ユニコーンカラーがかわいい!気になるやり方や色落ちとは

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SNSでもよく見る、たくさんのカラーを使用した”夢カワ”な『ユニコーンカラー』。

原宿ファッションや派手髪が好きな方は、一度はやってみたいと思ったことがあるかもしれません。

女性はもちろんメンズでもSNS映え間違いなしですね。

  • ユニコーンカラーってどんなの?
  • ユニコーンカラーはセルフでできる?
  • 失敗しないコツは……?
  • 色落ちしたらどうなる?

今回はユニコーンカラーについてのお悩みを解決していきます。

ユニコーンカラーにするためのおすすめアイテムもご紹介。

セルフで挑戦する人は最後まで必見です!

目次

ユニコーンカラーとは

キャラクターのユニコーンを連想させるカラーリングから『ユニコーンカラー』と呼ばれるようになりました

作り方を簡単に説明すると、ブリーチであらかじめ色素を抜いたものに好きな色をダブルカラーで染めていきます。

淡いカラーが絶妙にグラデーションした、幻想的な色合いが人気になっています。

発色の良い塩基性カラーなどを用いて3色以上使用するのが一般的なようです。

ユニコーンカラーのベース

ユニコーンカラーのベース

当初はしっかりハイトーンベースにしてからカラーを乗せる場合がほとんどでしたが、より挑戦しやすく裾のみで楽しむ方も最近では増えています。

ブリーチは必須?

ではブリーチは必須なのでしょうか?

答えは「イエス」です。

ブリーチなしだとパステル系の色味に仕上がらず、黄色味がかってしまう為おすすめはできません。

トーンはどれくらい?

ではブリーチをする場合はユニコーンカラーに必要なトーンの明るさはどのぐらいなのでしょうか?

こちらは髪質のもよるのでおおよその目安ですが、答えは「2〜3回のブリーチ、最低16トーン以上が望ましい」です。

ホワイトに近ければ近いほど、夢カワな色合いに近づくでしょう。

カラー剤のおすすめ

カラー剤のおすすめ

では、ユニコーンカラーを作っていくのにおすすめなカラー剤は何でしょうか?

おすすめは発色のいい塩基性カラーとよばれる「カラートリートメント」です。

これらは通常のカラー剤よりは色の持続は劣りますが、その発色のよさがユニコーンカラーにとって必要不可欠となっています。

さらに、ベースをしっかりブリーチしている状態なので、髪にとってダメージレスなところも魅力です。

ユニコーンカラーの色落ち

ユニコーンカラーの色落ち

ではユニコーンカラーに染めた後の、気になる色落ちについて説明していきます。

当初に入れた色味が抜けていくと、髪はだんだんと黄色味が出てきてしまいます。

例をあげると

  • ブルー系→グリーン系
  • グリーン系→黄色味のあるグリーン
  • ピンク系→オレンジ系
  • パープル系→グレー系

こんな感じで色落ちしていきます。

ただ個人的には色落ちの段階も楽しめるカラーなのではないかなと思います!

ユニコーンカラーのやり方

そんなユニコーンカラーですがヘアサロンで全てお任せすると最低でも2万円以上はかかってしまうでしょう。

そこで気軽に試してみたい方向けに『セルフ』で行う場合のやり方について詳しくご紹介していきます。

ただし、ベースのブリーチは失敗すると取り返しがつかないほどダメージ毛になったり、修正が難しいほどムラになったりします。

あまり自信がないな、という人はプロにお任せする方が無難でしょう。

用意する物

  • ブリーチ剤
  • カラー剤(カラートリートメントがおすすめ)
  • ラップ
  • シリコンゴム
  • 手袋
  • コーム

①まずはベースをとなる部分をつくります

自分の中でどこに何色を入れていくかしっかりイメージします。

ベースの色が明るくないとカラー剤で色味を入れてもきれいなカラーにはなりません。

はじめからハイトーンの場合は色を入れる工程からで大丈夫ですが、明るさが足りない場合はブリーチを使ってトーンアップをしていきます

ブリーチの塗布量のムラがあると、仕上がりの明るさにもムラが出てきてしまうので注意しましょう。

ブリーチはカラー剤の中では特に強い薬剤になります。

強いパワーで脱色していくため、塗りはじめと塗り終わりでは塗りはじめの方がより色が抜けます。

そこで、はじめは色抜けの悪い襟足から塗っていくのがポイントです。

②ラップを巻いて放置します

塗布が終わったら、パッケージに書いてある放置時間を置きましょう

明るさが足りないようであれば再度同じ箇所をブリーチします。

③ブリーチを流します

きれいにブリーチを流したら乾かします。

黄色っぽくなく明るいベースになっていたらOK

まだ黄色い場合はもう一度ブリーチしたほうがよりパステル系のカラーが実現できます。(ただしダメージはかなり受けます)

④色味を入れていきます

入れたいカラーごとに毛束を取っていきシリコンゴムで束ねます。

⑤それぞれカラー剤を塗布していきます

カラートリートメントを多めにとり、しっかり揉み込むのがポイントです。

カラートリートメントは濡れている状態で塗布したほうが、伸びがよくムラになりにくいでしょう。

⑥全て塗り終わった後に1、2回荒めのコームでとかします

こうすることで全体がなじみ、統一感やグラデーションを感じられる仕上がりになります。

とかし過ぎると色が混ざるので注意しましょう。

⑦放置して流す

時間になったら洗い流して完成です!

カラートリートメントはシャンプーをしなくて大丈夫、しっかり流すだけでOK。

簡単そうに思えますが、ベースのブリーチはもちろん、色を入れるセンスも問われるので意外と難しいのがユニコーンカラーです。

心配な方はサロンに行ってプロのお任せしましょう。

セルフで行う場合ブリーチ剤は手荒れしやすく、カラートリートメントは手が染まってしまうので必ず手袋は忘れないように装着しましょう。

美しいユニコーンカラーを目指そう

何より美しいユニコーンカラーにするポイントは、しっかりと明るいブリーチベースを作ることです。

ただし、ハイトーンにするにはそれなりに髪のダメージを伴います。

自分ですると余計な負担が髪にかかる場合もあるので、どうしても自分でしたいというときはベースだけでもサロンでやってもらう方が確実にきれいにできる方法かもしれません。

ユニコーンカラーにおすすめアイテム

ユニコーンカラーにおすすめアイテム

カラートリートメントは比較的素人でも扱いやすいので、ベースに自分でカラーのせて色を楽しむといいでしょう。

ユニコーンカラー作るなら、色味をのせるアイテムとしてカラートリートメントがマスト。

ブリーチをした髪は傷みが気になるのですが、ケア成分もふんだんに入っているため手触りもいい感じにしてくれるでしょう。

KYOGOKUで取り扱っているものでは、カラーセラムがおすすめです。

ぜひこの記事を参考にユニコーンカラーに挑戦してみてください。

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