今インナーカラーがとても人気ですよね。
元の髪色はそのままで、耳の周りだけカラーを入れるだけでオシャレ感が増します。
仕事で明るい髪色にできない方も、イヤリングカラーで差し色を入れることが出来るので気分も変わるのが人気の理由でもありますね。
今日はセルフケアでイヤリングカラーをする時のポイントや注意点、必要なものをまとめてお伝えします。
イヤリングカラーとは
髪の毛全体を明るく染めることができない職業や学生さんにイヤリングカラーなどのインナーカラーが人気ですよね。
全体が暗めの髪色のにハイトーンの色をイヤリングカラーに入れたり、逆にハイトーンに暗い色味を入れるスタイルもできます。
色味の組み合わせで一気に印象を変える事もできるので、髪の毛にも少しのダメージでイメチェンができます。
イヤリングカラーをセルフ
イヤリングカラーはブリーチや染める部分が少なく、自分で見ながらできる場所なのでセルフで挑戦しやすいですよね。
【イヤリングカラーをセルフで入れる手順】
- 髪の毛にオイルトリートメントや整髪料がついていたら洗い流す
- イヤリングカラーを入れる部分以外をアップにする(ブロッキング)
- ブリーチ剤を塗って馴染ませる(放置)
- 1度シャンプーをして薬剤を洗い流す
- 再度ブロッキングする
- 髪の毛を乾かさずに、カラー剤(カラートリートメント)を髪の毛に馴染ませる(放置)
- しっかり洗い流して乾かして完成
次に、セルフカラーをするときに準備しておくものを詳しくまとめてお伝えします!
しっかりブロッキングをして、他の髪の毛に着かないようにすればセルフのイヤリングカラーはそこまで難しくありません。
手順も詳しく解説していくおで、参考にしてみてくださいね。
セルフでインナーカラーをする時に準備するもの
セルフでインナーカラーをする時、用意していくと便利なものを紹介していきます!
やり方や例も出してお伝えしていきますね。
市販のカラー剤
今はドラックストアでも沢山のメーカーさんからカラー剤が販売されています。
それぞれ色もちや髪の毛へのダメージが違います。
色持ちや髪の毛へのダメージも異なるので、カラー剤を選ぶ時にはカラートリートメントなどもチェックしてみてくださいね。
市販のブリーチ剤
【市販のブリーチ剤の種類】
- クリーム状
- パウダー状
- ミスト状
どのブリーチ剤でもキレイに脱色はできます。
1番馴染みがあるのはクリームタイプですよね。
ミストタイプは脱色力が弱いため、1度で一気にトーンを上げることはできません。
何度か使用してトーンを上げて行ったり、根元に使用してプリンを目立たないようにするときはに最適です。
パウダー状のブリーチは過酸化水素水と混ぜて使用します。
水分量が多くなるため液だれしやすく、扱いにくいので、初めてセルフカラーをされる場合はあまりおすすめしません。
肌を保護するクリームやオイル
カラー剤が1度皮膚に浸透してしまうと2~3日は色味が残ってしまうので、事前に準備はしっかりしてくださいね。
おでこの生え際は特にしっかり保護してあげてください!
コーム(粗めと細かめ両方)
インナーカラーは塗布範囲が少ないので、ブラシを使わずに手袋をした手で塗ることができます。
ただ、塗布した後ムラにならないようにコーミングが必要です。
髪の毛に絡まりがあると、その部分がムラになりやすかったり、塗布した後も塗布量が違うことでムラにつながります。
ブラシや手で髪の毛い塗布した後は、ブラシでコーミングしてあげてください。
タオル
タオルはブリーチで色が抜けてしまったり、カラー剤で汚れてしまうと思うので、汚れてもいいタオルを用意してくださいね。
髪の毛の長さに合わせて、フェイスタオルでは長さが足りない方はバスタオルを用意してください。
ヘアゴム
この切れにくく髪の毛に絡まりづらいヘアゴムは100円均一で購入できます。
イヤリングカラーを入れる髪の毛以外に薬剤が着かないようにゴムでまとめたり、ヘアクリップでアップにしておくと塗布がしやすいです。
失敗しないセルフイヤリングカラーの手順
カラー剤が直接当たりそうな肌にクリームを塗る
おでこ周り(生え際)やうなじ、耳のキャップがない場合は耳にもクリームを塗っておきましょう。
肩にタオルをかけておく
薬剤がたれてしまうこともあるので、服や肩につかないようにするためにも方にタオルをかけておくことをお勧めします。
髪の毛が長い方はフェイスタオルを2枚繋いだり、バスタオルを使用するなどして髪の毛がはみ出ないように準備をしてください。
髪をブロッキングする
ブリーチやカラーリングをするときは、まずブロッキングをします。
薬剤を塗布する部分以外は、ゴムやクリップでしっかりまとめてアップにしておきましょう。
ブリーチ剤を塗って脱色する
使用するブリーチ剤を準備します。(1剤と2剤をしっかり混ぜる)
アルミホイルやサランラップを用意しておくと、塗布した後に髪の毛を包み込むことができるので便利です。
放置時間には注意をしてくださいね。
放置しすぎて髪の毛のダメージが過度になると、髪の毛がちぎれてしまったりゴムのようにビヨンビヨンになってしまうことがあります。
ブリーチ剤を洗い流してしっかりと乾かす
色味とダメージ具合を見ながら、理想のトーンまで上がれば1度シャンプーをしてキレイに洗い流します。
ブリーチで髪の毛は大きなダメージを受けているので、コーミングするときやタオルドライをするときは優しく髪の毛を引っ張ったり摩擦を与えないように注意してください。
カラー剤を塗る
カラー剤をブリーチした髪の毛部分に塗っていきます。
毛先やダメージが大きい部分は色味の浸透が早いので、根元から塗布していってください。
この時もサランラップを用意しておくと便利です。
サランラップは透明なので、色味の入り具合が確認しやすくおすすめです。
カラー剤を洗い流し入念にトリートメントをする
ブリーチやカラーリングは、髪の毛のおない分タンパク質(ケラチン)を破壊し脱色したり、その部分に色味を入れます。
ケラチンやヘマチンが配合されているトリートメントがおすすめです。
しっかりと乾かす
髪の毛に栄養を入れてあげた後に、できるだけ早くドライヤーで髪の毛を乾かしてあげてください。
髪の毛が濡れた像体でキューティクルが開いていると、髪の毛内部の水分がどんどん蒸発してしまいます。
乾燥を防ぐためにも、タオルドライだけでなくしっかりと髪の毛を乾かしてあげてくださいね。
セルフイヤリングカラーをする際の注意点
ムラができないようにブラシでとかす
セルフカラーをするときは、ブラシや手で塗布した後、しっかりコーミングしてあげることでムラを軽減することができます。
ただ無理に引っ張ってしまったりすると、キューティクルを傷つけてしまったり髪の毛をちぎってしまうこともあるので、優しくとかしてあげてください。
ブリーチ後はしっかりと乾かす
ブリーチをした後は1度髪の毛をしっかりと乾かしてください。
髪の毛が濡れている状態と、乾かした時では色味も違いますし、しっかり乾かして髪の毛の状態を確認することも大切です。
この記事のまとめ
今日はセルフでイヤリングカラーを入れる方法や手順、失敗しないためのポイントをまとめてみました。
イヤリングカラーは耳の周りだけに色味を入れるので、全体を染めるよりもダメージを抑えながイメージチェンジができます。
さらに全体に入れるには勇気がいる色味にも挑戦しやすく、顔回りに色を入れることで血色を良く見せたり小顔効果もあります!
ぜひ試してみてくださいね。
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