カラーシャンプーは今やかなりの商品が出ています!
美容師ですら迷いますので、プロの視点からのおすすめ市販品を、理由も添えてご紹介したいと思います。
まずはカラーシャンプーの選ぶ基準から、かんたんにお話します!
Contents
カラー後シャンプー市販品での選び方
美容室帰りの髪色をキープするための、カラーシャンプーの選び方は何色系にしたいかで選びます。
通常のヘアカラーと同じように、カラーシャンプーにも様々な色味があります。
一昔前のカラーシャンプーといえば紫シャンプーでしたが、
- ピンク系
- ブルー系
- アッシュ系
- ベージュ系
多様化するヘアカラーに対応してカラーシャンプーも種類が豊富です。
使い方に関しては、以下の記事で解説しています。
カラーが長持ちする市販シャンプーのポイント
カラーが長持ちするシャンプーに大切なこと
- 優しい洗浄力
- 毛髪補修成分が入っている
シャンプーの洗浄成分が強いと、髪の内部にある栄養分や色素が必要以上に流出してしまいます。
また、髪は傷んでいるとより色落ちが進んでしまうので、シャンプーのたびに補修する成分が入っているのが理想です。
特にカラーシャンプーはギシギシした質感になりがちです。
そうした刺激はダメージにも繋がるので注意しましょう。
カラーシャンプーおすすめ市販品
カラーシャンプーといってもたくさんあって迷ってしまいますよね。
カラーシャンプー市販ピンク
KYOGOKU ピンクパープルカラーシャンプー
- 色味:黄色味を抑えるパープル色配合のピンクシャンプーで、綺麗な色合いを楽しめる。
- 使用頻度:毎日使える
- 気になる特徴:低刺激
ブラウン系のヘアカラーとも相性が良い
美容液のような保湿力がありツヤ感もキープ
エンシェールズカラーシャンプー ホットピンクシャンプー
- 色味:色鮮やかに発色するピンク
- おすすめ使用頻度:3日〜1週間に一回程度
- 気になる特徴:シャンプー後の手や爪をしっかり洗わないと色が残ってしまう場合がある
フィヨーレ フィオーレ クオルシア カラーシャンプー ピンク
- 色味:業界でも一番色味が濃いと話題、ハイトーンベースならビビットなピンクに染めることも可能
- おすすめ使用頻度:3日〜1週間に一回程度
- 気になる特徴:濃い色味なので補色というよりはしっかり染めたい人向け
カラーシャンプー市販ベージュ
KYOGOKU ブロンドカラーカラーシャンプー
- 色味:まろやかな透け感と絶妙な色合いでベージュをキープ
- おすすめ使用頻度:毎日使える
- 気になる特徴:(他の色も同様の効果)
1分でも染まる
低刺激
シャンプー・カラーケア・コンディショナー・トリートメント・毛髪ケア・地肌ケアの役
FCカラーキープシャンプー プラチナベージュ
- 色味:薄めのブラウン寄り
- おすすめ使用頻度:毎日〜2日おき
- 気になる特徴:サラッとしたテクスチャー
量販店でも手軽に買える
ピアセラボ フォーミュレイト イロプラスシャンプー ミルクベージュ
- 色味:ミルクティーカラー
- おすすめ使用頻度:2〜3日に1度
- 気になる特徴:爪や手が染まりにくい
洗浄力強め
カラーシャンプー 市販 シルバー
KYOGOKU ブルーパープルカラーシャンプー
- 色味:必要最低限の色素で黄色味を飛ばして綺麗な透明感をキープ。
- おすすめ使用頻度:毎日使える
- 気になる特徴:低刺激
マット寄りにならない処方
指通りが良く、きしまない
スロウ カラーシャンプーアッシュ
- 色味:ややマットな仕上がり
- おすすめ使用頻度:数日に一回
- 気になる特徴:色落ちを抑えつつ、髪の質感まで整える
保湿成分配合
ホーユー カラーシャンプー アッシュ
- 色味:シルバーグレー
- おすすめ使用頻度:3日〜1週間に一回程度
- 気になる特徴:一度でも染まる
洗浄力は弱めなのでしっかりすすぐ
スクリューキャップなので片手で開け閉めができない
カラーシャンプー市販ブルー
シュワルツコフ(schwarzkopf) got2b ゴットゥービー カラーシャンプー ブルー
- 色味: 透明感のあるパステルブルーのカラーシャンプー
- おすすめ使用頻度:3日〜1週間に一回
- 気になる特徴:「鮮やかな明るめの水色系ブルー」にしたい人におすすめ
はっきり発色するので色ムラに注意
CALATASシャンプー ヒートケア ネイビー
- 色味: 濃いめのネイビー、ややマットな仕上がり
- おすすめ使用頻度:数日に一回
- 気になる特徴:フルボ酸(保湿成分)やハチミツ成分(保湿成分)配合で潤いをプラス
ドライヤーやヘアアイロンの熱に反応してダメージヘアを補修保護
白髪カラーシャンプー市販
通常のカラーシャンプーでは白髪はほとんど染まりませんが、白髪用に開発されたカラーシャンプーなら染めることができます。
また、通常のカラーシャンプーでもある条件を満たすと染まる方法があります。
まず、髪の状態の条件として
- 暗すぎないカラーリングをして、褪色している
- ハイライトを入れている
どちらかの条件、または両方を満たしているとカラーシャンプーで色を入れることができます。
白髪のあるヘアにカラーシャンプーを使うことで、褪色してしまった足りない色味を補うことができます。
「髪がオレンジっぽくなっちゃって」という方は赤味を抑えることができますし、
「最近ツヤがなくてパサついて見える」といった方も黄ばみを抑えて艶やかな髪色にできます。
白髪のヘアスタイルも一色で染めるだけでなく、ハイライトを組み合わせてぼかしたり動きをつけてよりおしゃれになりました。
30代ぐらいから白髪が増え始める方も多くなりますが、白髪にしかできない楽しみ方もあるんです!
「白髪染めに疲れちゃった…」
そんな方は、こちらの記事では白髪とカラーシャンプーについてもっと詳しく解説しているので、ぜひ読んでみてくださいね。
白髪をカラーシャンプーで染めるならおすすめ方法を美容師が解説
まとめ
日頃のケアに取り入れて、手軽に使えて色味をキープできるカラーシャンプー。
- 仕上がりの色味によって選ぶ
- カラーシャンプーの色の濃さによって放置時間は調節しながら
以上のことに気をつけて、おしゃれな髪色を楽しんじゃいましょう。
- スピードマツエクのディプロマ取得
- SABFAのメイク講習で検定ディプロマ取得
- MSOJメイク検定2級取得
ナチュラルな大人可愛いから今時の可愛いまで、お客様に合わせたヘアデザインをご提案させて頂きます。メンズ似合わせカットや、透明感カラーが得意です。またアイリストのディプロマ取得済み。早いスピードと丁寧な技術でアイの施術も行っているのでヘアと合わせたトータルな似合わせのご提案は是非お任せ下さい。