イヤリングカラーを結んでアレンジ|目立たなくする方法も解説

イヤリングカラーを結んでアレンジ|目立たなくする方法も解説
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イヤリングカラーを入れている方は、校則や職種により全体を明るくできないという方も多いと思います。

ヘアアレンジで際立たせたり、結んで隠すこともできるので、オンとオフで印象を変えることもできますね。

今日はおすすめのアレンジをご紹介していきます!

目次

イヤリングカラーとは

イヤリングカラーとはインナーカラーの一種で、耳周りと全体にコントラストをつけるヘアスタイルです。

顔回りに色味を入れることで、血色が良く見えたり小顔効果も期待できます。

仕事上派手な髪色にできない方でも、挑戦してみたい色味を入れることができるので、今人気のヘアスタイルです。

 

イヤリングカラーが目立たない結び方

イヤリングカラーはインナーカラーの中でも、カラー部分を目立たないように隠すことができるヘアスタイルです。

どんな隠し方やヘアアレンジがあるのかをご紹介します!

表面の髪で覆いながら結ぶ

インナーカラーを入れている時に、急な事情により「隠さないといけない」「隠したい」という事もあると思います。

インナーカラーのメリットは結ぶことで色味を入れた部分を隠す事ができることです。

髪の毛全体を染めることができない職種の方でも取り入れやすいのも人気のポイントですね。

1つに束ねるときなど、髪の毛の表面でイヤリングカラー部分を包むようにして結び、団子などにすれば染めた部分を隠すこともできます。

1つに結ぶだけでは毛先から染めた部分が見えてしまうので、お団子のように髪の毛の表面で包み込んだ状態でまとめてみてください。

または、毛先にかけて何か所か束ねる事でイヤリングカラーを隠しながらヘアアレンジもできますよ。

カラー部分をねじって入れ込む

イヤリングカラーは入れる範囲によってはキレイに隠せない場合もありますが、まず最初に固めのワックスやバームでイヤリングカラー部分をコーティングしてください。

ワックスやバームを使用することでピンで止めた後も崩れにくくなるのでおすすめです!

イヤリングカラーを下部分をねじり、後頭部の方にねじってピンで止めて隠すこともできます。

またはサイドに結ぶ時はねじって結び目の部分に入れ込んで隠すこともできます。

顔回りなので風でなびいた時は見えてしまうこともありますが、ねじって入れ込むことでより見えにくくできます。

そもそも根本を染めないようにする

根元を染めるとどうしても耳に髪の毛をかけた時や、風邪でなびいた時に色味が目立ってしまいますよね。

根元から少し開けて染めることで、目立たないように髪の毛を入れ込みやすくなります。

頭皮から1cmほどあけて色を入れてあげるだけで、イヤリングカラー部分を隠しやすくなるので、美容師に隠したい時もあると伝えてみてください。

イヤリングカラーを活かすオシャレな結び方

イヤリングカラーはカラーリングをする範囲が少ないですが、色の組み合わせや明度によって印象を大きく変えることができます。

顔回りという事もあり、血色を良く見せたり小顔見せ効果も期待できます。

耳かけハーフアップ

耳周りの髪の毛(イヤリングカラー部分)の上半分をハーフアップにして色味をラインとして出すことができます。

そして下半分を覆っていた髪の毛が無くなるので、下半分の色味が見えるようになります。

耳掛けハーフアップは、イヤリングカラーの色味を目立たせるには最適なヘアアレンジです。

イヤリングカラーは見える範囲が多いので、一部しかカラーをしていなくても、見せる部分が多いアレンジはこなれ感を出せますし、普段とのイメージのギャップも生まれるのでおすすめです!

ポニーテール

イヤリングカラーをしてポニーテールをすることで、束ねた先の毛先部分の色味が揺れてとても可愛いですよね。

入れているイヤリングカラーの色味や量により印象は変わります。

イヤリングカラー部分以外を先に束ね、最後に左右のイヤリングカラー部分をクロスになるように結ぶことで表面に色味を持ってくることもできますよ。

高めの位置でお団子

高めの位置でお団子をすることで、イヤリングカラーの色味をしっかり目立たせることができます。

お団子の表面にも色味が出てくるので、ワンカラーよりもオシャレに仕上がります。

イヤリングカラー部分をおくれ毛として残したり、アレンジも多様にできるのも人気のポイントです。

ざっくり三つ編み

三つ編みはイヤリングカラーなどのインナーカラーをキレイに出せるヘアアレンジです。

サイドの三つ編みや二つくくり(ツインテール)、ざっくり三つ編みからのお団子などレパートリーも多いのが魅力ですよね。

まとめる高さによって大人っぽくセクシーにも、可愛らしくなど自由にアレンジができるのもざっくり三つ編みの魅力です!

イヤリングカラーで結ぶ時の注意点

オイルやバームを使う

オイルやバームを使う

イヤリングカラーを隠すときや、ヘアアレンジで色味を目立たせるときはヘアオイルやバームの使用をおすすめします。

オイルはツヤが出るので色味の発色が良くなります。

イヤリングカラーを隠すときは、バームでしっかりまとめることで落ちてきにくくなりますよ。

隠す場合はピンで止める

イヤリングカラーを隠すときはヘアピンを使用する方法が1番簡単です。

隠したい部分にバームを馴染ませ、ねじりながら後頭部でピン止めして隠します。

またはロングヘアの方は三つ編みにしてクルクルと巻きながら、表面の髪の毛で覆えるところでピン止めしてください。

隠す場合はピンで止める

おすすめは、イヤリングカラー部分にバームを馴染ませ三つ編みをし、ゴムでまとめます。

その際毛先を丸めるようにゴムで止めておくとピンで止めやすく、更に毛先が飛び出ることがないのでお勧めです!

この記事のまとめ

今日はイヤリングカラーを隠すときのポイントや印象を大きく変えることができるイメチェンアレンジをご紹介しました!

【イヤリングカラーを隠すときのポイント】

  • カラー部分にバームや固めのワックスを馴染ませる
  • 三つ編みをして毛先はわっかになるようにまとめる
  • 後頭部の下の方でピン止めする

イヤリングカラーを隠す事があると最初から分かっている場合は、染める時に根元から1センチくらい話してカラーリングをするようにすれば、より隠しやすくなります。

イヤリングカラーはヘアアレンジ次第でオンとオフのイメチェンを楽しむことができますよね。

色の組み合わせで印象を大きく変えることもできるので、迷われている方はぜひ試してみてください。

この記事を書いた人
石川 舞
石川 舞
  • スピードマツエクのディプロマ取得
  • SABFAのメイク講習で検定ディプロマ取得
  • MSOJメイク検定2級取得

ナチュラルな大人可愛いから今時の可愛いまで、お客様に合わせたヘアデザインをご提案させて頂きます。メンズ似合わせカットや、透明感カラーが得意です。またアイリストのディプロマ取得済み。早いスピードと丁寧な技術でアイの施術も行っているのでヘアと合わせたトータルな似合わせのご提案は是非お任せ下さい。

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