ブルーブラックでオシャレなメンズヘアへ｜色持ちのコツも紹介

ブルーブラックは今注目が高まっているカラーです。

室内にいると暗くブラックのように見えますが、明るい場所や自然光ではキレイなブルーの発色があり、落ち着いた雰囲気でありながらこなれ感を出すこともできます。

ブリーチあり、なしでも発色は異なるので、詳しくまとめてみます！

ブルーブラックのメンズヘアがおすすめな人

オシャレなヘアカラーにしたい

ブルーは男性女性問わず人気のカラーです。

「ブルー×ブラック」は暗いトーンの中でもワンランク上の色味を表現することができます。

そして今、パーソナルカラーを取り入れてメイクやファッションの色を選んでいる方も多いですよね。

ブルーブラックは「ブルベ」さんに特によく似合う色味です。

ブルーブラックはクールで清潔感のある男性を演出できると今注目が高まっています。

ブリーチせずに綺麗なカラーを入れたい

元の髪色にもよりますが、ブリーチをせずに青色を乗せても、そこまで明るいトーンで発色しないので、仕事柄あまり明るい色にできない方もでも取り入れやすいです。

ブラックではテンションが下がってしまうけど、ダークブラウンなど取り入れやすい色でなくワンランク上のカラーで楽しみたくありませんか？

そんな方に人気なのがブルーブラックカラーです。

ブリーチをしなくても、自然光や明るい部屋で、髪をすかした時にキレイな色を発色します。

今はブリーチをしなくても、カラートリートメント（カラーセラム）などで暗いトーンの方でもキレイな発色を出すことができます。

落ち着いた中に遊びを入れたい

ブルーブラックは暗めのトーンで仕上げることができますが、すかした時や明るい場所では透明感のある色味に発色します。

職種や学校、状況によっては暗めの落ち着いた色味でないといけない方もいますよね。

ブルーブラックは暗い色味の中でも、ワンランク上のオシャレ感、遊び心を入れることができます。

ハイライトやインナーカラーは少し派手過ぎるという方でも、落ち着いた中に色味を入れる事ができてカラーを楽しめるブルーブラックは人気です！

アッシュカラーやマットカラーも人気ですが、最先端のトレンドを取り入れたい方はブルーブラックがおすすめです！

暗めのベースを保ちたい

暗めのベースでも、色落ちはします。

暗めの髪色に色を入れても、色落ちしてくると黄ばみやブラウン系の色味が出てきますよね。

暗めのベースを保つためには、ヘアケア（ダメージケア）とカラーケア（補色）が必要です。

カラーした際の色落ちが気になる

ブルーブラックは色落ちするとグレーっぽい色になり、その後元の色味によりますが黄ばみが出てきたりします。

【カラーリング後色落ちする原因は？】

1.  洗髪：洗髪によって、カラーリング剤に含まれる色素が流れ出ていくことが原因の1つです。特に、熱いお湯で洗ったり、頻繁に洗うと、色素が流れ出てしまう可能性が高くなります。

