白髪染めをしたいけど、どう選ぶかよくわからない。
男性用と女性用で何か違いはあるの?など疑問は様々。
はじめて白髪染めをする場合は特に選び方もわからないものです。
今回は男性用白髪染めについて、まとめてみました。
これから白髪染めをしたい、という男性はぜひ参考にしてみてくださいね
Contents
白髪染めは男性用(メンズ)でないとダメ??
市販の白髪染めは「男性用」と「女性用」に分かれているので、男性の場合当然のように男性用を購入することが多いですよね。
何の疑問もなく選んでいると思いますが、実は男性用も女性用も成分は同じなのです。
男性はどちらかというと短髪の人が多いため、髪が傷んだとしても気になる前にカットしていきます。
そのためスピーディーに染められる、パワーが強めの白髪染めが多いのが男性用の特徴です。
付属のブラシも短髪用のものが入っています。
香りも男性に好まれる爽やかなものが多い印象です。
では、「女性用を選んではいけないのか」というとそんなこともありません。
女性用のほうがカラーバリエーションが多いため、気に入る色味があるなら選んでも大丈夫です。
白髪染めメンズの注意点
メンズの白髪染めを使用する際の注意点とはなんでしょうか。
メンズならではの失敗の原因を事前に把握しておくと、きれいなスタイルがつくれます。
短髪
白髪染めを塗布するとき、しっかり薬剤が毛髪に密着した状態を保つのがポイントです。
しかし短髪の場合、髪が立ち上がっている部分に白髪染めが密着しずらいという問題が。
その場合多めの薬剤をしっかりとつけて、上からラップで毛髪が浮かないように押さえるといいでしょう。
もみあげ
男性の場合、もみあげ部分の範囲が広くどこまで塗っていいか迷ってしまうもの。
左右を対称にするのも忘れずに。
さらに、色素料の多い白髪染めは肌に付くとなかなかとれません。
もみあげを染める際にもしっかりと薬剤をつけなければなりませんが、肌にべったりつくと大変なのでなるべく白髪は根元から染めつつも肌にはつかないように意識しましょう。
薄毛男性
薄毛の場合も頭皮の染まり過ぎに注意が必要です。
細くコシのない髪ならば、多めの塗布だと頭皮までもが染まってしまいます。
根本につかないように塗布できるブラシなどを駆使して毛髪部分を中心に染めていきましょう。
白髪ぼかし
そのため白髪が目立ちにくく、伸びてきてもくっきりと差が出にくいのが魅力。
しかし黒髪部分は色が変わらないので注意してください。
グレーは黒よりも薄い色味になるので、色持ちが黒ほどよくないことも覚えておきましょう。
白髪染めメンズのおすすめカラー
ここからはメンズの白髪染めにおすすめのカラーをご紹介します。
アッシュ
青みがかったカラーが魅力のアッシュはクールで垢抜けた印象をつくります。
自然光にあたると透明感のあるカラーに、室内で見るとやや落ち着いたカラーにみえるギャップも人気のポイントです。
太い髪でもスタイリッシュな雰囲気に変えてくれるアッシュは男性におすすめ。
グレー
白髪と黒髪の中間色であるグレーは、ナチュラルに白髪染めしたい人にぴったりです。
伸びてきたときに、黒髪部分も白髪部分もはっきりとしたコントラストになりにくいので、長くスタイルを保てるところも魅力です。
グレーでも暗め、明るめで雰囲気が変わるので、白髪率や髪質を考慮して決めていきましょう。
ピンクブラウン
ブラウンでもライトな暖色系のピンクブラウンは実は男性にもおすすめなカラーです。
ほのかな暖色が肌に血色感をもたらし、生き生きとした明るい雰囲気にしてくれます。
短髪との相性もいいので、気になる人は試してみてください。
ハイライト
部分的にハイライトを入れるのも白髪を目立ちにくくする技法のひとつ。
全体にブリーチをするわけではないのでダメージもさほど気にならず、立体感も演出できます。
白髪比率が高くなるとあまり意味がないのでその点だけ注意しましょう。
メンズ白髪染めシャンプー
カラーシャンプーを使うことで、退色していくカラーの色味を補い長くきれいなデザインをキープします。
こちらのカラーシャンプーは白髪は染まらないものの、染めた部分の黄ばみ消しをしてくれるので白髪染めした髪にもおすすめなのです。
黄ばみがでるとどうしても見た目が残念になるもの。
日々のケアを怠らないことで、白髪へアをきれいに楽しむことができます。
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- 2022/2月オープン予定「&chaLme」代表
- 美容学校の技術講師
- 2年連続ホットペッパービューティー
人気スタイルランキング全国1位(140万人中)
東京の有名店HAIR DIMENSIONにて技術を学ぶ(有名雑誌のヘアメイクなど担当)。 美容師向けの技術講習会多数こなし、全国的なCM撮影のヘアメイクも担当。 現在は美容学校の技術講師を担当し、2022年2月には自身が代表を務めるヘアサロンをオープン予定。
美容師としての社会的地位を向上させる為に日々研究中。