ムラシャンの泡立ちが悪いと感じる!
ムラシャンは黄ばみを消したいときに必須アイテムですが、泡だたないものを使うことでデメリットも生じるんです。
- 泡立たない原因は?
- デメリットって何?
- 泡立て方の正解を知りたい
- そもそも泡立ちの良いムラシャンを選びたい
この記事ではそんな悩みを解決していきます。
ムラシャンが泡立たない原因
泡立たない原因は大きく分けて3つ考えられます。
まず泡立たない原因をそれぞれ解説していきます。
髪の汚れ
ムラシャンは一般的なシャンプー同様に洗浄成分も含まれていますが、どちらかというと色素を入れる目的で使うため穏やかな洗浄力で作られていることが多いです。
そのため、髪が汚れているまま使うと泡立ちが悪くなることも。
髪の汚れ、特に油分をまとっているとシャンプーの泡立ちが悪くなります。
泡立て方が間違っている
泡立て方に問題がある場合があります。
ムラシャンを泡立てるときにきちんと空気を含ませながら泡立てできているでしょうか?
泡立てるのが苦手という人は泡立て用の専用アイテムもあるので、取り入れてみるのもおすすめです。
ムラシャンの量(髪の水分量)
ムラシャンの量が少ない、髪に含む水分が多すぎる・少なすぎる場合も泡立ちにくいです。
ムラシャンの量は髪の長さや量と比例して使用量が増えていきます。
また、髪を濡らしたときに水分が残り過ぎていても、ムラシャンを薄めすぎることになるので泡立ちにくくなります。
髪が長い人は軽く絞って水気をとった状態から泡立てるといいでしょう。
逆に水分が足りない場合も泡立ちにくく、重たい質感になってしまいます。
適度な水分量が泡立てには必要です。
ムラシャンを泡立てる必要性
ムラシャンの泡立ちが悪いと、泡立てるのに濡れた髪に摩擦を長時間与え続けることになり、その分がダメージにつながります。
髪の色をきれいに保ちたいだけなのに、必要以上のダメージを与えてしまうと、髪の質感も損なわれるほか色味の保持も不安定に。
また、泡が少ないと髪全体を覆うことができない(泡パックができない)ので、ロングの人は特に泡の量が足りるか考えて使いましょう。
ムラシャンを泡立てるコツ
ムラシャンを泡立てるコツは原因として挙げた3つをしっかりと対処することです。
まず、洗う前の髪の汚れはしっかり落とします。
ロングならブラッシングでほこりなどの汚れを落しておきましょう。
しっかりと髪をすすぎながら濡らしたら軽く水気をきって、いよいよムラシャンの出番です。
手に取ったムラシャンは軽く泡立ててから髪につけます。
そこからさらに髪に空気を含ませるような感じで泡立てていきます。
ポイントは指の腹を使ってシャンプーと空気と水分を混ぜるように泡立てること。
しっかりと泡立つと全体をパックするように覆います。
どうしても上手くいかないときは泡立て用のアイテムを導入しましょう。
泡立ちの良い美容師おすすめのムラシャン
メーカーによって色味はもちろん、泡たちの良さもことなるムラシャン。
ここからは泡立ちを重視したおすすめを3つ紹介していきます。
KYOGOKU ブルーパープルカラーシャンプーBP 200ml
まずおすすめしたいのは、kyogokuのブルーパープルです。
こちらは少ない量でもしっかりときめ細やかな泡が立つので、コスパ面も◎。
泡パックできめ細かな泡が全体にいきわたりムラなく黄ばみを取ってくれます。
ケア成分も配合しているので、きしみも少なく洗いあがりの質感も魅力です。
ロイド カラーシャンプー ムラサキ
ポンプ式を探すならロイドもおすすめです。
こちらも泡立ちがいいので、少量でシャンプーができます。
フワフワの泡が誰でも簡単に作れるので、泡を立てるのが苦手な人にもぴったりです。
もっちりとした泡がシャンプー中の摩擦も防ぎます。
ケラスターゼ シャンプー バン ブロンドアブソリュ
ラウレス硫酸Naをベースとして作られているので、一般的なムラシャンに比べ泡立ちやすくなっています。
ですが、その分洗浄力が強いので、穏やかな洗いあがりを求める人には向いていません。
弾力のある泡が立てられるので、泡パックでもタレてきにくいでしょう。
まとめ
ムラシャンの使い方を正しく、そして泡立たない原因を知って対策する事で、より効果的に体感できるでしょう。
ぜひ泡立ちやすいムラシャンを選んで、黄ばみを飛ばしてくださいね!
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