2. 太陽光：太陽光に当たることで、髪の毛が酸化され色素が退色してしまいます。特に、夏場は紫外線量が多くなるため、注意が必要です。

3. 化学薬品：カラーリング剤と相性の悪いシャンプーやトリートメント、を使用することでカラーリング剤が剥がれ落ちたり、風合いが損なわれたりすることがあります。

4.  摩擦：髪が摩擦を受けることで、表面のカラーリング剤がこすれて落ちていくことがあります。特に、枕カバーや帽子などに擦れることが多い部位は、注意が必要です。

今は紫外線からも守ってくれるヘアトリートメントもあります。

紫外線から守り、保湿ができるトリートメントをつけることで、乾燥からも守ってくれます。

さらにキューティクルが開いた状態の時に内部補修（栄養成分）が含まれているトリートメントを使用すると、ドライヤー熱や就寝時の摩擦からも守ってくれます。

カラーの色持ちを良くするカラーケアシャンプーなどもあるので、ホームケアもチェックしてみてくださいね。

ブルーブラックの種類

ブリーチなしのナチュラルなブルーブラック

ブリーチ無しの場合、元の髪の明るさによりブルーの発色は変わりますが、暗めのトーンでオシャレな色味にしたい方にはおすすめです！

黒ベースに青を入れた場合はがっつり「青」ではなく、青の色素が入ることで黒にも深みが出たり、日の下や明るい場所ですかした時に透明感のある色味が見えます。

ブリーチありの青強めなブルーブラック

強めにブルーを目立たせたい場合は、ブリーチをすることでキレイな発色のブルーに仕上げることが出来ます。

ブリーチをすることで、くすませた色味に仕上げたりとバリエーションが多くなります。

ただ髪の毛へのダメージは大きくなるので、しっかり自宅でのホームケアも取り入れてくださいね。

ブルーブラックの色落ち

1週間ほどで青みが落ちてくる

ブルーやピンク、シルバーなど発色がキレイな色ほど色落ちは早いですよね。

染めたてのベストな色は、2〜3回シャンプーをするだけで色落ちを感じてしまうほどです。

元の髪色が暗めのトーンに青色を乗せると、色落ちしていくとグレーっぽい色味になりながら黄ばみが出てきたり、ブラウン系の色に落ちていきます。

ブリーチをしていると、発色のいいブルーが入りますがブリーチをしてダメージが大きい分色落ちも早いです。

色落ちを防止するためには、日々のダメージケアとカラーケア（補色）が大切になります。

1カ月ほどで茶髪になる

髪の毛はブリーチをしていなくても、カラーリングを繰り返す事でダメージを重ね髪の毛のトーンは上がります。

なのでブルーブラックに色を入れても、色落ちしてきたら元の髪色が出てきます。

染めたての色は1週間ほどで色落ちしてしまい、そのあとはどんどん元の色に色落ちしていきます。

アジア人は元々黄ばみや赤みが強い髪質をしているので、どんな色に染めても1ヵ月ほどで、茶色に近い色まで色落ちしてしまいます。

色落ちした髪の毛は気分も上がりませんよね。

なので、色落ちを遅らせる、色持ちを維持するためにもカラーシャンプーやカラートリートメントでの補色は大切になります。

「KYOGOKU シルバーカラーフォームコンディショナー」はしっかり黄ばみを抑えてトーンも落としてくれます！

ブルーブラックの色持ちを良くする方法

ぬるめのシャワーで髪を洗う

髪の毛は熱に弱く、熱いお湯で洗ってしまうと染料の流出も早くなってしまいます。

そして熱いお湯は必要な油分も洗い流してしまうため、頭や顔を洗う時は出来るだけぬゆい温度のお湯で洗い流すようにしてください。

濃い色を入れておく

色落ちを少しでも遅らせる方法は、最初に濃い目に色を入れることです。

最初思ったより色が入ったな、くらいに入れておくと、3〜4日後にちょうどいい感じの色味になると思います。

そして、ホームケアで補色をしてあげる事が重要です。

どうしても理想の色味は1週間ほどで色落ちを感じてしまいますよね。

カラーシャンプーやカラートリートメントなどで、カラーケアを取り入れてあげると、色落ちする過程の黄ばみや赤みを抑え、透明感のある色を維持することが出来ますよ。

ブリーチしている場合はムラシャンを使う

先ほどもお伝えしましたが、ブリーチをしている髪の毛はブリーチをしていない髪の毛に比べて色落ちが早いです。

色落ちが早く黄ばみも出やすいため、ブリーチ毛は特にムラシャンの使用をおすすめします。

黄ばみを抑えて透明感のある色味を維持できるので、是非使用してみてくださいね。

この記事のまとめ

今日は今じわじわと人気が高まっているブルーブラックカラーについてまとめてみました！

【今日のポイント】

• 色落ちを遅らせる方法
• カラーケア（補色）にお勧めの商品
• ブルーブラックカラーの種類

どんな色に仕上げたいか、しっかり見本（理想のカラーの写真）をもって美容院で相談してみてください！

アフターケアをしてあげることで、理想のカラーが長持ちします！

髪の毛の補修もしながら、気分の上がるカラーを楽しんでください！