- エレガントでおとなしめな印象
ブルベ冬(ウィンター)
- 黒髪が良く似合う
- 赤みのない白肌
- 黒目と白目のコントラストがはっきりしている
- 青みがかったピンクの頬
- クールで個性的な印象
上記の特徴を持つブルベの人はブルージュの持つ落ち着いた雰囲気やカラーととても相性がよく、肌を綺麗に見せる効果もあります。
また、ブルージュを入れることでカラーのトーンダウンができることから、お仕事やイベントなどの都合上、髪色を押さえないと行けない人にも向いています。
トーンを押さえながらツヤ感や大人っぽさを出せるので、ただ黒く染めてしまうよりは、ブルージュでカッコよく染めるのもオススメです。
ブルージュカラーのオーダー方法
ブルージュとはその名の通り青みが多く配合されたカラーですが、
青みは思った以上に暗くみえてしまう性質を持ちます。
その為、
- 思っていたよりもかなり暗く染まってしまい失敗をした
- 黒色に見えるくらい暗かった
という人も少なくありません。
写真がない場合は、お店で雑誌などを見て美容師さんと共有しましょう。
そうすることで大きな失敗を防ぐことができます。
その他にもカラートーンで伝えることもオススメです。
トーンは一般的に4トーンから16トーンの領域がカラーリングに使われており、4〜5トーンは黒髪、15トーン以上はブリーチ必須の明るさとなります。
ベースをブリーチしてオンカラーでブルージュをいれる「ダブルカラー」でも落ち着いた色味にすることは可能。
ただし時間の経過とともに徐々に明るくなってくるので、色落ちを楽しみたい人に向いています。
ブルージュカラーをキープするテクニックとは?
カラーキープには髪の「水分」も大事だといわれています。
髪の内部に水分が不足していると光が髪に浸透してしまい、髪が明るく見えてしまうからです。
逆に十分な水分が髪の内部に保たれていれば、色素もしっかりと内部に定着するので色持ちも長くなります。
髪は季節によって湿度が変わるため、常に不安定な状態にあります。
そこで、オススメなのがKYOGOKUカラーケアトリートメントです。
KYOGOKUカラーケアトリートメントは,カラーシャンプーとして有名なKYOGOKUがカラーの色持ちを良くするために開発したトリートメントです。
カラーケアトリートメントは、シルク(保湿成分)と架橋型シルクポリマー(保湿成分)で毛髪表面を補修し、髪にツヤを出し、カラーやカラーシャンプーによって発色した髪色をより綺麗に引き立てるトリートメントです。
さらに、プレミアムカラーケアオイルで色素の流出を防止する役割もあります。
厳選したヒマワリオイルを中心にシアバター、ホホバオイルをミックスしたカラーケアオイルを使用しています。
また、以下のようなこだわりもあります。
香料
KYOGOKUカラーケアトリートメントは香料にもこだわりがあります。
トップノートでは、シトラスノートとフローラルノートがフレッシュな香りをもたらします。
ミドルノートでは、咲き始めたばかりの花々の香りが柔らかくまろやかに香り立ち、上品な香りから移り変わります。
身体に悪影響のある成分は使用しない
KYOGOKUカラーケアトリートメントは、鉱物油、パラペン、酸化剤、着色剤、ジアミン系染料、石油系合成界面活性剤のような成分は一切使用しておらず、頭皮にも優しいです。
ブルージュカラーまとめ
お洒落女子に人気で定番になりつつあるブルージュカラー。
青みが強いことから若い子が好むカラーと思われがちですが、落ち着いた雰囲気の大人女子にも人気の高い色なんです。
自由自在なブルージュカラーで、自分らしくイメチェンしてみましょう。
- 2022/2月オープン予定「&chaLme」代表
- 美容学校の技術講師
- 2年連続ホットペッパービューティー
人気スタイルランキング全国1位(140万人中)
東京の有名店HAIR DIMENSIONにて技術を学ぶ(有名雑誌のヘアメイクなど担当)。 美容師向けの技術講習会多数こなし、全国的なCM撮影のヘアメイクも担当。 現在は美容学校の技術講師を担当し、2022年2月には自身が代表を務めるヘアサロンをオープン予定。
美容師としての社会的地位を向上させる為に日々研究中。